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03:11 正面登山口より入山
05:23 マタエ
05:40 東峰
06:58 西峰取り付き
07:20 西峰
07:37 お鉢巡り開始
08:55 再び東峰
11:26 正面登山口まで下山


初めて由布岳のお鉢巡りをしたけど、怖かった!
いままで山登りをしてきた中で一番怖かった!
怖さで余裕がなくて写真が撮れなかったから、どのくらい怖かったかはなかなか伝わりにくいだろうけど、もう行かなくてもいいかも…。
いや、スリルが面白いっちゃ面白いんだけど、それよりも恐怖心の方がちょっとだけ勝つかなぁ。
鎖とかハシゴとかの人工物がある難所はわりと大丈夫なんだけど、自然の岩に手がかり足がかりを見つけてそれをうまく使いながら乗り越える、みたいなのはかなり怖いかも。
落ちたら確実に死ぬ高さだもの。
何ヶ所か、足がすくんで動けなくなりました。((((;゚Д゚))))

お鉢巡りは大変だったけど、日の出はきれいに見られたし、秋晴れで気持ちのいい山歩きができました♪

雲の隙間からご来光
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いい天気
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恐怖のお鉢巡り
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イヨフウロ(伊予風露) 
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タンナトリカブト(丹那鳥兜)
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by wakabanokimochi | 2017-09-10 22:23 | 登山 | Trackback | Comments(0)

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01:03 長者原から入山
03:31 大船山取り付き
04:49 段原
05:17 大船山頂上
07:30 坊がつる
09:47 長者原まで下山


精神的にも肉体的にもキツイ山行だった。
久しぶりの朝駆けなのに朝日は出ず、途中で雨が降り出したので写真も取れず、下山途中に異常に腰が痛みだし、なんだかちょっとイライラしたり…。
あとで冷静に考えてみると、「山に入らせていただく、遊ばせていただく」という謙虚さに欠けていたなぁと反省。

山は楽しいけど厳しいっす。 ( ノД`)

雨ヶ池の辺りにはママコナ(飯子菜)とマツムシソウ(松虫草)が群生していました♪
(土砂降りだったので写真は撮らず…)

駐車場のちょっと奥にはヒゴタイ(平江帯・肥後躰)もたくさん!
秋の花を撮りにまた行きましょうかね♪

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by wakabanokimochi | 2017-09-05 20:30 | 登山 | Trackback | Comments(0)

6/18(土)、貴重な梅雨の晴れ間、百さんと朝駆けで天狗ヶ城へ。
雲があったおかげで、それはそれは美しい幻想的な朝焼けを見ることができました。

ミヤマキリシマは、近くで見ると色が変わっていたり枯れ始めているけど、遠目ではまだまだキレイなピンクの絨毯でした。

それと、空気がやたらと澄んでいて、由布岳や阿蘇五岳がすっごく近くて、日頃は霞んでいるような遠くの山々までくっきりと見えました。
濃くなった山の緑が鮮やかでキレイだったぁ。(〃▽〃)

買ったばかりのミラーレス一眼でたくさん撮影したけど、練習不足で失敗もたくさん。(ノД`。)
まだまだ勉強が必要です。

今回は写真メインで。


04:17、夜明け前の真紅の空と由布岳。
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04:59、もうすぐ日の出。
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05:01、ご来光。
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雲が幻想的。
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御池の岩の上でくつろぐ百さんと天狗ヶ城。
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星生崎を見上げる百さん。
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西千里から見た星生山。ミヤマキリシマのピンクが張り付いていてキレイ。
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振り返ると久住山と星生崎。この景色が好き。
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ベニバナニシキウツギ(紅花二色空木)の赤紫色がキレイ。
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色が薄いけど、これもベニバナニシキウツギなのかな?
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コケモモ(苔桃)はちっちゃくてカワイイ。ピントがイマイチ…。
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by wakabanokimochi | 2016-06-19 21:58 | 登山 | Trackback | Comments(0)

<牧の戸登山口~久住分かれ~久住山~稲星山~鳴子山~池の小屋~御池~久住分かれ~牧の戸登山口>

25日から2泊3日で北アルプスの燕岳に行く予定にしていたのに、出発の日に台風15号が九州を直撃。
乗る予定だった飛行機が欠航(ほとんどの便が欠航したみたい)で、泣く泣く計画を中止しました。( ノД`)

燕岳遠征は来月に持ち越すとして、ぽっかり空いた休みに腐っててもしょうがないので、みーちゃんママとくじゅうでストレス発散です。

早朝3時に牧の戸登山口に到着。
降ってきそうなほどの満天の星。
天の川もきれいに見えました。

3:16、登山口を出発。
風はなく穏やか。
登山口の温度計は14℃だったけど、ちょっと歩くと汗だくになります。

大きい岩の休憩スポットや久住分かれからの稜線など、いつも風が強い場所もほとんど吹いていませんでした。

まずは久しぶりに久住山へ。
久住分かれを過ぎた辺りから空が赤くなってきました。
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5:24(2時間08分経過)、久住山から稲星山に下りる道があるところで日の出を待ちます。
さすがにこのあたりまで登って来ると風が強い。
フリースの上にレインウェアを着て、ニット帽とネックウォーマーで完全防備。

上空に雲がないので朝焼けのグラデーションは見られなかったけど、雲海と空の境目を染める赤の鮮やかさに見とれます。
少しずつ、空が夜から朝へと変わっていきます。
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すすきに付いた朝露がきれい。
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5:49(2時間33分経過)、雲海の間から真っ赤な朝日が出てきました。
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中岳と大船山。
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久住山がモルゲンロートで赤く燃えています。
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6:06(2時間50分経過)、久住山頂に移動しました。
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風を避けられる岩陰で朝ご飯にします。
いつものようにママがおにぎりと玉子焼きを作って来てくれていました。
おまけに味噌汁とコーヒー付き♪
うんまい♪(≧∇≦)

6:53(3時間37分経過)、稲星山に向かいます。

ママコナ(飯子菜)がいーっぱい咲いていました。
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大好きな花、ワレモコウ(吾亦紅)もいーっぱい咲いていました。
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7:36(4時間20分経過)、稲星山に到着。
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いつ来てもここは異星みたいに荒涼としてる。

雲海から頭を出す阿蘇五岳。
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鳴子山に向かいます。

藪こぎ。
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藪こぎ。
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絶妙なバランスで重なった岩。
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8:42(5時間26分経過)、鳴子山に到着。
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ちょっとだけ休憩して下ります。

鳴子山から下っているとき、ママが何かの実を発見。
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葉っぱからおそらくクサボケ(草木瓜)の実だろうと見当をつけて、帰って調べたらやはりそうでした。
私はもちろん、ママも初めて見たそうです。
実は固いけど匂ってみたら甘いいい香り♪
スモモとか、そういうのに近い香りです。

池の小屋の前を通って御池のほとりを帰ります。

御池に映った「逆さ中岳」。
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台風の雨で池の水がずいぶん増えていました。

久住分かれ避難小屋の前から見上げた星生崎と青い空。
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フクオウソウ(福王草)。
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コンクリ道の脇にイヨフウロ(伊予風露)。
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12:21(9時間05分経過)、登山口まで無事下山。
がっつり歩いて、燕岳に行けなかったストレスをすっかり発散できました。ヽ(*´∀`)ノ

家までの帰り道で見つけたヒゴタイ(平江帯)。
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by wakabanokimochi | 2015-08-28 21:50 | 登山 | Trackback | Comments(0)

<牧の戸登山口~天狗ヶ城~中岳~池の小屋上の石のモニュメント~久住別れ避難小屋~星生山~扇ヶ鼻分岐~牧の戸登山口>

久しぶりの朝駆け、みーちゃんママと。
夜中なのに牧の戸の駐車場は車がたくさん。
曇ってはいるけど、薄っすら星が見えることも。

2:00、牧の戸登山口を出発。
真っ暗な中をヘッドライトだけで歩くのは冒険家になったようで楽しい♪
最初のコンクリ道はここの最難所だけど、歩を進めるごとにテンションも高まっていく。

大きな岩のある休憩スポットでちょっと立ち休憩。
ヘッドライトを消して空を見上げたら満天の星。
いつの間にか晴れてたみたい。

西千里に着いた頃にはまたガスが薄っすらと立ち込めてきた。
ここでヘッドライトを消して夜を感じるのが好き。
晴れているときは星生山と久住山の稜線が月明かりに浮かび上がって、空には星が瞬いて、風以外の音は聞こえなくて、大自然の中にポツリと佇んでいる自分に酔いしれるのが好き(笑)。
この日は、明かりを消したら漆黒の闇で、目を開けているのか閉じているのかわからないほどの闇で、その暗さに感動する。

4:00頃(約2時間経過)、御池と天狗ヶ城への分岐に到着。
日の出までまだ少し時間があるので、風を避けられる岩の陰で休憩。

4:28(2時間28分経過)、天狗ヶ城に到着。
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10人弱の人たちがすでにいて日が昇るのを待っていました。

それほど強い風が吹いているわけではないけどやっぱり寒い。
レインウェアを着込んで待機します。

少しずつ空が明るくなり始めます。
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残念ながら、空や雲が真っ赤に焼けるような日の出は見られませんでした。
ただ、澄んだ冷たい空気の中で目覚め始めた鳥の声を聞きながら少しずつ明るくなる空を見るのは格別です。
やっぱり朝駆けは気持ちいい。

5:11(3時間11分経過)、空に劇的な変化は起きそうにないので中岳へ移動することにします。

天狗ヶ城と中岳の鞍部辺りで真っ赤な太陽が顔を出しました。
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5:33(3時間33分経過)、中岳に到着。
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ここは通過するだけで東側に下ります。

ところどころにミヤマキリシマがまだ咲いていました。
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鳴子山でオオヤマレンゲを見るはずだったんだけど、道を遮るように覆っている草木が前日の雨で濡れていて、鳴子山に着く頃には全身びしょ濡れになること間違いなしだったので取り止めに。
中岳の麓で朝ご飯にします。

東側から見上げた中岳。
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濃い緑の夏の山の色。

コケモモ(苔桃)がいーっぱい咲いていました。
今が見頃。
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池の小屋から石のモニュメントに向かいます。
池の小屋の上から見た天狗ヶ城と御池。
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6:51(4時間51分経過)、石のモニュメントに到着。
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何か書いてあるけど判読不能。
慰霊碑か何かかしら?
ここに来るのは初めて。

ここから見る星生山はまた雰囲気が違う。
荒々しくてカッコイイ。
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マイズルソウ(舞鶴草)の群生地のようです。
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ボケた…。
花はほとんど終わっていました。

久住別れ方面に歩いている途中、すぐ近くでウグイスが鳴いていました。
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ズームしてこれが精一杯。

ウグイスやらカッコウやら、朝はいろんな鳥がさえずっています。

7:38(5時間38分)、久住分かれの小屋でトイレ休憩をして星生山に向かいます。

星生崎から見た星生山の稜線。
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この岩の稜線を歩いて行きます。
ひとりだとちょっと怖い岩歩き。
わざわざ怖そうなルートを選んで歩きます(笑)。

8:15(6時間15分経過)、星生山に到着。
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硫黄山側にある火口跡(?)。
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天狗ヶ城からだと白く光って水が溜まってるように見えたけど白い砂地のようです。

岩と緑とミヤマキリシマのピンク。
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9:49(7時間49分経過)、扇ヶ鼻分岐まで下りてきました。
ベニバナニシキウツギ(紅花二色空木)が満開でした。
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シロドウダン(白満天星)とベニドウダン(紅満天星)もたくさん咲いていました。
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小さな鈴みたいな花がたわわに咲いていて、何度見てもかわいい花だなぁ。

11:03(9時間03分経過)、牧の戸登山口に無事下山。

このあと猟師山にオオヤマレンゲを見に行く予定だったんだけど、私の膝が悲鳴を上げてしまって断念。
鳴子山にも行かなかったし、今年もオオヤマレンゲには会えませんでした。(ノД`。)

右の膝がヤバイです。
最近はサポータを着けて歩くようにしてて、前回・前々回は大丈夫だったんだけど今回はダメだった。
さっそく膝痛の薬を飲み始めました。
1ヶ月飲んで改善しなかったら病院に行ってみるかなぁ。
膝痛、困った!
山登りが楽しめなくなるなんて、本当に困る。
by wakabanokimochi | 2015-06-22 14:17 | 登山 | Trackback | Comments(0)

<牧の戸登山口~久住分かれ避難小屋~池の小屋~扇ヶ鼻~牧の戸登山口>

百さん大さんと朝駆けしてきました。
私にとっては久しぶりの山登りで、ブログで確認したら去年の11月9日以来だった。
2ヶ月以上たいした運動もせずに過ごしていたので体力の低下が著しくて、牧の戸登山口からの山行にも関わらずしんどかった!
やっぱり日々の体力作りは大切だって痛感した。
そして、とにかく寒かった!
下山途中で会った方の話だと、日の出の頃の山頂はマイナス20℃だったらしい(笑)。((((;゚Д゚))))

2:40、入山。
1年ぶりのアイゼンの感覚が懐かしい。
雪をギュキギュキ踏みしめて歩く感触は気持ちいい。
ただ、最初のコンクリ道ですでにへばりそう(笑)。

風は多少あるもののそれほど寒さは感じない。
ガスが出たり晴れたり。
ガスが晴れると満天の星。

陰になっている所や風当たりの良くない所には雪が積もっているけど、地面むき出しの場所の方が多いくらい。

久住分かれ避難小屋でちょっとだけ休憩して、池の小屋に向かいます。

久住分かれの稜線に出ると風が強い。
いつも風の強い場所ではあるけど、まっすぐ歩けないくらい強い。
一歩を踏みだそうとすると風に体を持って行かれて、その一歩を踏み出せない。

5:00頃(約2時間20分経過)、池の小屋に到着。
4人くらいの方がすでにいました。
持っているものを全部着込んでひとまず待機。
お湯を沸かしてスープを飲んだりコーヒーを飲んだりしながら暖を取ります。
小屋の中で風は避けられるとは言え、じっとしていると寒い。
寒さとの戦いです。

6:00頃(約3時間20分経過)、風は一向に止む気配がないのに、先にいた方たちは中岳に向けて出て行きました。
写真を撮るんですって。
すごい根性。
私たちは天狗ケ城に行く予定にしてたんだけど、すっかり心が折れてしまっていたのでこのまま小屋で日の出を迎えることにします。

6:45(4時間5分経過)、東の空が真っ赤になってきました。
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写真ではオレンジ色にしか見えないけど、実際はもっと真っ赤。
寒いけどキレイ。
キレイだけど寒い(笑)。
じっと見てられない。

阿蘇方面の雲海。
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7:19、雲海から太陽が昇ってきました。
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どんなに寒くても、どんなに辛くても、この荘厳さを目の当たりにすると一瞬だけ忘れられる。

松の内とは本来15日までらしいから拝みます。
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今年もたくさんステキな景色に出会わせてください。

ひとまず、久住分かれの避難小屋まで下ります。
やっぱり風は強くて、特に御池の辺りはひどくて、手足の指が冷たくて痛い。
凍傷とかになるんじゃないかとちょっと怖い。

御池は凍ってました。
寒くて写真を撮る余裕はなかったけど、池の上を歩いてショートカットできました。

久住分かれの避難小屋まで来ると風を直接受けることが減るので楽になります。

西千里から見た星生山。
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霧氷と星生山。
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青空と霧氷。
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雪が少なくて「一面銀世界!」とはいかなかったけど、冬の山はやっぱり別格の美しさです。

どこのピークも踏んでないので、扇ヶ鼻に立ち寄ることにします。

体力があるときならヒョヒョイと行ける山なのに、ふう~、しんどい。
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山頂までもうちょい。

9:15(6時間35分経過)、扇ヶ鼻山頂。
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扇ヶ鼻のちょい下から見た星生山。
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その景色にカメラを向ける百さん。
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冬山の美しさに見とれる大さん。
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10:45(8時間5分経過)、牧の戸登山口まで無事に戻ってきました。
登山口の気温はまだマイナス2℃。
ずっと寒いな。

強風で登頂は断念したけど、過酷であればあるほど楽しいっていうのはどういうわけなんだろうね(笑)。

普段は感じられない寒さとか風の怖さとか、そういうのを体験するのは大事だと思う。
風が強くて一歩が踏み出せない、風に煽られて転ぶ、そういう経験の一つ一つが、山に登ったり時には引いたりする判断材料として私の中に蓄積されていく。
「無謀」の一線を踏み越えないためにも、この蓄積は大事だと思うのです。
by wakabanokimochi | 2015-01-12 13:57 | 登山 | Trackback | Comments(0)

<吉部登山口~暮雨の滝(素通り)~坊ガツル~大船山~坊ガツル~暮雨の滝~吉部登山口>

なんだか冒険がしたい気分だったので単独の朝駆けで大船山に行ってきました。
朝駆けはいつも牧の戸からの中岳か久住山だったけど、整備された勝手知ったる登山道では満足できなくなってきていたのです。
そして案の定、大船山朝駆けはスリリングで冒険感たっぷりでした。

何度も通ったことのある長者原~雨ケ池ルートにするか、一度しか通ったことはないけど時間短縮できる吉部登山口にするか悩んだけど、朝駆けは時間が勝負なので吉部登山口から入ることにします。
一度しか行ってないけどわかりにくくはなかったはず。

日の出は06:30頃。
地図の参考タイムでは4時間となっているので、少し余裕をみて1時過ぎに吉部登山口に到着しました。

ここは登山口がすでに山の中なのでちょっと不気味。
怖さに鈍感な私も、静かになると怖いのでギリギリまで車のエンジンは止めないでおきます。

01:25、入山。
杉の木立の中に入っていきます。
気温は普段に比べると温かい。
風もなく穏やかで、時折、ミラクルムーンの前日のほぼミラクルムーンが木立の中を明るく照らしてくれます。

最初の緩やかな登りのときには体に余裕があるせいで余計なことを考えてしまって、怖い話とかを思い浮かべそうになるのをイカンイカンと抑え込みます。
だけど10分も歩くと急登になって、体がきつくなると余計なことが頭から飛んでいって、このスイッチが入ると怖さとか感じなくなります。

この急登を15~20分歩くと、あとは坊ガツルまでほぼ平坦に近い緩やかな登りが続きます。
何度か、うん?どっちだ?ってなったけど、目印テープと踏み跡のおかげでほとんど迷わずに歩けました。
しかも所々に蛍光テープの目印もあって、それが私のヘッドランプに反射して行く先を示してくれます。

遠くの方で光る蛍光テープを目指して歩いていたら、それが動いてスーッと消えてしまいました。
たぶん鹿です。
鹿の目に私のランプが反射したんだと思います。

前方の草むらがガサガサってしたので立ち止まると、草の間から野うさぎが立ち上がってこっちを警戒してからまた草むらに逃げて行きました。
ピーターラビットみたい。(*´∀`)

昼間はなかなか出会わない野生動物に、夜だとやはり遭遇しやすくなります。
イノシシとかは会いたくないなぁ。

02:40(1時間15分経過)、大船林道との分岐点に出ます。
ここから坊ガツルまでは砂利の林道です。
月明かりに照らされた平治岳や三俣山のシルエットに見とれます。

テント場に入るとテントが一張だけあって明かりがついていました。
この人もこれから大船山かな。

03:05(1時間40分経過)、いよいよ大船山に取り付きます。
きつい山だけど頑張るぞ。

息が切れすぎないペースを保って少しずつ、体を前へ上へと進めます。

04:02(2時間37分経過)、5合目に到着。
うん、いいペース、ここでちょっと一休み。
ここでは吹いていないけど、上空では強風が吹いている音がゴウゴウしています。
山頂は寒そう。

5合目から先、登りはさらにきつくなって段原直下なんかは泣きそうになるくらいしんどい。
はずだったのに、それが意外にしんどくなくて、体感的にはわりとすんなり段原に到着しました。

04:33(3時間8分経過)、段原。
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何度も朝駆けして感じていたことなんだけど、暗いときつさが半減する?
不思議と全然きつくない。

それにしても風が強い。
地面には薄っすら霜が降りています。
日の出は6時半くらい。
ここから頂上まで30分かかったとしてもまだずいぶん早い。
風を避けられる窪みを探して、しばらく休憩することにします。

あったかいコーヒーを入れてお菓子やらパンやらを食べて時間を潰すけど、とにかく寒い。
体が冷えないように貧乏ゆすりをして発熱、発熱。
と、いきなりガスってきた。Σ( ̄ロ ̄lll)
マジか…。
いや、日の出までまだ時間があるから晴れることを祈ろう。

1時間くらい休憩していたけど寒さに耐えられなくなってきたので歩くことにします。

06:01(4時間36分経過)、大船山山頂。
西側からの山肌を伝って吹き上がってくる強風とガス。
さ、寒い…。
とにかく風が避けられる岩陰を探して逃げ込みます。
あるものを全部着込んで、熱いコーヒーでしのぎます。

ちょっとすると、時々晴れるガスの合間からオレンジの朝焼けが見え始めました。
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06:39(5時間14分経過)、お日様が出てきた。
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風に吹きすさぶガスもオレンジに染まる。
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そしてこの雲海。
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雲の上にこの山のてっぺんが突き出してる状態になってる。
モッフモフで乗れそう。
まさしく今私は雲の上にいるという感動。

しばらく雲の動くさまを見ていたんだけど、ガスが晴れる気配はないし寒いし、下ることにします。
その前にミヤちゃんの登頂記念撮影。
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あ、ミヤちゃんは九重町在住のミヤマキリシマの妖精です。( 艸`*)
今回から山のパートナー。

07:04(5時間39分経過)、下山開始。
風に煽られないように気をつけて。

山頂では寒くてご飯が食べられなかったので、段原からちょっと下ったところで朝ご飯にします。

下り始めて1時間もすると風が弱まりガスも晴れ始めました。
ガスに隠れていたくじゅうの峰が見えた。
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森の中はすっかり葉が落ちて、落ち葉の絨毯です。
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紅葉の名残。
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09:13(7時間48分経過)、坊ガツルまで下ってきました。
目の前には三俣山。
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坊ガツルは一面ススキです。
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山の紅葉はもう終わっていたけど、大船林道から暮雨の滝方面の登山道に入るとちらほら色づいた木が残っていました。
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帰りは森の空気と歩くことそのものを楽しみながらのんびり歩きます。

苔から生えたシダの赤ちゃん。
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10:43(9時間18分経過)、暮雨の滝の下り口。
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滝まで下ります。

滝の周りに紅葉があればなぁと思ったけどありませんでした。
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滝とミヤちゃん。
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暮雨の滝からさらに下るとだいぶ紅葉が残っていました。
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11:45(10時間20分経過)、吉部登山口まで戻ってきました。

初めての牧の戸から以外の朝駆けは大成功。
長時間山行でたっぷり楽しめました。
山に来ると余計なモヤモヤが吹き飛びます。

大船山の紅葉が終わっていたのは残念。
御池の秋の絶景を見たかったんだけどな。
来年の秋は必ず。
by wakabanokimochi | 2014-11-09 21:11 | 登山 | Trackback | Comments(0)

<牧の戸登山口~久住山~久住分かれ~北千里浜~すがもり峠~三俣山・西峰~三俣山・本峰~三俣山・南峰~すがもり峠~大曲登山口>

26日にみーちゃんママと朝駆けしてきました。
前回の朝駆けはガスで何も見えなかったんだけど、今回は見事な朝焼けでした。

2時半過ぎにうちを出たんだけど、この時点で満天の星。
天の川まできれいに見える星空でした。
3時過ぎに登山口の駐車場では、さらに数を増やした星空。
本当に美しくてしばらく見とれました。

3:40、牧の戸登山口を出発。
ちょっと出発が遅かったんだよね。
少し急ぎ目で登ったけど、久住分かれの避難小屋についた頃には東の空がうっすらと明るくなり始めました。
中岳でご来光の予定だったんだけど、急きょ久住山に変更します。

明るくなるにつれて帯状になったうろこ雲が見えてきました。
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なんかすごい空。

うろこ雲と稲星山とすすき。
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振り返って見た中岳と天狗ヶ城。
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久住山山頂も間に合いそうにないので、稲星山に下りる道の辺りで一旦落ち着くことにします。
雲の色が刻々と変わっていく様に感動。
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太陽が昇りきる前の久住山。
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モルゲンロートって言うんじゃない?

とにかく風が強くてまともに立っていられないほど。
気温もかなり低くて指先が痺れてきたのでカイロをポケットに忍ばせて久住山頂まで移動します。

6:22(2時間42分経過)、久住山に到着。
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三俣山がきれい。
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雲海もすごい。

地を這う雲。
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岩の陰で軽く朝ごはんを食べてから北千里浜に下りて三俣山に向かいます。

8:09(4時間29分経過)、すがもり峠に到着。
すがもり峠から見た大船山。
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三俣山は優しい山容なのに登るとキツイ。
切れる息を整え整え登ります。

岩陰で小さな紅葉が始まっていました。
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三俣山はリンドウがたくさん咲いていました。
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8:50(5時間10分経過)、三俣山・西峰。
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9:25(5時間45分経過)、三俣山・本峰。
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本峰から見た北峰と大鍋。
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北峰へのルートはあるようだけど地図では点線で描かれているし、急勾配そう。

9:50(6時間10分経過)、三俣山・南峰。
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ここでお昼ごはんにします。
あったかくて気持ちいい。
朝の寒さが嘘のよう。

リンドウやアキノキリンソウが群生しています。
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青空とすすき。
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帰りはすがもり峠から大曲登山口に下ります。
林道から振り返って見た三俣山。
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やっぱカッコいい山だな。

12:34(8時間54分経過)、大曲の登山口に無事下山しました。

何度か朝駆けをしてきたけど今回のような絶景は初めてでした。
登るたびに景色が違う。
まさに一期一会。
これだから山登りはやめられない。



御嶽山の噴火には驚いています。
被災された方にお見舞い申し上げます。
by wakabanokimochi | 2014-09-28 22:57 | 登山 | Trackback | Comments(0)

<牧の戸登山口~中岳~久住分れ~星生山~扇ヶ鼻分岐~牧の戸登山口>

百さん・大さんとそのお友達、それからみーちゃんママの7人で朝駆けで中岳に行ってきました。
こんな大人数での山登りは初めてだし、はじめましての人たちだからちょっと緊張したけど、みんな気さくですぐに馴染みました。
“山登り”という共通項があれば打ち解けられるね。

2時に牧の戸登山口に集合。
雲は多いけどチラチラお月様も見えるし、なんとか天気がもってくれればと思いながら準備万端で出発しようとしたらまさかの雨。
慌ててレインウェアを着用。

2:30、気を取り直して出発。
一人で自分の息遣いと足音だけを聞きながら歩く孤独な朝駆けもいいけど、大人数でワイワイ言いながら登るのも楽しい♪

今回は休憩を多めに取りながら登りました。

雨は降ったりやんだり。
風もそれほどなく寒くはありませんでした。
でも、扇ヶ鼻分岐の手前くらいからずいぶんガスってきました。
ご来光を諦めたくはないけど難しいかなぁ。
朝駆けが初めての人もいるから朝日を見せてあげたいのに。

西千里浜までくるとガスで真っ白で、どの辺りを歩いているのか見当もつかないほど。

5:00ちょっと前(約2時間30分経過)、久住分れの避難小屋に到着。

少しずつ明るくなる中、ひたすらに中岳を目指します。

5:46(3時間16分経過)、中岳に到着。
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ガーン…。
薄々予想はしていたけど、やっぱり真っ白で何も見えない…。
奇跡も諦めてなかったんだけどなぁ。

風もあるし、雨が降ってきそうなので一旦池ノ小屋まで下りて朝ごはんにします。

みんなで思い思いに朝ごはん。
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一瞬だけガスが晴れた!
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7:15頃(約4時間45分経過)、出発。

ガスに煙る御池も幻想的。
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久住分れでトイレ休憩をして、星生山に向かいます。

最初の登りはちょっとしんどい。

果敢にも星生崎の岩の上に行く大さん。
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見てるこっちが恐怖で倒れそうになる。 ((((;゚Д゚))))
気をつけてよ~!
ガスってるから高度を感じないかもしれないけど、すっごく高いんだからね。

星生山縦走は岩場が怖いけど、冒険気分は楽しい♪

9:06(6時間36分経過)、星生山に到着。
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やっぱり真っ白。
硫黄山や三俣山や大船山、ここから見える格別な風景も見せてあげたかったなぁ。

行きは真っ暗で見えなかったけど、花もいろいろ咲いていました。

アキノキリンソウ。
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たくさん咲いていました。
今が見頃。

ワレモコウもたくさん。
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これ、何の葉っぱだっけ?
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紅葉し始めていました。

フクオウソウ。
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雨に濡れて下を向いているけど、雄しべがシュッシュ!ってしてて面白い。

ホクチアザミ。
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草がちょうど邪魔ね(笑)。
普通のアザミは葉っぱもトゲトゲしててなんか攻撃的な印象であまり好きじゃないんだけど、これは優しくて好き。

たぶんカワミドリ。
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少し晴れてきて姿を見せてくれた星生山。
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雨粒のついた線香花火みたいな草。
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イヨフウロ。
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コンクリ道の端っこに咲いていました。

11:28(約9時間経過)、牧の戸登山口に戻ってきました。

写真を撮りながらおしゃべりしながらののんびり山行。
ご来光が見れなかったのは非常に残念だけど、またおいでってことだね。
自然はこっちの思惑通りにはならないね。

前から気になっていた炭酸泉の温泉に入って帰りました。
すごいシュワシュワで気持ちよかった。(〃▽〃)
by wakabanokimochi | 2014-09-17 14:40 | 登山 | Trackback | Comments(0)

<牧ノ戸登山口~中岳~久住分かれ~北千里浜~法華院温泉~坊ガツル~大船山~坊ガツル~雨ヶ池~長者原ビジターセンター(九重登山口)>

この前の由布岳で知り合いになった鳥栖の百さんと朝駆けしてきました。
百さんはあちこちの山に行っているのに朝駆けをしたことがなかったらしく、ぜひしてみたいということでお供することになりました。
せっかく早い時間から行動するんだし、トレーニングを兼ねた過酷登山をしようということになり、休憩を含む行動時間・約12時間という超ハードな山行になりました。

深夜2時にビジターセンターの駐車場で待ち合わせ。
車1台はここに置き、もう1台で牧ノ戸登山口へ。
ここ1ヶ月くらい週末の天気が悪かったけど、この日はやっといいお天気になりました。

2:30頃、降ってきそうな満天の星空の元、牧ノ戸登山口を出発。
最初のコンクリ道。
周りは雑木林で、暗さにまだ慣れてない歩き始めはちょっと怖いゾーン。
百さんが今まで朝駆けをしたことないのは、幽霊的な怖さのせいなんだって(笑)。
そういうのは意外と男の人の方が弱いのかもね。
確か師匠も怖いって言ってた気がする。

コンクリ道が終わって沓掛山ゾーンに入ると登山らしくなって、暗いと余計に冒険感が増してワクワクが加速する♪
百さんもすごく楽しそう。(*´∀`)

扇ケ鼻の分岐辺りに来ると風が強まってきた。
気温はそんなに低くないけど、風のせいで体感温度が低くなるのでジャケットで防寒。

4:00頃(約1時間30分経過)、久住分かれの避難小屋に到着。
そんなに疲れてもいないけど日の出までまだ時間があるので、小屋でちょっと休憩。
若いカップルも休憩していました。
そのあと、年配のご夫婦もやってきました。
このご夫婦は、朝駆けか夕駆け専門なんだそう。
特に雪山は、朝日や夕日が雪に反射して美しくて虜なんだって。
朝駆けは、もし何かあってもちょっと我慢すればすぐ明るくなるから安心だけど、夕駆けってこれから暗くなるばかりでしょ。
冬だとくじゅうでも下手したら死んじゃうよね。
逞しいなぁ!

15分ほど皆さんとお話して再出発。

新月へ向かう細い三日月が中岳のすぐ横で輝いている。
御池にもその光が反射してキラキラ。

4:42(約2時間12分経過)、中岳と天狗ケ城の分岐に到着。
うっすらと空が明るくなり始めた。
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中岳のシルエット、写真で見えるかな?

4:57(約2時間27分経過)、中岳山頂に到着。
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明るくなり始めた空と私。
カッコイイ(笑)。

それにしても風が強くて寒い!
熱いコーヒーを飲みながら日の出を待つ。
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少し雲があるのでグラデーションがキレイ。

太陽が顔を出し始めた。
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今日の太陽はやけに赤い。
この光景は何度見ても感動する。
毎回色も違うしね。
やっぱり朝駆けは面白い。

ご来光を拝んだら、寒いのですぐ下山します。

どこから撮ったんだっけ?
三俣山の山容もカッコイイな。
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久住分れから北千里浜に下ります。
このルートは初めて。
車が2台ないと無理だし、北千里浜は荒涼としていて一人だとなんとなく寂しい。
百さんは、火星みたいなこの場所が好きなんだって。
確かに、違う星に来たかのような景色。
地球の歴史を感じる。

さらに法華院温泉へ下ります。
石がゴロゴロ、傾斜も急だから転ばないように。

7:41(約5時間11分経過)、法華院温泉の談話室に到着。
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初めて入りました。
勝手に入って休憩していいし、トイレや水場もあります。
ここで朝ごはんにします。
なんかほんわかしてしまう。(´Д`)

40分ほど休憩していよいよ大船山に向かいます。
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坊ガツルのテント場にはテントが3張り。
いいなぁ、テント泊。

登り始めてすぐにもう息切れ。
くっそー!しんどいわぁ!
何度も呼吸を整えるために立ち止まります。
ペースが遅くてごめんね、百さん。(。-人-。)

「5合目」の表示を見えると嬉しいような辛さが増すような…。
なんでこんなにしんどいことやってるんだろ?って思い始める(笑)。
でも三俣山の高さに追い着いてきているのを見ると少しやる気が復活する。

「あと20分」の表示が見えると心が折れそうになる。
まだ20分かぁ。(/Д`)
いや、もうあと20分、頑張る!

地面が赤っぽくなってきた。
そろそろ段原のはず。
でももう泣きそう(笑)。
早く…、早く着いて…。

10:02(約7時間32分経過)、段原に着いた!
ああ!、きつかった!!
段原から見る大船山。
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くっそー、相変わらずカッコイイなぁ。
私はここにザックを置いて身ひとつで登ります。
ザックを背負ってたら辿り着かない気がする(笑)。

ザックがないと楽チン♪
息は上がるけど泣きそうにはならない(笑)。

大船山を撮る百さんを撮ってみる。
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10:26(約7時間56分経過)、大船山に到着。
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やっぱり山頂だけ風が強い。

野焼きをしているのが見えた。
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泉水自然の家辺りかな。

風が冷たいので体が冷え切らないうちに下ります。
下りは足運びに気を遣うけど体はきつくないのでいい。
膝が痛くならないように注意して歩きます。
景色が見えないので下りも長く感じる。
なかなか下り着かないなぁと飽き始めた頃、坊ガツルに到着。

テント場の草の上に座り込んで休憩していたら睡魔に襲われそうになる。
風はなくてポカポカ陽気で気持ちよすぎる。
12時くらいだったからご飯を食べている人がたくさん。
動く気力を削がれる前に下山を開始します。

雨ケ池越えで下山。
雨ケ池まで地味に登りが続きます。
下山なのに上り坂って、精神的にツライんだよなぁ。

アセビの花が満開です。
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弱ったメンタルを癒してくれます。

草むらの中に隠れるように咲く赤い花。
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帰って調べたらクサボケでした。

14:30頃(約12時間経過)、長者原ビジターセンターに帰り着きました。
いや~、疲れた!
足の裏がヒリヒリする(笑)。
太もも・ふくらはぎ・お尻の筋肉に疲労物質が溜まっているのを感じる。
でも、面白かった!
ひとりじゃこんな無茶できないもんね。
さらにパワーアップした気がして充実感で満ち溢れています。

少し休憩して牧ノ戸登山口に移動。
次また絶対に過酷登山をしようと約束して、それぞれ帰途につきました。

私は帰って爆睡。
一日経って今日、筋肉痛で苦しむかと思いきや、足に若干の痛みはあるもののたいしたダメージは残っていません。
やっぱりパワーアップしたみたい。(≧∇≦)
by wakabanokimochi | 2014-04-27 16:11 | 登山 | Trackback | Comments(2)