ワカバノキモチ 朝暮日記 asakure.exblog.jp

趣味のことをいろいろと


by wakabanokimochi
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タグ:大船山 ( 6 ) タグの人気記事

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01:03 長者原から入山
03:31 大船山取り付き
04:49 段原
05:17 大船山頂上
07:30 坊がつる
09:47 長者原まで下山


精神的にも肉体的にもキツイ山行だった。
久しぶりの朝駆けなのに朝日は出ず、途中で雨が降り出したので写真も取れず、下山途中に異常に腰が痛みだし、なんだかちょっとイライラしたり…。
あとで冷静に考えてみると、「山に入らせていただく、遊ばせていただく」という謙虚さに欠けていたなぁと反省。

山は楽しいけど厳しいっす。 ( ノД`)

雨ヶ池の辺りにはママコナ(飯子菜)とマツムシソウ(松虫草)が群生していました♪
(土砂降りだったので写真は撮らず…)

駐車場のちょっと奥にはヒゴタイ(平江帯・肥後躰)もたくさん!
秋の花を撮りにまた行きましょうかね♪

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by wakabanokimochi | 2017-09-05 20:30 | 登山 | Trackback | Comments(0)

雪の大船山

<吉部~坊がつる~大船山:ピストン>

07:00 吉部を出発
09:00 坊がつる
11:20 大船山山頂
途中の避難小屋で昼食
13:35 坊がつる
15:30 吉部まで下山


大さんと大船山へ。
百さんはインフルエンザで療養中。

小雪が舞って道路に薄っすらと積もる中、雪道にちょっとドキドキしながら吉部登山口へ。
登山口に着いた頃には雪は止んで薄曇り。

坊がつるに着いても薄曇りで、風景が寒々しい。
実際、寒いんだけど。
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山頂直下の吹きっさらしのところが、まあ、風が強くて寒い!
山頂はガスガス。
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池まで下ってみたけどやっぱりガスガス。
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だけどなんだか幻想的。
実は池まで下ったのは初めて。

山頂に戻ったら晴れてきた。
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きれー。(〃▽〃)

山頂は風が強くて耐えられなかったので、段原のちょい上にある避難小屋でお昼ご飯。

坊がつるまで下ってきて大船山を振り返って見ると、これまたきれー。('-'*)
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山に来るとなんかスッキリします。
心の栄養補給ができました♪
やっぱり雪の山は楽しいです。

雪の中に佇む枯れた花。
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雪と石と影がなんか綺麗。
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雪の中を進む大さん。
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みやちゃんと三俣山。
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by wakabanokimochi | 2016-02-22 21:09 | 登山 | Trackback | Comments(0)
<吉部登山口~暮雨の滝(素通り)~坊ガツル~大船山~坊ガツル~暮雨の滝~吉部登山口>

なんだか冒険がしたい気分だったので単独の朝駆けで大船山に行ってきました。
朝駆けはいつも牧の戸からの中岳か久住山だったけど、整備された勝手知ったる登山道では満足できなくなってきていたのです。
そして案の定、大船山朝駆けはスリリングで冒険感たっぷりでした。

何度も通ったことのある長者原~雨ケ池ルートにするか、一度しか通ったことはないけど時間短縮できる吉部登山口にするか悩んだけど、朝駆けは時間が勝負なので吉部登山口から入ることにします。
一度しか行ってないけどわかりにくくはなかったはず。

日の出は06:30頃。
地図の参考タイムでは4時間となっているので、少し余裕をみて1時過ぎに吉部登山口に到着しました。

ここは登山口がすでに山の中なのでちょっと不気味。
怖さに鈍感な私も、静かになると怖いのでギリギリまで車のエンジンは止めないでおきます。

01:25、入山。
杉の木立の中に入っていきます。
気温は普段に比べると温かい。
風もなく穏やかで、時折、ミラクルムーンの前日のほぼミラクルムーンが木立の中を明るく照らしてくれます。

最初の緩やかな登りのときには体に余裕があるせいで余計なことを考えてしまって、怖い話とかを思い浮かべそうになるのをイカンイカンと抑え込みます。
だけど10分も歩くと急登になって、体がきつくなると余計なことが頭から飛んでいって、このスイッチが入ると怖さとか感じなくなります。

この急登を15~20分歩くと、あとは坊ガツルまでほぼ平坦に近い緩やかな登りが続きます。
何度か、うん?どっちだ?ってなったけど、目印テープと踏み跡のおかげでほとんど迷わずに歩けました。
しかも所々に蛍光テープの目印もあって、それが私のヘッドランプに反射して行く先を示してくれます。

遠くの方で光る蛍光テープを目指して歩いていたら、それが動いてスーッと消えてしまいました。
たぶん鹿です。
鹿の目に私のランプが反射したんだと思います。

前方の草むらがガサガサってしたので立ち止まると、草の間から野うさぎが立ち上がってこっちを警戒してからまた草むらに逃げて行きました。
ピーターラビットみたい。(*´∀`)

昼間はなかなか出会わない野生動物に、夜だとやはり遭遇しやすくなります。
イノシシとかは会いたくないなぁ。

02:40(1時間15分経過)、大船林道との分岐点に出ます。
ここから坊ガツルまでは砂利の林道です。
月明かりに照らされた平治岳や三俣山のシルエットに見とれます。

テント場に入るとテントが一張だけあって明かりがついていました。
この人もこれから大船山かな。

03:05(1時間40分経過)、いよいよ大船山に取り付きます。
きつい山だけど頑張るぞ。

息が切れすぎないペースを保って少しずつ、体を前へ上へと進めます。

04:02(2時間37分経過)、5合目に到着。
うん、いいペース、ここでちょっと一休み。
ここでは吹いていないけど、上空では強風が吹いている音がゴウゴウしています。
山頂は寒そう。

5合目から先、登りはさらにきつくなって段原直下なんかは泣きそうになるくらいしんどい。
はずだったのに、それが意外にしんどくなくて、体感的にはわりとすんなり段原に到着しました。

04:33(3時間8分経過)、段原。
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何度も朝駆けして感じていたことなんだけど、暗いときつさが半減する?
不思議と全然きつくない。

それにしても風が強い。
地面には薄っすら霜が降りています。
日の出は6時半くらい。
ここから頂上まで30分かかったとしてもまだずいぶん早い。
風を避けられる窪みを探して、しばらく休憩することにします。

あったかいコーヒーを入れてお菓子やらパンやらを食べて時間を潰すけど、とにかく寒い。
体が冷えないように貧乏ゆすりをして発熱、発熱。
と、いきなりガスってきた。Σ( ̄ロ ̄lll)
マジか…。
いや、日の出までまだ時間があるから晴れることを祈ろう。

1時間くらい休憩していたけど寒さに耐えられなくなってきたので歩くことにします。

06:01(4時間36分経過)、大船山山頂。
西側からの山肌を伝って吹き上がってくる強風とガス。
さ、寒い…。
とにかく風が避けられる岩陰を探して逃げ込みます。
あるものを全部着込んで、熱いコーヒーでしのぎます。

ちょっとすると、時々晴れるガスの合間からオレンジの朝焼けが見え始めました。
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06:39(5時間14分経過)、お日様が出てきた。
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風に吹きすさぶガスもオレンジに染まる。
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そしてこの雲海。
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雲の上にこの山のてっぺんが突き出してる状態になってる。
モッフモフで乗れそう。
まさしく今私は雲の上にいるという感動。

しばらく雲の動くさまを見ていたんだけど、ガスが晴れる気配はないし寒いし、下ることにします。
その前にミヤちゃんの登頂記念撮影。
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あ、ミヤちゃんは九重町在住のミヤマキリシマの妖精です。( 艸`*)
今回から山のパートナー。

07:04(5時間39分経過)、下山開始。
風に煽られないように気をつけて。

山頂では寒くてご飯が食べられなかったので、段原からちょっと下ったところで朝ご飯にします。

下り始めて1時間もすると風が弱まりガスも晴れ始めました。
ガスに隠れていたくじゅうの峰が見えた。
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森の中はすっかり葉が落ちて、落ち葉の絨毯です。
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紅葉の名残。
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09:13(7時間48分経過)、坊ガツルまで下ってきました。
目の前には三俣山。
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坊ガツルは一面ススキです。
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山の紅葉はもう終わっていたけど、大船林道から暮雨の滝方面の登山道に入るとちらほら色づいた木が残っていました。
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帰りは森の空気と歩くことそのものを楽しみながらのんびり歩きます。

苔から生えたシダの赤ちゃん。
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10:43(9時間18分経過)、暮雨の滝の下り口。
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滝まで下ります。

滝の周りに紅葉があればなぁと思ったけどありませんでした。
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滝とミヤちゃん。
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暮雨の滝からさらに下るとだいぶ紅葉が残っていました。
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11:45(10時間20分経過)、吉部登山口まで戻ってきました。

初めての牧の戸から以外の朝駆けは大成功。
長時間山行でたっぷり楽しめました。
山に来ると余計なモヤモヤが吹き飛びます。

大船山の紅葉が終わっていたのは残念。
御池の秋の絶景を見たかったんだけどな。
来年の秋は必ず。
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by wakabanokimochi | 2014-11-09 21:11 | 登山 | Trackback | Comments(0)
<牧ノ戸登山口~中岳~久住分かれ~北千里浜~法華院温泉~坊ガツル~大船山~坊ガツル~雨ヶ池~長者原ビジターセンター(九重登山口)>

この前の由布岳で知り合いになった鳥栖の百さんと朝駆けしてきました。
百さんはあちこちの山に行っているのに朝駆けをしたことがなかったらしく、ぜひしてみたいということでお供することになりました。
せっかく早い時間から行動するんだし、トレーニングを兼ねた過酷登山をしようということになり、休憩を含む行動時間・約12時間という超ハードな山行になりました。

深夜2時にビジターセンターの駐車場で待ち合わせ。
車1台はここに置き、もう1台で牧ノ戸登山口へ。
ここ1ヶ月くらい週末の天気が悪かったけど、この日はやっといいお天気になりました。

2:30頃、降ってきそうな満天の星空の元、牧ノ戸登山口を出発。
最初のコンクリ道。
周りは雑木林で、暗さにまだ慣れてない歩き始めはちょっと怖いゾーン。
百さんが今まで朝駆けをしたことないのは、幽霊的な怖さのせいなんだって(笑)。
そういうのは意外と男の人の方が弱いのかもね。
確か師匠も怖いって言ってた気がする。

コンクリ道が終わって沓掛山ゾーンに入ると登山らしくなって、暗いと余計に冒険感が増してワクワクが加速する♪
百さんもすごく楽しそう。(*´∀`)

扇ケ鼻の分岐辺りに来ると風が強まってきた。
気温はそんなに低くないけど、風のせいで体感温度が低くなるのでジャケットで防寒。

4:00頃(約1時間30分経過)、久住分かれの避難小屋に到着。
そんなに疲れてもいないけど日の出までまだ時間があるので、小屋でちょっと休憩。
若いカップルも休憩していました。
そのあと、年配のご夫婦もやってきました。
このご夫婦は、朝駆けか夕駆け専門なんだそう。
特に雪山は、朝日や夕日が雪に反射して美しくて虜なんだって。
朝駆けは、もし何かあってもちょっと我慢すればすぐ明るくなるから安心だけど、夕駆けってこれから暗くなるばかりでしょ。
冬だとくじゅうでも下手したら死んじゃうよね。
逞しいなぁ!

15分ほど皆さんとお話して再出発。

新月へ向かう細い三日月が中岳のすぐ横で輝いている。
御池にもその光が反射してキラキラ。

4:42(約2時間12分経過)、中岳と天狗ケ城の分岐に到着。
うっすらと空が明るくなり始めた。
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中岳のシルエット、写真で見えるかな?

4:57(約2時間27分経過)、中岳山頂に到着。
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明るくなり始めた空と私。
カッコイイ(笑)。

それにしても風が強くて寒い!
熱いコーヒーを飲みながら日の出を待つ。
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少し雲があるのでグラデーションがキレイ。

太陽が顔を出し始めた。
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今日の太陽はやけに赤い。
この光景は何度見ても感動する。
毎回色も違うしね。
やっぱり朝駆けは面白い。

ご来光を拝んだら、寒いのですぐ下山します。

どこから撮ったんだっけ?
三俣山の山容もカッコイイな。
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久住分れから北千里浜に下ります。
このルートは初めて。
車が2台ないと無理だし、北千里浜は荒涼としていて一人だとなんとなく寂しい。
百さんは、火星みたいなこの場所が好きなんだって。
確かに、違う星に来たかのような景色。
地球の歴史を感じる。

さらに法華院温泉へ下ります。
石がゴロゴロ、傾斜も急だから転ばないように。

7:41(約5時間11分経過)、法華院温泉の談話室に到着。
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初めて入りました。
勝手に入って休憩していいし、トイレや水場もあります。
ここで朝ごはんにします。
なんかほんわかしてしまう。(´Д`)

40分ほど休憩していよいよ大船山に向かいます。
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坊ガツルのテント場にはテントが3張り。
いいなぁ、テント泊。

登り始めてすぐにもう息切れ。
くっそー!しんどいわぁ!
何度も呼吸を整えるために立ち止まります。
ペースが遅くてごめんね、百さん。(。-人-。)

「5合目」の表示を見えると嬉しいような辛さが増すような…。
なんでこんなにしんどいことやってるんだろ?って思い始める(笑)。
でも三俣山の高さに追い着いてきているのを見ると少しやる気が復活する。

「あと20分」の表示が見えると心が折れそうになる。
まだ20分かぁ。(/Д`)
いや、もうあと20分、頑張る!

地面が赤っぽくなってきた。
そろそろ段原のはず。
でももう泣きそう(笑)。
早く…、早く着いて…。

10:02(約7時間32分経過)、段原に着いた!
ああ!、きつかった!!
段原から見る大船山。
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くっそー、相変わらずカッコイイなぁ。
私はここにザックを置いて身ひとつで登ります。
ザックを背負ってたら辿り着かない気がする(笑)。

ザックがないと楽チン♪
息は上がるけど泣きそうにはならない(笑)。

大船山を撮る百さんを撮ってみる。
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10:26(約7時間56分経過)、大船山に到着。
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やっぱり山頂だけ風が強い。

野焼きをしているのが見えた。
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泉水自然の家辺りかな。

風が冷たいので体が冷え切らないうちに下ります。
下りは足運びに気を遣うけど体はきつくないのでいい。
膝が痛くならないように注意して歩きます。
景色が見えないので下りも長く感じる。
なかなか下り着かないなぁと飽き始めた頃、坊ガツルに到着。

テント場の草の上に座り込んで休憩していたら睡魔に襲われそうになる。
風はなくてポカポカ陽気で気持ちよすぎる。
12時くらいだったからご飯を食べている人がたくさん。
動く気力を削がれる前に下山を開始します。

雨ケ池越えで下山。
雨ケ池まで地味に登りが続きます。
下山なのに上り坂って、精神的にツライんだよなぁ。

アセビの花が満開です。
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弱ったメンタルを癒してくれます。

草むらの中に隠れるように咲く赤い花。
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帰って調べたらクサボケでした。

14:30頃(約12時間経過)、長者原ビジターセンターに帰り着きました。
いや~、疲れた!
足の裏がヒリヒリする(笑)。
太もも・ふくらはぎ・お尻の筋肉に疲労物質が溜まっているのを感じる。
でも、面白かった!
ひとりじゃこんな無茶できないもんね。
さらにパワーアップした気がして充実感で満ち溢れています。

少し休憩して牧ノ戸登山口に移動。
次また絶対に過酷登山をしようと約束して、それぞれ帰途につきました。

私は帰って爆睡。
一日経って今日、筋肉痛で苦しむかと思いきや、足に若干の痛みはあるもののたいしたダメージは残っていません。
やっぱりパワーアップしたみたい。(≧∇≦)
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by wakabanokimochi | 2014-04-27 16:11 | 登山 | Trackback | Comments(2)
平日なのに奇遇にも師匠と休みが合ったので、この前途中断念した大船山にリベンジしてきました。
今回は吉部登山口から。
このルートには滝があって、厳冬期にはこれが凍るらしいのです。
ここ数日かなり寒かったので期待大♪

おとといの雪がガッポリ積もってて、とにかくキツイ!
ただでさえキツイ山なのに、さらにキツイ!
でも、まぁ、とにかくキレイ!

6:30に師匠と待ち合わせ。
道路状況が心配だったけど、雪や凍結はほとんどありませんでした。
登山口のある吉部地区の道路は真っ白だったけど。

7:44、登山口を出発。
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登山口は、この先にちょっと行った右側。

最初は杉の木立の中を歩きます。
緩やかな上り坂。
でもすぐに急な斜面になります。
いきなりハード。
でも、まだまだ体力満タンなので余裕です。

登山口に着いたときには寒かったけど、ちょっと歩くともうポカポカ。
というか、暑くてしっとり汗ばむくらい。
20分くらい(もっと短かったかも)で急登ゾーンを抜けたら、あとはわりとフラットな道。

ずっと聞こえてた鳴子川のせせらぎがだんだん大きくなります。
滝への分岐をちょっと下ると、
どどーん!
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8:33(49分経過)、凍った暮雨の滝に到着。
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凍った滝って初めて見た!
めちゃめちゃキレイ。
高さはないけど横に広くてどっしりとした滝。
川面にもうっすら氷が張っています。

雲ひとつない快晴で風もなく、山登りでは体験したことないほどの穏やかな日。
空気が澄み切っているのがわかる。
空気に無駄な物が一切混じってない感じ。
視界がクリア過ぎて遠近感が変になる。
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穏やかな日はこんなに優しくて美しいのに、ひとたび荒れると脅威的になる自然。
ツンデレやわぁ(笑)。
だから面白い。

真っ白な雪が太陽の光を浴びてキラッキラしてる。
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木々の陰が雪にマーブル模様を作って幻想的。
うさぎかなぁ、動物の足跡が林の奥に向かってる。
ああ、なんか、むちゃむちゃ楽しいぞ!

最初の急登以外は、ひたすらなだらかで、ただただキレイで楽チンな道。

9:20(1時間36分経過)、坊ヶツルに到着。
到着って言ってもだだっ広い平原だから、大船山の取り付きまではまだまだ距離があります。
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三俣山の横っちょに白い月が出てた。

テント場でしばし休憩。
おやつの交換とかしてエネルギーを補給する。
10分くらい休憩して、いざ、険しい大船山に取り付く。
(ここで時計を見るのを忘れる…。たぶん、10時くらい)

ここまでの道では感じなかったけど、大船山の道は積雪が増えてました。
踏み固められているから道を切り開きながら歩くようなことはなかったけど(師匠からはその覚悟で登ろうとは言われてたけど)、道の脇にストックを刺してみたら50センチくらいは積もってそう。
たまに膝くらいまではまってしまう。
雪が積もると傾度が増すのよねぇ。
段差が埋まってしまってただの急坂と化した道は険しさ倍増。

ああ、ツライ…。
ああ、シンドイ…。
もう、泣きそう…。
頑張っても頑張っても辿り着かない。

10:44(3時間経過)、やっと5合目、師匠を見ると汗だく。
雪山で汗だくは死ぬよ(笑)。
師匠もしんどそうだ。
師匠が辛そうだと、私が辛くても当たり前なんだって安心する(笑)。
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三俣山が同じくらいの高さになってきた。

ちょっと休憩して呼吸が整うとキツイのがスーっと消えるから不思議。
さあ、あと半分頑張ろう。

で、ちょっと歩くともうキツイ(笑)。
早く上に行きたいのに思うように足が前に出ない。
景色とか見る余裕がなくなる。
もう、何も考えられなくなる。
5回くらい本気で泣きそうになった。
3回くらい「私のことはかまわずに先に行ってくれ」と言いそうになった(笑)。

11:17(3時間33分経過)、大船山と北大船山の鞍部にある段原に着いた!
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ああ…、着いたぁ…。
て言ってもまだ目指すゴールではないんだけどね。
それでも大きな難関は突破した。
なんだろ、この、苦しみから解放された安堵感。

このまま大船山に向かいます。

登山道が積雪で上げ底された状態なので、木の枝が行く手を阻んでくる。
それをよけながら中腰で歩かなくちゃいけないし、それでもザックやら帽子やらが枝に引っかかって歩きにくいったらありゃしない。
背の高い師匠はさらに歩きにくそう。
しかも、そこそこ急坂だしね。

悪戦苦闘すること約30分。
11:52(3時間58分経過)、ついに大船山頂に到着!
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達成感、ハンパない!
しかも、きれー!

阿蘇の山々、祖母山系、由布・鶴見、その向こうには私が行きたい四国の石鎚山!?
とにかく、360度の大パノラマです。
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(写真に私の手の影が…)

風はなくそんなに寒くない。
むしろ日差しでポカポカ、眠くなる。
いつものように師匠がお湯を沸かしてくれて、
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今ドはまり中の “ 苺とラズベリーのパルフェ ” をいただきながら至福の時を過ごします。
ああ、幸せ♪

久住山系。
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久住山系をこっち側から見ると印象が違ってて面白い。
一番奥が久住山。
扇ヶ鼻以外の山は見えてるんだって。
イマイチ、どれがどれかわからないけど。
もっと、久住山がドーン!中岳ドーン!って見えるんだと思ってた。
だって、向こうからだと、大船山ドーン!って見えるのに。
不思議ね。
それだけ大船山が大きいってことかしら?
だからしんどいの?

あったかくてホヤホヤしながら空をみたら、
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飛行機が短い雲を引っ張りながら飛んでた。
キレイだなぁ。

大船山頂からちょっと下ったところに御池という池があって、師匠は写真を撮りに下りて行った。
下りたら登らなきゃ行けないから私はやめといた(笑)。
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上からでも、池が凍ってるのがわかる。
下りて近くで見たいのはやまやまなんだけどね、けっこうな急坂なのよ、これが。
登りの辛さを自分に課す勇気がなかった(笑)。
秋の紅葉が素晴らしいらしいので、そのときは近くで見よう。

大船山をゆっくり堪能して、13:17(5時間33分経過)、下山開始。
下りの方が木にひっかかる率が高くなってイラっとするけど、シンドクはないね。
振り返ると雄大な大船山。
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前回はこの辺りまできて引き返したんだよな。
絶好の登山日和にリベンジできました。

帰りはしんどくないけど黙々と下りて、無の境地を悟っちゃうんじゃないかと思った(笑)。
下山は寂しいね。
あー、楽しいことが終わっちゃうって。
もうまたすぐに登りたくなるね。

16:17(8
時間33分経過)、無事に登山口に戻ってきました。

しんどい、しんどいって何度も言っちゃったけど、そのしんどさも含めて楽しかったりするのよね~(笑)。
心の底から湧き上がってくる「楽しい!」「幸せ!」って感情を、抑えきれないこの感じ。
山登り以外で味わったことないかも。(*'-'*)
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by wakabanokimochi | 2014-01-24 22:11 | 登山 | Trackback | Comments(0)
白口岳から見た雄大な大船山にどーしても登りたくなって、行ってきました。

長者原の登山口は牧ノ戸と同じくらいメジャーだと思うんだけど、私は初めて。
初めてのところに一人で行くのはドキドキするわぁ。
ワクワクよりドキドキやわぁ。

ちょうど7:00、長者原の九重登山口を出発。
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天気予報は曇りのち晴れだったけど小雪が舞ってます。
大船山に着く頃には晴れてくれるといいな。

地図を見ながら道迷いをしないように行こうと気合を入れていたけど、要所要所に道標があってとても親切な登山道です。
きちんと整備されてます。

森の中を進みます。
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緩やかな上りで全然きつくない。

7:55(55分経過)、森の中なのにきちんとしたベンチのある休憩場所に着きました。
現在地。
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アイゼンでシャクシャクと歩くのが気持ちいい。
寒いっちゃ寒いけど、歩いていれば気にならないくらい。
温度計を買おうと思ってたのに忘れてた。
何度くらいあるんだろ?

8:08(1時間8分経過)、指山と坊ガツルの分岐に到着。
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三俣山よね?
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ガスってて見えない…。

8:32(1時間32分経過)、雨ヶ池に到着。
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木道が続いてる。
雨が降ると池になるらしい。
だから橋みたいな木道が整備されてる。
池になったところも見てみたい。

雪をまとったアセビ。
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かわいい。

坊ガツルが見えた!
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森の中を坊ガツルを目指して下る。
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こんなところも階段で整備されてる。
すごいな。

9:12(2時間12分経過)、坊ガツルに着いた。
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天気がいいならもっときれいなんだろうな。
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坊ガツル・法華院方面に進みます。
車の轍があるアスファルトの道。
こんなに人工的だったなんて意外。

すぐに大船山登山道の分岐に着きました。
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川が流れています。
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玖珠川の源流だって。

トイレや炊事場のあるテント場を抜けたら、大船山と平治岳の分岐に着きました。
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9:31(2時間31分経過)、大船山に取り付きます。

ここまでは「遊歩道」って感じの歩きやすい道だったのに、大船山に取り付いた途端、険しいな、こりゃ。
みんながきついっていうのがわかった。
石がゴロゴロして、しかも急な坂。
潅木の中だから景色も見えないし。
しんどーい!
立ち止まって息を整えながら一歩一歩進む。
雪があるからまだ歩きやすいのかも。
夏はツライだろうなぁ。

10:15(3時間15分経過)、立中山の分岐に到着。
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まだ半分も来てない…。

木がだいぶ低くなってきた。
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樹氷がやっぱりキレイ。
天気が良くならないなぁ。

10:57(3時間57分経過)、段原に着いた!
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風、強っ!
しかもガス!
ここは大船山と北大船山の鞍部。
右に行くと大船山、あと25分だって。

今まで誰にも会わなかったのに、大船山から下ってくる人に出会うようになってきた。
するとおじさん2人組とすれ違うとき、「一人で行くの?」と怪訝な顔をされた。
上はさらに風が強くて危険かもって。
マジか…。
「様子を見て考えます」と言うと「くれぐれも気をつけて」と言われてしまった。
ただでさえビビリなのに、脅かさないでよ…。

木の高さが腰くらいになって頂上が見え始めた。
風の強さが半端ない。
立ってられないくらい。
息ができないくらい。
でも、ここまで4時間かかってるんだよ。
頂上に行かないという選択はないでしょう。
だけど、チキンな私はもう怖い。
怖いと思うから怖い、と自分を鼓舞して少しずつ進むんだけど、やっぱり怖い(笑)。
あと10分そこらでてっぺんなのに…。
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で、この位置で引き返すことに。
無理してもね。
かなり悲しいけど、またすぐリベンジするさ。

段原まで戻って、北大船山に向かいます。
とりあえず、どっかの頂上に立たないことには気が済まない(笑)。

11:53(4時間53分経過)、北大船山頂に到着。
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段原から10分くらいだった。

段原まで戻って、木の陰で風をよけながらごはん。
今日は手作りパンの店で買ったパニーニ。
ガツガツ食べてすぐ下ります。

立中山に寄ろうかとも思ったんだけど、時間的に厳しそうなのでやめた。
また次に。

13:08(6時間8分経過)、坊ガツルまで下ってきました。
帰りは法華院温泉の前を通って、諏蛾守越えで帰ります。

法華院温泉山荘。
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登山道はこの建物の間を抜けて行きます。
宿泊の登山者がビールを飲んでいました。

けっこうきつめの上り坂なんだけど、もしかして諏蛾守越えって険しい?
地図を見る限りじゃそんなに急登じゃないと思ってたんだけど、ヤバイ、しんどい(笑)。
雨ヶ池越えは遊歩道みたいに穏やかだったけど、こっちはいかにも “ 登山道 ” って感じ。
ちょっと心が折れそうになる(笑)。
先が見えないのがつらいね。

大船山を振り返ってみると、晴れてるじゃない!
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雲の流れもゆっくりになってるから風も収まってるんじゃない!?
今なら登れたな…。
ま、そんなこともあるさ、しょうがない。

14:16(7時間16分経過)、やっと登りきったら、なんだか荒涼とした場所に着いた。
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北千里浜かしら?
このだっだぴろさはちょっと怖いね。
確か、昔、遭難事故があったんだよね?
こりゃ、ガスに巻かれたら遭難するわ。
それにしても寂しい場所だな。
猿の惑星な気分。

そして、ここからまた右方面に登ります。
また登りか…。

15分くらい登ったら諏蛾守峠に着いた。
遭難者の鎮魂の鐘があったけど、写真を撮るのはなんかちょっと怖かった。
ここからまた下ります。
アップダウンが激しいな。
石がゴロゴロ、歩きにくい。

14:51(7時間51分経過)、舗装された林道に出た。
ちょっと休憩しようかと思ったら、落石の危険があるから立ち止まらずに下山してくださいとの看板が。
オッケー、もうちょっと頑張るよ。

砂防ダムのところでちょっとだけお菓子タイム。
そのあとは一気に下山。
16:01(9時間経過)、長者原の登山口に帰ってきました。

今日もいっぱい歩いて満足、満足♪
大船山のピークに行けなかったのはやっぱり心残りだけどね。
次は男池の方から行ってみようかな。

諏蛾守越えは季節が悪かったのかな、しんどいだけで景色もキレイじゃないし、あまり楽しい道じゃないな。
トレーニングにはなるけど(笑)。
雨ヶ池コースの方が変化に富んでいて絶対楽しい。
こっちのコースは何回でも行ける。
また花の季節に諏蛾守越えにチャレンジしてみよう。
花が咲く感じじゃなかったけど。

初めてのコースを2つ制覇できたのが嬉しい。
少しずつフィールドが広がっていく037.gif
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by wakabanokimochi | 2013-12-15 01:26 | 登山 | Trackback | Comments(0)