ワカバノキモチ 朝暮日記 asakure.exblog.jp

趣味のことをいろいろと


by wakabanokimochi
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<牧の戸登山口~天狗ヶ城~中岳~池の小屋上の石のモニュメント~久住別れ避難小屋~星生山~扇ヶ鼻分岐~牧の戸登山口>

久しぶりの朝駆け、みーちゃんママと。
夜中なのに牧の戸の駐車場は車がたくさん。
曇ってはいるけど、薄っすら星が見えることも。

2:00、牧の戸登山口を出発。
真っ暗な中をヘッドライトだけで歩くのは冒険家になったようで楽しい♪
最初のコンクリ道はここの最難所だけど、歩を進めるごとにテンションも高まっていく。

大きな岩のある休憩スポットでちょっと立ち休憩。
ヘッドライトを消して空を見上げたら満天の星。
いつの間にか晴れてたみたい。

西千里に着いた頃にはまたガスが薄っすらと立ち込めてきた。
ここでヘッドライトを消して夜を感じるのが好き。
晴れているときは星生山と久住山の稜線が月明かりに浮かび上がって、空には星が瞬いて、風以外の音は聞こえなくて、大自然の中にポツリと佇んでいる自分に酔いしれるのが好き(笑)。
この日は、明かりを消したら漆黒の闇で、目を開けているのか閉じているのかわからないほどの闇で、その暗さに感動する。

4:00頃(約2時間経過)、御池と天狗ヶ城への分岐に到着。
日の出までまだ少し時間があるので、風を避けられる岩の陰で休憩。

4:28(2時間28分経過)、天狗ヶ城に到着。
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10人弱の人たちがすでにいて日が昇るのを待っていました。

それほど強い風が吹いているわけではないけどやっぱり寒い。
レインウェアを着込んで待機します。

少しずつ空が明るくなり始めます。
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残念ながら、空や雲が真っ赤に焼けるような日の出は見られませんでした。
ただ、澄んだ冷たい空気の中で目覚め始めた鳥の声を聞きながら少しずつ明るくなる空を見るのは格別です。
やっぱり朝駆けは気持ちいい。

5:11(3時間11分経過)、空に劇的な変化は起きそうにないので中岳へ移動することにします。

天狗ヶ城と中岳の鞍部辺りで真っ赤な太陽が顔を出しました。
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5:33(3時間33分経過)、中岳に到着。
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ここは通過するだけで東側に下ります。

ところどころにミヤマキリシマがまだ咲いていました。
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鳴子山でオオヤマレンゲを見るはずだったんだけど、道を遮るように覆っている草木が前日の雨で濡れていて、鳴子山に着く頃には全身びしょ濡れになること間違いなしだったので取り止めに。
中岳の麓で朝ご飯にします。

東側から見上げた中岳。
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濃い緑の夏の山の色。

コケモモ(苔桃)がいーっぱい咲いていました。
今が見頃。
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池の小屋から石のモニュメントに向かいます。
池の小屋の上から見た天狗ヶ城と御池。
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6:51(4時間51分経過)、石のモニュメントに到着。
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何か書いてあるけど判読不能。
慰霊碑か何かかしら?
ここに来るのは初めて。

ここから見る星生山はまた雰囲気が違う。
荒々しくてカッコイイ。
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マイズルソウ(舞鶴草)の群生地のようです。
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ボケた…。
花はほとんど終わっていました。

久住別れ方面に歩いている途中、すぐ近くでウグイスが鳴いていました。
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ズームしてこれが精一杯。

ウグイスやらカッコウやら、朝はいろんな鳥がさえずっています。

7:38(5時間38分)、久住分かれの小屋でトイレ休憩をして星生山に向かいます。

星生崎から見た星生山の稜線。
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この岩の稜線を歩いて行きます。
ひとりだとちょっと怖い岩歩き。
わざわざ怖そうなルートを選んで歩きます(笑)。

8:15(6時間15分経過)、星生山に到着。
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硫黄山側にある火口跡(?)。
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天狗ヶ城からだと白く光って水が溜まってるように見えたけど白い砂地のようです。

岩と緑とミヤマキリシマのピンク。
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9:49(7時間49分経過)、扇ヶ鼻分岐まで下りてきました。
ベニバナニシキウツギ(紅花二色空木)が満開でした。
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シロドウダン(白満天星)とベニドウダン(紅満天星)もたくさん咲いていました。
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小さな鈴みたいな花がたわわに咲いていて、何度見てもかわいい花だなぁ。

11:03(9時間03分経過)、牧の戸登山口に無事下山。

このあと猟師山にオオヤマレンゲを見に行く予定だったんだけど、私の膝が悲鳴を上げてしまって断念。
鳴子山にも行かなかったし、今年もオオヤマレンゲには会えませんでした。(ノД`。)

右の膝がヤバイです。
最近はサポータを着けて歩くようにしてて、前回・前々回は大丈夫だったんだけど今回はダメだった。
さっそく膝痛の薬を飲み始めました。
1ヶ月飲んで改善しなかったら病院に行ってみるかなぁ。
膝痛、困った!
山登りが楽しめなくなるなんて、本当に困る。
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by wakabanokimochi | 2015-06-22 14:17 | 登山 | Trackback | Comments(0)
<野峠~一ノ岳~二ノ岳~犬ヶ岳~二ノ岳~一ノ岳~経読林道~野峠>

6/13、みーちゃんママと犬ヶ岳に行ってきました。
ここも初めての山、ワクワク♪

7:11、野峠登山口から登ります。
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普通車2~3台でいっぱいの駐車場というか路肩のポケットがあって、すぐに九州自然歩道に入る登山道があります。

鬱蒼と茂る木々の間を歩きます。
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小さなアップダウンが連続してあって、単調ではないので面白い。

7:33(22分経過)、デコボコした大きな岩に鎖場が出現。
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トラバースするタイプの鎖場は、上向きの鎖場よりも恐怖心が増す。
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下は深い谷。
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ドウダンみたいな花が咲いていました。
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葉っぱがドウダンじゃないなぁ。

7:52(41分経過)、2つめの鎖場。
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自然歩道のはずなのに険しい。
歩道というよりガッツリ登山道。
変化に富んで楽しい♪
冒険感満載です。

葉っぱがキレイ。
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道を塞ぐように倒れた大木。
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根っこが半分以上地面から出ているのに、それでも葉っぱを茂らせています。
自然の生命力の逞しさ。

9:42(2時間31分経過)、一ノ岳に到着。
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ここまで何度もアップダウンを繰り返します。
しんどさが頂点になる寸前で下りになり、登りがきついなぁと思い始めた頃にまた下りになる。
かなりツンデレな登山道です。

少しだけ休憩して犬ヶ岳に向かいます。

10:31(3時間20分経過)、二ノ岳を経由。
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三角点も何もなく、木に小さなプレートが下がってました。

エゴノキ(野茉莉)だっけ?
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満開で、小さな花がびっしり咲いていました。

10:43(3時間32分経過)、犬ヶ岳に到着。
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一ノ岳からここまで約1時間、多少のアップダウンはあるもののそれほどきつくはありませんでした。
木が覆い茂って眺望はよくありません。
ここでお昼ごはんにします。

11:24(4時間13分経過)、出発。
帰りは一ノ岳を経由して、その先から林道に下ろうと思います。

岩の陰にひっそりと咲く紫の小さな花。
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12:30(5時間19分経過)、ロープを伝って林道に下ります。
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湿った地面に生えた形のかわいい草。
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私の好きな葉っぱもいーっぱい生えていました。
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丸っこくて柔らかくて緑のグラデーションがきれいなかわいい葉っぱ。

白い花。
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花の名前が全然わからん…。

林道が延々と続きます。
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ゆるい下りだから息が上がるようなしんどさはないけど、足が痛くなるし飽きます。
普通に登山道を下った方が精神的に楽かも。

岩場のあちこちから水が染み出していて、ある程度水量のある水場がありました。
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深い谷の下の方から沢の音がしていたから、この岩清水が沢となり川となり海まで流れていくんだなぁ。

13:54(6時間43分経過)、林道の終点に着きました。
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1時間20分くらい林道歩きで足の裏が痛い。
さらに国道496号を野峠方面に20分ほど歩きます。
登山道の20分はあっという間なのに、舗装された道の20分は遠いな。

14:12(7時間01分経過)、野峠登山口に戻って来ました。

この登山道、けっこう面白いです。
紅葉の時期にまた来たいです。
シャクナゲの名所でもあるようですね。
豊前の方から登ると20メートルもある崖の鎖場があるようなので、次はそちらから行ってみたいと思います。
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by wakabanokimochi | 2015-06-15 23:20 | 登山 | Trackback | Comments(0)
<赤川登山口~久住山~白口岳~中岳~天狗ヶ城~久住分かれ~扇ヶ鼻分岐~赤川登山口>

4/29(祝)、百さん大さんと赤川登山口から登ってきました。

7:45、赤川登山口を出発。
曇ってはいるけど降りそうな感じではない。
ウグイスが鳴いて風は爽やかで気持ちいい朝、テンションが上がる。

ピンク色の小ぶりなツツジみたいな花がたくさん咲いていました。
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帰って調べたら、コバノミツバツツジという花でした。
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紫っぽいピンクがカワイイ。

赤川からのルートは最初は森歩きで気持ちいいんだけど、階段がたくさんあってちょっとしんどい。
体重が増えたせいで自分の体が重いこと重いこと!
歩き始めて30分くらいでそのことを痛切に感じた。
ヤバイ…。

クリーム色の花が咲いていました。
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花の形はツツジっぽいけど葉っぱが違うね?

8:54(1時間09分経過)、視界が開けてきました。
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雲は多いけど青空も見えてきた。
阿蘇にへばりつく雲がなんかいい。

ミヤマキリシマがちょっとだけ咲いていました。
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ミヤマキリシマの妖精、ミヤちゃんと。

9:09(1時間24分経過)、久住山がこの距離まで近づいてきた。
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振り返るとこの景色。
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クラクラするほどの高度感に、内心は「うひょ~!((((;゚Д゚))))」ってなってる。

何度も立ち休憩をはさみながら、「きつ~い!しんど~い!」とぼやきながら登ります。
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10:20(2時間35分経過)、久住山に到着。
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お腹ペコペコ、お昼ごはんにします。

急にガスってきた。
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すぐに晴れたけどね。

11:10(3時間25分経過)、白口岳に向けて出発します。

久住山から下ったらしばらくは草原歩きで楽チン♪
稲星山を右手に見ながらのんびり歩きます。
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ちっちゃいピンクっぽい紫っぽい花を発見。
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調べたけど名前がわからん…。

クサボケも発見。
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カワイイ♪

ハルリンドウも咲き始めていました。
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12:11(4時間26分経過)、白口岳に到着。
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坊ガツルを見下ろします。
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ちょっとだけ休憩して下ります。

13:08(5時間23分経過)、中岳の取り付きまで戻ってきて、しばし思案。
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池ノ小屋経由でも中岳経由でもさほど時間は変わらないので、中岳に登ることにします。

13:29(5時間44分経過)、中岳に到着。
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ここまで来たら天狗ヶ城まで行くかということになり、
13:56(6時間11分経過)、天狗ヶ城に到着。
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きつい、きついと嘆きながら、ピークハントしまくり(笑)。

天狗ヶ城から見た御池。
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久住分かれの避難小屋まで下って、そこでちょっとだけ休憩。
百さんは冗談ぽく(半分本気でw)「星生山経由で行く?」と言っていたけど、さすがに帰りの体力を考慮して断念。

西千里から見た久住山。
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ここからの景色が好き。

15:00(7時間15分経過)、扇ヶ鼻分岐を通過。
本当なら扇ヶ鼻のピークも踏みたいところだったけど、赤川荘の温泉に入る予定なので扇ヶ鼻には行かずに赤川に下ります。
温泉の受付けが5時までなので4時半までには下り切りたい。
休憩が多すぎて時間が押してしまった…。

急な下りは足とか膝が痛くなるけど、登りみたいな極端なしんどさはないのでいい。
転ばないように黙々と下っていたら、薄ピンクの花を発見。
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帰って調べたら、どうやらムシカリという花らしい。
色が可憐。

小さな花も見つけました。
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キスミレもたくさん咲いていました。

16:35(8時間50分経過)、赤川登山口まで無事に下ってきました。

きつかった!
百さん大さんと登ると過酷な山行になって楽しい。
縦走を満喫しました。
そして、体重が増えたら山登りに支障が出るってことを身をもって実感しました。
絶対に痩せよう(笑)。

予定通り、赤川荘の温泉に入りました。
薄いブルーの乳白色のお湯ですごくいい温泉でした。
硫黄成分が強くてお肌にいいらしいです。
営業は、金・土・日・祝日の10:00~18:00(受付終了は17:00)とのことです。

家に帰ったら泥のように眠ってしまって、気づいたら朝でした(笑)。
よっぽど疲れたみたい。
あと、喘ぐように口で息をしてしまったせいで喉が炎症を起こした。
のどちんこの周りが真っ赤になって、食べ物を飲み込むと痛い。
きついときほど口で喘ぐのはやめよう。
いろいろ学んだ山行でした。(〃▽〃)
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by wakabanokimochi | 2015-04-30 16:30 | 登山 | Trackback | Comments(0)
<八丁原登山口~一目山~ミソコブシ山~涌蓋越~涌蓋山 (ピストン)>

晴れ間が続くようになった!
すっかり秋の気配だけど、それはそれでまたいい♪

どこの山に行こっかなぁ、中岳は15日に行くし、大船山は紅葉してからの方がいいし、この前行った高岳を逆から行く、馬鹿尾根から登るコースが気になるから行ってみようかなぁ。
と思っていたら、涌蓋山に昨日登ったというみーちゃんママからすごく勧められたので涌蓋山に行ってきました。

牧草地を歩くのんびりしたコースで、秋の花がたくさん咲いていて気持ちよかった!
涌蓋越への登りと涌蓋山山頂までのラストがちょっとだけきつかったけど、全体的にはのんびりハイク。
過酷な山に登りたい気分だったからちょっと物足りなかったけど、今しか見られない花がたくさん見られたので結果オーライ♪

7:04、八丁原の登山口を出発。
雲は多めだけどまずまずの天気。
まずは一目山を越えて行きます。
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草原の中をテクテク歩いて気持ちいい。
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風も爽やか。

7:30(26分経過)、一目山山頂。
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向こうの方に由布岳が見える。

目指すは一番奥の山。
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下って登って、あと二山越えていくのね。

花がたくさんで撮影が忙しくてなかなか前に進まない。
ワレモコウが咲いていました。
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華やかではないけど深い赤色の具合や佇まいが好き。

シモツケソウ。
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もう終わりかけかな。
花火みたいで好き。

たぶんママコナ。
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小さな花だけど足元にいっぱい咲いててカワイイ。

ツリガネニンジン。
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これもたくさん咲いていました。
釣鐘型の花ってなんか好き。

ホソバノヤマハハコ。
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ちっちゃい!
花びらが幾重にもなってて派手じゃないけど目を引く。

8:45(1時間41分経過)、ミソコブシ山山頂。
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座ってちょっと休憩。

ミソコブシ山から見たくじゅう連山。
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ここから涌蓋山への道が草に覆われてわかりにくいけど、よく見たら踏み跡があるのですぐに見つけられます。

ミソコブシ山から下ってきた。
振り返って見る。
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涌蓋山が近づいてきた。
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この草原地帯を抜けたら林道に出て、少し行くと涌蓋山への登山口があります。

オニユリ。
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ちょっと毒々しい。

イヨフウロかな?
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少し登りがきつくなってきた。
もうすぐ涌蓋越。
三俣山の最初の登りみたいな、あんな道。
フウフウと息を切らして、
10:02(2時間58分経過)、涌蓋越に到着。
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涌蓋山がすぐそこになった。
少し下って、あの尾根を登ります。

サワヒヨドリ。
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シモツケソウに似てるけどちょっと違うみたい。
なんだろ?
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10:26(3時間22分経過)、涌蓋山山頂。
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広い山頂にはマツムシソウが群生していました。
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くじゅう連山がきれいだ。
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久住山、中岳、扇ヶ鼻、三俣山、大船山、北大船山、平治岳、全部見えるな、すごいな。

阿蘇方面。
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ご飯を食べたら眠くなったのでちょっと横になります。
ハチのはばたき、鳥のさえずり、風がすすきを撫でる音。
太陽の光は暑いけど風が心地よくて、20分くらい爆睡してしまいました。(〃▽〃)

11:00過ぎ(約4時間経過)、下山を開始します。

これもカワイイ。
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ピンクと紫のコントラストがキレイ。
名前を調べたけどわからん。

すすき越しに見たくじゅう。
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開く前のすすきはほんのりピンク色。
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九電の風車がよく見える。
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グワン、グワン、グワンって静かに回る音が聞こえる。

これも名前がわかんないなぁ。
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13:36(6時間32分経過)、最後は一目山を経由せずに巻き道の林道を通って無事下山しました。
本当にま~ったりしたトレッキングでした。
花がなければちょっと退屈かもしれないけど、ガッツリ登山の気分ではないときには最適な山です。
時間がゆったり流れるとはまさにこのことだなって思えました。
お弁当を持ってピクニックなんて、サイコーかも♪

地図を見ると、牧の戸峠から合頭山~猟師山~スキー場を横切って~一目山~ミソコブシ山~涌蓋山~地蔵原というロング縦走もできそうなんだよねぇ。( 艸`*)
地図の参考タイムで7時間半だから休憩時間を考慮したら8時間とか9時間とか。
車が2台ないと無理だけど。
地蔵原に下りずにピストンだと13時間くらいか。
険しい山じゃないからやれるかな。
厳しいかなぁ。
12時間の縦走はもう経験済だからいけるか(笑)。
まぁ、要検討だな♪
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by wakabanokimochi | 2014-09-11 00:59 | 登山 | Trackback | Comments(0)
1日目 <牧ノ戸登山口~扇ヶ鼻分岐~星生山~久住分かれ~北千里浜~すがもり峠~三俣山~坊がツル~法華院温泉横のテン場>
2日目 <法華院温泉横のテン場~鉾立峠~立中山~鉾立峠~坊がツル~雨ヶ池~長者原>


5・6日、坊がツルでテント泊をしてきました。
今月行く宮之浦岳登山に向けての最後のトレーニングです。

歩いた距離や時間はいつもと変わらないくらいだったんだけど、三俣山から坊がツルに下る道が過酷すぎて本気で泣く寸前になりました。
大げさにではなく、命の危険を感じるほどの難ルート。
「山と高原地図 阿蘇・九重 2013年版」では点線で表記されているルートなんですが、私のような初心者には絶対お勧めできない道です。
下り着いてから一歩も歩きたくないというほどバテたのはこれが初めてでした。
山で「バテる」ということがどうことか身に染みてわかりました。
そして、気軽な気持ちで難ルートに挑んじゃいけないということも。
そういう意味では勉強になったし、またレベルアップしたと思います。


1日目。
朝7時に長者原の駐車場で百さんと合流。
車1台に乗り換えて牧ノ戸登山口まで行きます。

7:26、牧ノ戸から登山開始。
テン泊装備12キロのザックの重さにも慣れつつあります。
最初のコンクリ道は多少はしんどいものの難なくクリア。

朝露に濡れたクモの巣がキレイ。
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タンナサワフタギが咲いています。
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線香花火みたいでカワイイ♪

扇ヶ鼻の分岐から星生山に取り付きます。
このルートを行くのは初めてでしたが、怖い所もなく比較的登りやすい道でした。

9:26(2時間経過)、星生山に到着。
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あいにくのガスで何も見えません。
ここから久住分かれまでの道が私は怖いので、このくらいガスってくれている方がありがたい(笑)。

山頂標の先の岩場を、心臓をバクバクさせながら越えます。
無事に越えたらしばらく尾根歩きになって、星生崎手前の岩場に到着。
毎回この岩場も怖いんだけど、こっちから行くと怖くないルートがありました。
四角い窓みたいな岩をくぐるルート。
いつも私はこれをくぐらずに、岩の上を行ってたから怖かったんだ。

久住分かれから北千里浜に下り、さらにすがもり峠に登ります。

すがもり峠の休憩場所で軽い昼食を取って、いよいよ三俣山へ。
三俣山は初めてなのでワクワク♪
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見たとおり、直登に近くてかなりしんどい。
時々ガスが晴れると視界がよ過ぎて高度感がすごい。
ちょっと「うひょー」ってなる(笑)。

12:42(5時間16分経過)、三俣山・西峰に到着。
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ここから南峰に向かいます。

三俣山はラクダのコブみたいにピークがボコボコになった山。
(4月撮影の三俣山)
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上の写真では、一番手前のボコが西峰、真ん中ボコの右ボコが南峰かな。

あとから来る大さんと15時に法華院で待ち合わせなので、すがもりまで下りるならそろそろ戻らなきゃいけないんだけど、南峰から坊がツルに直接下りるルートがあるのでそこを行ってみようということになりました。

西峰から一旦南側に下り、また南峰に向かって登ります。
アップダウンがさりげなくしんどい。
ガスが出ると三俣山はわかりにくいって聞くけど、確かに、なんだか方向感覚がおかしくなる。
地図がないと怖いかも。

13:26(6時間経過)、南峰に到着。
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トレランみたいな格好のパーティと一緒になりました。
その中の若いお姉さんはここから坊がツルに直接下ったことがあるらしく、行けない道じゃないですよと言うので安心して下ることにします。
下り始めのところに「1時間10分」の看板もある。
15時に法華院温泉は余裕そうだ。
と思ったのが大きな間違い。
かなりの難ルートでした。

下り始めて15分もすると勾配が急になり、普通だったらロープか鎖があってもおかしくないような2メートル近い段差などが出てきます。
黒土のスロープのようになった道は濡れていて滑るし、滑り始めたら3・4メートルは平気で滑落しそう。
周りに生えている木の枝や根っこを手がかりに、今までにないくらい慎重に下ります。
それでも滑ってしりもちをついてお尻はドロドロ。
レインウエアのズボンだけを履いていたので、どうしても怖いところはお尻をつきながら、あえてお尻で滑りながら下ります。
浮石も多いし、手がかりの木の枝が頼りなかったり、ちょっとした油断で大ケガしそう。
待ち合わせの時間は気になるけど集中力が切れないように歩きます。
百さんも、「慎重にね」「「気を抜かないようにね」と声を掛けてくれます。
時々視界が開けると法華院温泉の屋根が見えるのに、歩いても歩いてもなかなか距離が縮まらない。
歩いても歩いてもたどり着かない。
心が折れそうになるけど、折れたら本当に歩けなくなるので、「もうちょい、もうちょい」と自分に言い聞かせて歩きます。
そして、15:30頃(約8時間経過)、やっと坊がツルの林道まで下りて来られました。
ああ~、着いた…。
本気で死ぬかと思った…。

安心した途端、体が鉛のように重い。
無事に下りることに集中していたせいで忘れていたザックの重さが、急に両肩にのしかかる。
枝や根っこを手がかりに下りるということは、体重+ザックの重さを両腕で支えていたということで、そんな歩き方を2時間近くしていたせいで腕と背中が痛い。
もう一歩も歩きたくない。
歩きたくないけど、歩かなきゃ法華院温泉に着かない。
こんなに疲れたのは初めて。
重い体を引きずるようにして、やっとの思いで山荘に到着しました。

談話室でしばし放心。
大さんの姿はなく心配したけど、大さんも軽くトラブったらしくて少し遅れて到着しました。
百さんと私は疲れ果てて坊がツルのテント場までも歩きたくないので、法華院温泉横のテン場にテントを張ることにしました。

そのあとは、温泉に入って夕ごはん。
百さんが焼いてくれた、ガーリック風味のチキン。
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うんま~い♪


2日目。
外のざわめきで目が覚めたのが4:40。
テントに雨粒が落ちる音が。
予報通りの雨。
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私は軽い筋肉痛。
大船山に行く予定だったけど、昨日の疲れを引きずっているのでどうも無理そう。
鉾立峠から立中山に行くことにします。

7:40頃、法華院温泉を出発。
整備されたきれいな登山道です。
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そこを抜けると赤茶けた、ピンクのような紫に近いような岩がゴツゴツしはじめます。
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8:19(約40分経過)、鉾立峠に到着。
鉾立峠から見た白口岳。
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鉾立峠から見た三俣山。
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ここをまっすぐ行くと朽網分れ、立中山は左に分岐です。

8:42(約1時間経過)、立中山に到着。
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後ろに見えるのは大船山と平治岳。

白口岳、中岳、天狗ヶ城。
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坊がツル。
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阿蘇五岳。
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全方位山に囲まれて、山にいだかれている感じがたまらなくいい。
包まれている感じが心地いい。
この山、なんだか好きだぞ。

大船山に流れてきたガスが雲になっていく。
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次は、坊がツルテン泊からの立中山朝駆けに来よう♪

法華院温泉で小休止をして、雨ヶ池から長者原に下ります。
雨ヶ池は池になっていました。
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イブキトラノオ。
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シモツケ。
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じっとして見つかっていないつもりのカエルくん。
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12:40頃(約5時間経過)、長者原に到着。

いや~、疲れた!
体に疲労が溜まっているのを感じる。
足や背中が痛い。
それでも、山行が終わるとやっぱり寂しい(笑)。
辛くて苦しいことの連続だけど、トータルするとやっぱり楽しい。
次は屋久島だ!(≧∇≦)
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by wakabanokimochi | 2014-07-07 22:50 | 登山 | Trackback | Comments(0)
まずはワカバの本棚を更新☆
政と源 / 三浦しをん
はるひのの、はる / 加納朋子


<赤川登山口~久住山~中岳~久住分かれ~扇ヶ鼻~岩井川岳~瀬の本登山口>

万年山のミヤマキリシマが満開らしいので、くじゅう方面の様子を見に行ってみました。
とはいえ、牧ノ戸からのスタンダードなコースの気分ではなかったので赤川登山口から出発です。
当然、赤川登山口に戻る予定だったのですが、山で話し込んだおじさん(おじいちゃん?)と意気投合してしまって、おじさんが車で送ってくれるというので瀬の本登山口に下りました。

6:38、赤川登山口を出発。
師匠と一度来ただけなので不安だったけど、ネットで調べたら分岐がわかりやすいということだったので思い切って来てみたら、確かにわかりやすい。
迷うようなところは一切ありません。
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硫黄臭のすごい川を渡ります。
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新緑の登山道。
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川のせせらぎに朝の澄んだ空気、爽やかです。
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天気もいいなぁ。

元々は荒れた道だからなのか、階段状に整備されています。
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この階段状ってやつがキツイ。
じわじわと足に疲労物質が溜まっていく。(ノД`。)
去年来たときよりも階段ゾーンが増えてる気がします。
登山道全体の3分の2くらいが階段。

40分くらい歩いた辺りでピンクの花がちらほら目に入りだしました。
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かわいい花だな~。('-'*)
ん?もしかしてミヤマキリシマ!? Σ(゚Д゚ノ)ノ

こんなに咲いているとは思ってなかったので、見てすぐにピンとこなかった…。(ノ∀`*)
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日当たりがいいからなのか結構咲いています。
ピンクがカワイイ♪

ずいぶん視界が開けてきた。
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イワカガミも咲いていました。
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このツヤツヤした葉っぱはなんだろうとずっと気になっていたんだけど、こんなにかわいい花を咲かせるんですね。

そしてベニドウダンも。
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淡い赤色の花がたわわについています。
山に咲く花はちっちゃくてかわいい。(*´∀`)
すっかり花の季節になってきたなぁ♪
写真は上手く撮れなかったけど、白いすみれ(たぶんフモトスミレ)とキスミレも咲いていました。

ベニドウダンと木の階段。
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風景としてはいいけど歩くのはしんどい(笑)。

1時間ちょい、久住山の全貌が見えてきた。
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1時間半ちょい、いい眺め!
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霞んでいるのが残念!
阿蘇の山々が見えるはずなのに。
先週登った祖母山も見えないなぁ。

ここから最後の急登。
階段ゾーンを抜けたらロープが頼りの荒れ道ゾーンになって、その後はザレ場に小岩がゴロゴロした久住山らしい道になります。
そのゾーンになったらもうひとふん張り。

9:02(2時間24分経過)、久住山に到着。
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山頂標の前を陣取って休憩しているおじちゃん・おばちゃんのパーティーを避けて写真撮影。
時々そういう人たちがいるんだけど、そこって写真スポットなんだから陣取っちゃダメよね?
山頂標にザックを立てかけて休憩している人とかたまにいるよね(笑)。

お菓子休憩をして中岳に向かいます。

春の御池。
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9:56(3時間18分経過)、中岳に到着。
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中岳から見る三俣山。

お腹がすいたけど人がたくさん登って来ているのが見えるので、御池まで下ってお昼ご飯にします。
ゆっくりご飯休憩をして扇ヶ鼻へ。

西千里浜から見る星生崎。
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かっこいい☆

そして久住山を振り返る。
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こっちもかっこいい☆

西千里浜を歩いていると、久住山と中岳で会ったおじさんに追いつかれました。
おじさんも扇ヶ鼻に行くというのでなんとなく一緒に歩くことに。

12:12(5時間34分経過)、扇ヶ鼻に到着。
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おじさんがコーヒーを入れてくれました。
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17歳の時に初めて山に登ってからその魅力に取りつかれ、それから50年山登りをしているそう。
北九州の方で毎週のようにあちこちに登っているそうです。
エベレストにも登ってみたいと思ったことがあるけど現実には無理なので、それなら見るだけでもと定年後に山岳ツアーでネパールに行き、ヒマラヤ山脈の5000メートル級の山をトレッキングしたとか。
ヒマラヤ山脈かぁ!
確かに一度は行ってみたい!

おじさんが、赤川まで車で送ってあげるから一緒に瀬の本に下りようと言うのを、ここまで話し込んでコーヒーまでご馳走になったら断りづらくて、結局一緒に行くことにしました。

そしたら思いがけない収穫、岩井川岳ってこっち方面だったのね。
行ったことのなかったくじゅう連山のひとつを踏破しました。
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ちっちゃな看板と三角点があるだけの山頂だったけど。
山頂というよりはだだっ広い草原でした。

こちら側の道は険しい箇所なんか一切なく、なだらかな斜面が延々と続く登山道でした。
そんなこんなで、
14:26(7時間48分経過)、瀬の本登山口に帰り着きました。

所要時間は8時間近いけど休憩時間が長かったし、花を見ながら写真を撮りながらののんびりトレッキングでした。

これからミヤマキリシマが本格的なシーズンになって、他の花たちがたくさん咲き出すのが楽しみです。
そうそう!蝶々も飛んでいました。
たぶんアサギマダラ。
気持ちいい季節になってきた♪
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by wakabanokimochi | 2014-05-25 13:26 | 登山 | Trackback | Comments(0)
まずは、ワカバの本棚を更新しました。
・ホテルローヤル / 桜木紫乃
・泣き童子 / 宮部みゆき


<牧ノ戸~中岳~稲星山~鳴子山~稲星山~久住山~久住分かれ~星生山~西千里浜~牧ノ戸>

気温も高くなったし天候も穏やかそうなので、朝駆けで中岳に行ってきました。
1月の中頃に行ったときには雪と強風で途中撤退したけど、今日は風なんてほとんどなくて、いい山登り日和、朝駆け日和でした。

雪はほとんどありません。
登山道を外れた木陰にすこーしだけ残っている程度。
道は荒れてます。
登山道を整備している木枠とか杭とかが崩壊している箇所が多数。
浮石だらけで歩きにくい。
霜柱やら凍結やらで春はいつもこんな感じなのかな?

朝3:53、牧ノ戸登山口を出発。
登り始めは、一人だとやっぱりちょっと怖いんだよなぁ。
意味もなく後ろを振り返ったりして。
でも、振り返って何かいたらと思うと後ろを見るのも勇気がいるけど。
駐車場で山登りの準備をしている方がいらっしゃったから、私はひとりぼっちじゃない、大丈夫。 ((((;゚Д゚))))

心細いのも歩き始めだけで、だんだん慣れるんだけどね。
星がきれ~!
降ってきそうな星空。
西千里浜に来たら、山の稜線スレスレにマンガみたいな三日月が見えた。

5:45(1時間52分経過)、御池の到着。
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空が白み始めた。
三日月と薄っすらと飛行機雲。

三日月とあけの明星。
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水面に月が映ってた。

中岳と天狗ヶ城の鞍部に着いた頃には、中岳の向こうの空の朝焼けが鮮やかになってきた。
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やばい、やばい、日の出に間に合わない。

阿蘇方面の朝焼け。
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あ、また飛行機雲。
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写真とか撮ってる場合じゃない。
ペースアップしなきゃ。

6:04(2時間11分経過)、中岳山頂に到着。
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ギリギリ日の出前に着いた。
うわー、キレイ…。('-'*)

6:06(2時間13分経過)、日が登り始めた。
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大船山とご来光。

朝もやと朝焼けで山々が神々しい。
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ヤマトタケルノミコトとか、日本書紀っぽい厳かな雰囲気。

朝ごはんを食べて、稲星山に向かいます。
6:44(2時間51分経過)、出発。

快晴になった。
防寒で着ていたレインウェアを脱いで、長袖Tシャツだけで十分。
すっかり春だなぁ。

7:15(3時間22分経過)、稲星山に到着。
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このまま鳴子山に向かいます。
鳴子山は初めて。
道とかちゃんとわかるかな。
登山道らしき踏み跡があるので行ってみます。

10分ほど歩くと展望台方面からの登山道との合流地点に着いた。
中岳・白口岳への道標はあるけど鳴子山とは書いてない。
ウロウロしていたらそれらしい道を発見。

なんだろ、めっちゃ歩きにくい。
道幅が狭い。
オオヤマレンゲなのかな、群生しててその枝が体中にビシバシ当たって痛い。
肌を露出してたら切り傷だらけになると思う。
しかも遠い。
オオヤマレンゲと格闘し、潅木の中を抜け、岩場を乗り越え、またオオヤマレンゲ。
ちゃんと鳴子山に向かってるのかも不安だし。
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たぶん奥の頂上がゴール。

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内牧を見下ろす。

行けるとこまで行ってみようと進んでいたらどうにか着いた。
8:17(4時間24分経過)、鳴子山。
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山頂標の向こうに見えるのは大船山。
うん、いい景色。

初登頂。
岩場を乗り越えるゾーンは面白かったけど、それ以外は枝がビシバシなって軽くイラッとする(笑)。
オオヤマレンゲが見頃の時期は、人が増えてさらに通行困難じゃないかしら?

とりあえず分岐まで戻ります。

鳴子山と星生山には絶対行くって決めてきたんだけど、ここからどう行こうかな。
稲星山に戻って久住山に向かうか、池ノ小屋方面に向かって星生山に行くか。
鳴子山で思った以上に体力を使っちゃったけどなぁ…。
しばし悩んで、稲星山経由の久住山に先に行くことにします。

稲星山から久住山へ向かう縦走路。
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こうやって見るとなだらかな稜線歩きで久住山まで行けるように錯覚しちゃうね。
実はこの先が深い谷になってて、久住山まではアップダウンが激しい。

9:57(6時間4分経過)、久住山に到着。
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さあ、次は星生山。
まるで修行のよう(笑)。
今日は無駄にいろんな荷物をザックに詰めて、わざと重たくしてあるんだ。(*^-゚)
山小屋泊とかテント泊とか、重い荷物を背負って歩く山行に行きたいからね。
トレーニングです。

久住分かれから星生山に向かいます。
今までにまだ2回しか登ったことがなくて、しかもどちらもガスってて景色なんか見えませんでした。

久住分かれの避難小屋を見下ろします。
た、高い…。
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あれ、やばい、怖いかも。 ((((;゚Д゚))))
前回ここを通ったときは、登りだったら岩場でも平気じゃんって思ったんだけど、あの時は周りの景色が見えなかったからそう思っちゃったみたい。
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西千里浜を見下ろしながら岩場をよじ登るの、かなり怖い。
足がすくむ。
手が震える。
恐怖で呼吸が浅くなる。
こんなんじゃ北アルプスとか行けんやん…。
なんですぐ怖くなるかなぁ。(T-T)
怖いのを我慢して何度も歩いてたら怖くなくなるかな?

硫黄山が見えた。
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景色を楽しむ余裕はあまりないけどね(笑)。

11:17(7時間24分経過)、星生山に到着。
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あー、無事着いた。
力が抜ける(笑)。
お昼ごはんにします。

11:50(7時間57分経過)、下山します。
西千里浜に下ります。
この道が、浮石だらけで歩きにくいったらありゃしない。
転ばないように慎重に慎重に。

アセビの赤が青い空によく映える。
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沓掛山のハシゴのところにマンサクが咲いていました。
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花の季節になってきた!
雪山シーズンが終わったのはちょっと寂しいけど、色とりどりの花たちは楽しみです♪

13:25(9時間32分経過)、牧ノ戸登山口に帰り着きました。
これだけ歩くと、さすがに最後のコンクリ道がツライ。(ノД`。)

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ソフトクリームでエナジー補給します。(〃▽〃)
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by wakabanokimochi | 2014-03-29 00:02 | 登山 | Trackback | Comments(2)
次の寒波が来たら連れて行ってくれると師匠と約束してて、そしたら、休みが合うタイミングでいい寒波が来た!
久しぶりの師匠と、初めての雪山に登ってきました。

まあ、ビックリするくらいキレイ!
あまりの美しさにため息が出る!
遭難や雪崩で命の危険が増える雪山に登りたい人の衝動が、やっとわかった。
こりゃ、取り憑かれるわ。
もちろん、春には春の、夏には夏の、秋には秋の良さがそれぞれあって、どの季節もとても美しい絶景に出会えるけど、冬のあの美しさは別格だと思う。
天気がよくて穏やかな日だったからなおさら。
いい日に初雪山に行けてよかった。

朝6:30に師匠と待ち合わせをして、7時過ぎに牧ノ戸登山口に到着。
長者原から先の道路は、標高が上がるにつれて雪で真っ白に。
牧ノ戸登山口の駐車場も真っ白、気温はマイナス3℃。
それでも駐車してる車はけっこう多い。

雪山は準備が大変。
雪が靴の中に入らないようにガードするカバーを足につけて、スパイクみたいに爪がついたアイゼンを靴に装着して、ニット帽かぶってネックウォーマーをしてフリースを着込んで、準備万端。

7:40、牧ノ戸登山口を出発。
上のほうはけっこうガスってて、イマイチいい天気とは言えない感じ。
ガスが晴れてくれるといいんだけど。

初めてのアイゼンはちょっと気持ち悪い(笑)。
雪があるところを歩くのは別にいいんだけど、むしろ気持ちいいんだけど、雪がない岩の上とかだと、爪で岩をひっかいてイヤな音がする。
黒板をギーッってする音。
ゾクゾクってなる。

でも、歩いてたらそんなことも気にならなくなってくる。
なんせ景色が美しすぎる。
樹氷がキレイ。
木という木、草という草に樹氷がついてて、何度も来たこの登山道がまるで別世界のよう。
もう、ファンタジー。
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クリスマスのイルミネーションが街中で見られるようになってキレイだけど、この天然のキラキラもかなりキレイ。

すごく寒いのかと思ってたけど、それがそうでもなくて驚いた。
夏冬兼用の半袖の肌着、秋冬用長袖Tシャツ、夏用半袖Tシャツ、フリースのレイヤーで、歩いているときは暑いくらい。
ちょっと汗をかいてしまった。
風が吹けば耳とか手先とかは冷たいけど、ニット帽、ネックウォーマー、グローブで十分。
持って行ってたホッカイロは使わずじまい。
足先が冷たくなるのがイヤだと思ってたけどこれも大丈夫だった。
SmartWoolの厚手の靴下1枚でOK。
休憩でじっとしてるときは、ダウンなどの上着はもちろん必要です。

沓掛山の岩場を、アイゼンなんて慣れてないものを装着して通るのが少し不安だったけど、爪ががっつり食いつくので思ったほど怖くなかった。

ちょうど1時間くらいで大きな岩の休憩スポットに到着。
ここでちょっと立ち休み。

辺り一面の銀世界に心奪われて、なかなか前に進まない(笑)。

9:19(1時間49分経過)、西千里浜を抜けた岩場の手前に到着。
この頃からガスも晴れてすごくいい天気になってきた。

まるでそこに本物の海があるかのような雲海。
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ちょこっと見える山のてっぺんは祖母山。
早く登ってみたい!

真っ白な星生崎。
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太陽でまぶしい久住山。
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久住分かれの避難小屋手前のガレ場の下りは、雪で凹凸が少ないおかげで歩きやすい。

9:35頃(1時間55分経過)、避難小屋に到着。
この避難小屋でおやつタイム。
他に3組ほどが休憩してた。

9:48(2時間8分経過)、中岳方面へ出発。
御池が凍ってるかもしれないって、楽しみ♪

10:09(2時間29分経過)、御池に到着。
凍ってた!
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完全凍結。
氷の上を歩けちゃう。

夏の御池。
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これが凍っちゃうんだからスゴイね。
普段だったら池の淵にあるちょっと歩きづらい登山道を行かなきゃいけないんだけど、凍ってるから向こう岸までまっすぐショートカット。
楽しい。

中岳を目指していたけど、師匠の提案で先に白口岳へ行くことに。
池ノ小屋の前を通ってひたすら歩く。
あまり人気がないからか、道が藪に覆われかけてる。
犬みたいな足跡を発見。
キツネかな。
野生のキツネ、見たいな。

牧ノ戸ルートからだと奥の方の山だから遠い。
しかも、登りが地味にキツイ。
キツイけど頑張った!
11:06(3時間26分経過)、白口岳山頂に到着。
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北東の方向に坊ガツルを見下ろして、目の前には大船山。
すぐ行けそうに見える大船山だけどかなりしんどいらしい。
この山にも早く行きたいな。
南の方向には稲星山と鳴子山。
鳴子にはまだ行ってないな。

山頂から見る景色は格別だわ。

ここでお昼ごはん。
師匠がお湯を沸かしてくれて、スープとコーヒーまで満喫しました。

1時間ほど休憩して出発。(時間を見てなかった!)
白口岳を一旦下りて、東側のルートから中岳へ。
これがまた急登。
途中、小さなハシゴと小規模な鎖場が!
ま、思ったほど怖くなかったけどね。
でも、登りはいいけど下りたくはないかな(笑)。

12:58(5時間18分経過)、中岳山頂に到着。
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左足の親指の付け根のところに違和感を感じ始めていたから、豆ができないようにテーピングで保護。
慣れないアイゼンでの歩きだから負担がかかったみたい。
次は、出発前からテーピングしとこう。

すぐに出発して御池方面へ。
このくらいから少し天気が悪くなってきた。

13:24(5時間44分経過)、御池まで戻ってきた。
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池の上に立つ私。

これだけ歩いてもまだまだ元気。
だって久しぶりの山だもの。
満喫しなきゃ。
次は星生山を目指します。
久住分かれから行くのかと思ってたら、西千里浜から登ろうって、師匠が。
久住山側からだと岩場がちょっと怖いらしい。

雪がだいぶ解けてビチャビチャになった西千里浜を抜けて星生山へ分岐。

ここでアイゼンを外す。
師匠は白口岳で外してたけど。
アイゼンがないと足が楽(笑)!

ちょっと身軽になって意気揚々と歩き始めるけど、こりゃまた急登!
確かに下から見るたびに急坂だなぁとは思ってたんだけどね。
で、どんな感じか気にはなっていたんだけどね(笑)。
思った通りのしんどい急坂でした。
頂上は見えてるのに着かねぇ!
上がってしまう息を休み休み整えながら、まだ見ぬ星生山ピークを目指す。

14:30(6時間50分経過)、星生山頂に到着。
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ガスで真っ白で何も見えない…。
風が強くて寒い。
師匠が言ってた怖そげな岩場道を見てみたら、確かに無理な感じ(笑)。
道じゃないもん、岩が積み重なってるだけだもん。
んー、黒岳の天狗岩に続く難関に、またもや出くわしちゃった感じかしら。
いつか制覇してやる。

ここでちょっとだけおやつタイム。
でも、寒い!

来た道を引き返して西千里浜へ降り、そのまま帰途に着きます。
で、本日一番の難所が最後の最後にやってきた!
コンクリートの膝壊しの坂。
あそこが完全なアイスバーン状態。
アイゼンを外しちゃった私たちはツルツ滑って下りにくいことこの上ない!
でも今さら泥だらけのアイゼンをバッグから出してつけたくないし、悪戦苦闘しながら必死に下りました。
あの坂は夏とか冬とか関係なく、登山者の歩きを阻もうとするのね(笑)。

16:14(8時間34分)、坂道で転ぶことなく、無事に牧ノ戸登山口に下山しました。

体力的にはもう一山行けたなって感じだけど、たくさん歩けて、しかも初めての山、白口岳と星生山に行けて、大満足。
あんなにキレイな景色も見られたし、楽しすぎた012.gif
雪山、ステキやわ、ハマッた!
次の寒波にも行けるといいな♪

最後、あったかいうどんを師匠にごちそうになって(ごちそうさま!011.gif)帰りました。
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by wakabanokimochi | 2013-12-02 00:54 | 登山 | Trackback | Comments(0)