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<牧の戸登山口~久住分かれ~久住山~稲星山~鳴子山~池の小屋~御池~久住分かれ~牧の戸登山口>

25日から2泊3日で北アルプスの燕岳に行く予定にしていたのに、出発の日に台風15号が九州を直撃。
乗る予定だった飛行機が欠航(ほとんどの便が欠航したみたい)で、泣く泣く計画を中止しました。( ノД`)

燕岳遠征は来月に持ち越すとして、ぽっかり空いた休みに腐っててもしょうがないので、みーちゃんママとくじゅうでストレス発散です。

早朝3時に牧の戸登山口に到着。
降ってきそうなほどの満天の星。
天の川もきれいに見えました。

3:16、登山口を出発。
風はなく穏やか。
登山口の温度計は14℃だったけど、ちょっと歩くと汗だくになります。

大きい岩の休憩スポットや久住分かれからの稜線など、いつも風が強い場所もほとんど吹いていませんでした。

まずは久しぶりに久住山へ。
久住分かれを過ぎた辺りから空が赤くなってきました。
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5:24(2時間08分経過)、久住山から稲星山に下りる道があるところで日の出を待ちます。
さすがにこのあたりまで登って来ると風が強い。
フリースの上にレインウェアを着て、ニット帽とネックウォーマーで完全防備。

上空に雲がないので朝焼けのグラデーションは見られなかったけど、雲海と空の境目を染める赤の鮮やかさに見とれます。
少しずつ、空が夜から朝へと変わっていきます。
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すすきに付いた朝露がきれい。
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5:49(2時間33分経過)、雲海の間から真っ赤な朝日が出てきました。
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中岳と大船山。
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久住山がモルゲンロートで赤く燃えています。
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6:06(2時間50分経過)、久住山頂に移動しました。
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風を避けられる岩陰で朝ご飯にします。
いつものようにママがおにぎりと玉子焼きを作って来てくれていました。
おまけに味噌汁とコーヒー付き♪
うんまい♪(≧∇≦)

6:53(3時間37分経過)、稲星山に向かいます。

ママコナ(飯子菜)がいーっぱい咲いていました。
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大好きな花、ワレモコウ(吾亦紅)もいーっぱい咲いていました。
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7:36(4時間20分経過)、稲星山に到着。
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いつ来てもここは異星みたいに荒涼としてる。

雲海から頭を出す阿蘇五岳。
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鳴子山に向かいます。

藪こぎ。
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藪こぎ。
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絶妙なバランスで重なった岩。
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8:42(5時間26分経過)、鳴子山に到着。
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ちょっとだけ休憩して下ります。

鳴子山から下っているとき、ママが何かの実を発見。
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葉っぱからおそらくクサボケ(草木瓜)の実だろうと見当をつけて、帰って調べたらやはりそうでした。
私はもちろん、ママも初めて見たそうです。
実は固いけど匂ってみたら甘いいい香り♪
スモモとか、そういうのに近い香りです。

池の小屋の前を通って御池のほとりを帰ります。

御池に映った「逆さ中岳」。
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台風の雨で池の水がずいぶん増えていました。

久住分かれ避難小屋の前から見上げた星生崎と青い空。
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フクオウソウ(福王草)。
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コンクリ道の脇にイヨフウロ(伊予風露)。
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12:21(9時間05分経過)、登山口まで無事下山。
がっつり歩いて、燕岳に行けなかったストレスをすっかり発散できました。ヽ(*´∀`)ノ

家までの帰り道で見つけたヒゴタイ(平江帯)。
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by wakabanokimochi | 2015-08-28 21:50 | 登山 | Trackback | Comments(0)

<赤川登山口~久住山~白口岳~中岳~天狗ヶ城~久住分かれ~扇ヶ鼻分岐~赤川登山口>

4/29(祝)、百さん大さんと赤川登山口から登ってきました。

7:45、赤川登山口を出発。
曇ってはいるけど降りそうな感じではない。
ウグイスが鳴いて風は爽やかで気持ちいい朝、テンションが上がる。

ピンク色の小ぶりなツツジみたいな花がたくさん咲いていました。
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帰って調べたら、コバノミツバツツジという花でした。
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紫っぽいピンクがカワイイ。

赤川からのルートは最初は森歩きで気持ちいいんだけど、階段がたくさんあってちょっとしんどい。
体重が増えたせいで自分の体が重いこと重いこと!
歩き始めて30分くらいでそのことを痛切に感じた。
ヤバイ…。

クリーム色の花が咲いていました。
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花の形はツツジっぽいけど葉っぱが違うね?

8:54(1時間09分経過)、視界が開けてきました。
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雲は多いけど青空も見えてきた。
阿蘇にへばりつく雲がなんかいい。

ミヤマキリシマがちょっとだけ咲いていました。
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ミヤマキリシマの妖精、ミヤちゃんと。

9:09(1時間24分経過)、久住山がこの距離まで近づいてきた。
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振り返るとこの景色。
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クラクラするほどの高度感に、内心は「うひょ~!((((;゚Д゚))))」ってなってる。

何度も立ち休憩をはさみながら、「きつ~い!しんど~い!」とぼやきながら登ります。
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10:20(2時間35分経過)、久住山に到着。
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お腹ペコペコ、お昼ごはんにします。

急にガスってきた。
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すぐに晴れたけどね。

11:10(3時間25分経過)、白口岳に向けて出発します。

久住山から下ったらしばらくは草原歩きで楽チン♪
稲星山を右手に見ながらのんびり歩きます。
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ちっちゃいピンクっぽい紫っぽい花を発見。
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調べたけど名前がわからん…。

クサボケも発見。
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カワイイ♪

ハルリンドウも咲き始めていました。
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12:11(4時間26分経過)、白口岳に到着。
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坊ガツルを見下ろします。
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ちょっとだけ休憩して下ります。

13:08(5時間23分経過)、中岳の取り付きまで戻ってきて、しばし思案。
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池ノ小屋経由でも中岳経由でもさほど時間は変わらないので、中岳に登ることにします。

13:29(5時間44分経過)、中岳に到着。
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ここまで来たら天狗ヶ城まで行くかということになり、
13:56(6時間11分経過)、天狗ヶ城に到着。
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きつい、きついと嘆きながら、ピークハントしまくり(笑)。

天狗ヶ城から見た御池。
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久住分かれの避難小屋まで下って、そこでちょっとだけ休憩。
百さんは冗談ぽく(半分本気でw)「星生山経由で行く?」と言っていたけど、さすがに帰りの体力を考慮して断念。

西千里から見た久住山。
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ここからの景色が好き。

15:00(7時間15分経過)、扇ヶ鼻分岐を通過。
本当なら扇ヶ鼻のピークも踏みたいところだったけど、赤川荘の温泉に入る予定なので扇ヶ鼻には行かずに赤川に下ります。
温泉の受付けが5時までなので4時半までには下り切りたい。
休憩が多すぎて時間が押してしまった…。

急な下りは足とか膝が痛くなるけど、登りみたいな極端なしんどさはないのでいい。
転ばないように黙々と下っていたら、薄ピンクの花を発見。
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帰って調べたら、どうやらムシカリという花らしい。
色が可憐。

小さな花も見つけました。
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キスミレもたくさん咲いていました。

16:35(8時間50分経過)、赤川登山口まで無事に下ってきました。

きつかった!
百さん大さんと登ると過酷な山行になって楽しい。
縦走を満喫しました。
そして、体重が増えたら山登りに支障が出るってことを身をもって実感しました。
絶対に痩せよう(笑)。

予定通り、赤川荘の温泉に入りました。
薄いブルーの乳白色のお湯ですごくいい温泉でした。
硫黄成分が強くてお肌にいいらしいです。
営業は、金・土・日・祝日の10:00~18:00(受付終了は17:00)とのことです。

家に帰ったら泥のように眠ってしまって、気づいたら朝でした(笑)。
よっぽど疲れたみたい。
あと、喘ぐように口で息をしてしまったせいで喉が炎症を起こした。
のどちんこの周りが真っ赤になって、食べ物を飲み込むと痛い。
きついときほど口で喘ぐのはやめよう。
いろいろ学んだ山行でした。(〃▽〃)
by wakabanokimochi | 2015-04-30 16:30 | 登山 | Trackback | Comments(0)

<牧の戸登山口~久住山~久住分かれ~北千里浜~すがもり峠~三俣山・西峰~三俣山・本峰~三俣山・南峰~すがもり峠~大曲登山口>

26日にみーちゃんママと朝駆けしてきました。
前回の朝駆けはガスで何も見えなかったんだけど、今回は見事な朝焼けでした。

2時半過ぎにうちを出たんだけど、この時点で満天の星。
天の川まできれいに見える星空でした。
3時過ぎに登山口の駐車場では、さらに数を増やした星空。
本当に美しくてしばらく見とれました。

3:40、牧の戸登山口を出発。
ちょっと出発が遅かったんだよね。
少し急ぎ目で登ったけど、久住分かれの避難小屋についた頃には東の空がうっすらと明るくなり始めました。
中岳でご来光の予定だったんだけど、急きょ久住山に変更します。

明るくなるにつれて帯状になったうろこ雲が見えてきました。
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なんかすごい空。

うろこ雲と稲星山とすすき。
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振り返って見た中岳と天狗ヶ城。
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久住山山頂も間に合いそうにないので、稲星山に下りる道の辺りで一旦落ち着くことにします。
雲の色が刻々と変わっていく様に感動。
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太陽が昇りきる前の久住山。
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モルゲンロートって言うんじゃない?

とにかく風が強くてまともに立っていられないほど。
気温もかなり低くて指先が痺れてきたのでカイロをポケットに忍ばせて久住山頂まで移動します。

6:22(2時間42分経過)、久住山に到着。
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三俣山がきれい。
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雲海もすごい。

地を這う雲。
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岩の陰で軽く朝ごはんを食べてから北千里浜に下りて三俣山に向かいます。

8:09(4時間29分経過)、すがもり峠に到着。
すがもり峠から見た大船山。
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三俣山は優しい山容なのに登るとキツイ。
切れる息を整え整え登ります。

岩陰で小さな紅葉が始まっていました。
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三俣山はリンドウがたくさん咲いていました。
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8:50(5時間10分経過)、三俣山・西峰。
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9:25(5時間45分経過)、三俣山・本峰。
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本峰から見た北峰と大鍋。
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北峰へのルートはあるようだけど地図では点線で描かれているし、急勾配そう。

9:50(6時間10分経過)、三俣山・南峰。
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ここでお昼ごはんにします。
あったかくて気持ちいい。
朝の寒さが嘘のよう。

リンドウやアキノキリンソウが群生しています。
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青空とすすき。
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帰りはすがもり峠から大曲登山口に下ります。
林道から振り返って見た三俣山。
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やっぱカッコいい山だな。

12:34(8時間54分経過)、大曲の登山口に無事下山しました。

何度か朝駆けをしてきたけど今回のような絶景は初めてでした。
登るたびに景色が違う。
まさに一期一会。
これだから山登りはやめられない。



御嶽山の噴火には驚いています。
被災された方にお見舞い申し上げます。
by wakabanokimochi | 2014-09-28 22:57 | 登山 | Trackback | Comments(0)

まずはワカバの本棚を更新☆
政と源 / 三浦しをん
はるひのの、はる / 加納朋子


<赤川登山口~久住山~中岳~久住分かれ~扇ヶ鼻~岩井川岳~瀬の本登山口>

万年山のミヤマキリシマが満開らしいので、くじゅう方面の様子を見に行ってみました。
とはいえ、牧ノ戸からのスタンダードなコースの気分ではなかったので赤川登山口から出発です。
当然、赤川登山口に戻る予定だったのですが、山で話し込んだおじさん(おじいちゃん?)と意気投合してしまって、おじさんが車で送ってくれるというので瀬の本登山口に下りました。

6:38、赤川登山口を出発。
師匠と一度来ただけなので不安だったけど、ネットで調べたら分岐がわかりやすいということだったので思い切って来てみたら、確かにわかりやすい。
迷うようなところは一切ありません。
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硫黄臭のすごい川を渡ります。
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新緑の登山道。
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川のせせらぎに朝の澄んだ空気、爽やかです。
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天気もいいなぁ。

元々は荒れた道だからなのか、階段状に整備されています。
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この階段状ってやつがキツイ。
じわじわと足に疲労物質が溜まっていく。(ノД`。)
去年来たときよりも階段ゾーンが増えてる気がします。
登山道全体の3分の2くらいが階段。

40分くらい歩いた辺りでピンクの花がちらほら目に入りだしました。
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かわいい花だな~。('-'*)
ん?もしかしてミヤマキリシマ!? Σ(゚Д゚ノ)ノ

こんなに咲いているとは思ってなかったので、見てすぐにピンとこなかった…。(ノ∀`*)
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日当たりがいいからなのか結構咲いています。
ピンクがカワイイ♪

ずいぶん視界が開けてきた。
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イワカガミも咲いていました。
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このツヤツヤした葉っぱはなんだろうとずっと気になっていたんだけど、こんなにかわいい花を咲かせるんですね。

そしてベニドウダンも。
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淡い赤色の花がたわわについています。
山に咲く花はちっちゃくてかわいい。(*´∀`)
すっかり花の季節になってきたなぁ♪
写真は上手く撮れなかったけど、白いすみれ(たぶんフモトスミレ)とキスミレも咲いていました。

ベニドウダンと木の階段。
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風景としてはいいけど歩くのはしんどい(笑)。

1時間ちょい、久住山の全貌が見えてきた。
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1時間半ちょい、いい眺め!
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霞んでいるのが残念!
阿蘇の山々が見えるはずなのに。
先週登った祖母山も見えないなぁ。

ここから最後の急登。
階段ゾーンを抜けたらロープが頼りの荒れ道ゾーンになって、その後はザレ場に小岩がゴロゴロした久住山らしい道になります。
そのゾーンになったらもうひとふん張り。

9:02(2時間24分経過)、久住山に到着。
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山頂標の前を陣取って休憩しているおじちゃん・おばちゃんのパーティーを避けて写真撮影。
時々そういう人たちがいるんだけど、そこって写真スポットなんだから陣取っちゃダメよね?
山頂標にザックを立てかけて休憩している人とかたまにいるよね(笑)。

お菓子休憩をして中岳に向かいます。

春の御池。
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9:56(3時間18分経過)、中岳に到着。
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中岳から見る三俣山。

お腹がすいたけど人がたくさん登って来ているのが見えるので、御池まで下ってお昼ご飯にします。
ゆっくりご飯休憩をして扇ヶ鼻へ。

西千里浜から見る星生崎。
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かっこいい☆

そして久住山を振り返る。
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こっちもかっこいい☆

西千里浜を歩いていると、久住山と中岳で会ったおじさんに追いつかれました。
おじさんも扇ヶ鼻に行くというのでなんとなく一緒に歩くことに。

12:12(5時間34分経過)、扇ヶ鼻に到着。
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おじさんがコーヒーを入れてくれました。
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17歳の時に初めて山に登ってからその魅力に取りつかれ、それから50年山登りをしているそう。
北九州の方で毎週のようにあちこちに登っているそうです。
エベレストにも登ってみたいと思ったことがあるけど現実には無理なので、それなら見るだけでもと定年後に山岳ツアーでネパールに行き、ヒマラヤ山脈の5000メートル級の山をトレッキングしたとか。
ヒマラヤ山脈かぁ!
確かに一度は行ってみたい!

おじさんが、赤川まで車で送ってあげるから一緒に瀬の本に下りようと言うのを、ここまで話し込んでコーヒーまでご馳走になったら断りづらくて、結局一緒に行くことにしました。

そしたら思いがけない収穫、岩井川岳ってこっち方面だったのね。
行ったことのなかったくじゅう連山のひとつを踏破しました。
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ちっちゃな看板と三角点があるだけの山頂だったけど。
山頂というよりはだだっ広い草原でした。

こちら側の道は険しい箇所なんか一切なく、なだらかな斜面が延々と続く登山道でした。
そんなこんなで、
14:26(7時間48分経過)、瀬の本登山口に帰り着きました。

所要時間は8時間近いけど休憩時間が長かったし、花を見ながら写真を撮りながらののんびりトレッキングでした。

これからミヤマキリシマが本格的なシーズンになって、他の花たちがたくさん咲き出すのが楽しみです。
そうそう!蝶々も飛んでいました。
たぶんアサギマダラ。
気持ちいい季節になってきた♪
by wakabanokimochi | 2014-05-25 13:26 | 登山 | Trackback | Comments(0)

友達のシンちゃんが山登りをしてみたいって言うので、久住山に行ってきました。
先々週が紅葉のピークらしいって聞いてたけど、まだキレイだったらいいな。

9時に集合して9時半過ぎに牧ノ戸登山口の駐車場に到着。
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駐車場、まさかの満車。
出発は遅かったけど、平日だしそんなにないだろうと油断してた。
紅葉シーズンは平日でも多いのね。
駐車場の近くの林道の脇に車を停めて、出発準備。

「登れるか心配だなぁ」と不安になってるシンちゃん。
学校行事で扇ヶ鼻まで登った娘ちゃんに「はしご(沓掛山)のところが怖いよ~」って脅されたらしい(笑)。
ちゃんとエスコートするぞ~!
シンちゃんは、毎日ではないけど1回のウォーキングで6キロ歩いてるっていうから、牧ノ戸からの久住山なんて楽勝だって思うんだよな。
で、そんなに歩ける人なら山登りが好きになると思うんだよな。

9:50、登山口を出発。
いきなりの心臓破りの坂。
初めての山登りならめげそうになる道。
ゆっくりゆっくり、息が上がらないくらいのゆっくりペースで歩く。
もみじの赤い葉がいっぱい落ちてる。
紅葉も終わりかけみたい。

約30分くらいで心臓破りの坂を越えて沓掛山へ。
シンちゃんが怖いと思ってる所。
不安定なはしごは確かにちょっと怖いけど、なんなく通過。
っていうか、ちょっと面白いかもって(笑)。

星生山の山肌の紅葉がキレイ!
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空も雲ひとつなく真っ青!
このコントラストがキレイ♪

暑くもなく寒くもなく、ちょうどいい山登り日和。
3週間ぶりの山だから楽しい~。

11:00(1時間10分経過)、扇ヶ鼻の分岐に到着。
ここまで立ち休憩しかしてなかったから、ここでは座ってお菓子の交換をして小休憩。
シンちゃんは健脚で、あまりしんどくないって。

穏やかな西千里浜に来たら雄大な久住山が見えた。
目的地が見えてきたのでシンちゃんもまた頑張れそう。
先が見えないってツライものね。

11:42(1時間52分経過)、久住山と中岳の分岐に到着。
ラストスパートに向けてしばしの休憩。

久住山のあのガレ場は歩きにくいしイヤね。
修行みたいだもんね。
だけど、あのしんどさが楽しかったりする(笑)。
ちょっとめげそうなシンちゃんを励ましながらちょっとずつ歩を進める。
そして一歩一歩歩いていけば、目標に確実に辿り着く。

12:12(2時間22分経過)、久住山山頂に到着。
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気持ちいい~!
少し霞んでいるけど、苦労して見る景色は格別。
ここでお昼ごはん。

12:42(2時間52分経過)、ちょっと早いけど下山。
シンちゃんが子供のお迎えがあるから早く帰らなきゃ。

下りの方がイヤね。
ガレ場は特に。
思い通りに歩けなくて、ズルッとかなるし、ストレス溜まるわぁ(笑)。
普通に生活してたらなかなか感じることのないタイプのストレスで、このストレスがまたいい(笑)。
初めて山登りしたときに気づいたんだけど、山登りする人って変態なんじゃないかと思う。
ドMだと思う。
お金と時間を費やして、過酷な状況に自ら飛び込んで、しんどければしんどいほど喜びを感じて。
ド変態やろ(笑)。

14:40(4時間50分)、無事下山。

シンちゃんね、楽しかったって。
また登りたいって。
よかった、洗脳、成功(笑)。

私もね、下ってしまってから気づいたんよね、楽しさに。
やっべっ、また登りたいって。
山の中には精霊がいてね、それに呼ばれるんだと思う(笑)。
だって、何が楽しいのかよくわかんないもん。

そんなわけで、冬になる前にもう1回くらい一緒に登れればいいなと思います。
by wakabanokimochi | 2013-10-31 00:34 | 登山 | Trackback | Comments(0)

「朝駆け」で久住山に行ってきました。
「朝駆け」っていうのは、ご来光を見るために夜中に出発すること。
前回の山登りのときに「朝駆け」という言葉を初めて聞いて、ネットで調べたらみんな普通にやってることだと知って、そしたら私も行きたくなってしまいました。
いつか行こうと思ってヘッドランプは買ってたし。

19日が中秋の名月なんだけど休みを取れなかった。
名月とご来光のセットがベストだったんだけど、そう都合よくはいかないか。
中秋の名月だったら他に人がいるだろうから、それはそれでなんかイヤだし、まぁ、いいか。
一人で山登りをするとき、山にたった一人はイヤだけど、人がたくさんいるのもイヤなのです。
なので「ほぼ満月」「ほぼ名月」の月を見ながら登りました。
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スマホカメラじゃきれいに写らんな。

駐車場にはすでに10台以上の車が停まってます。
みんな朝駆け?
車中泊で早朝出発?

5時50分くらいが日の出時刻で、その直前の空のグラデーションが美しいらしいので、5時過ぎには山頂に到着していたい。
暗くて歩きづらかったらいつもより時間がかかるかもしれないし、他のパーティーと同時になるのはイヤなので、少し早めの2:30に牧ノ戸登山口を出発。

月明かりがあるとはいえ、夜の山の中はちょっと怖い。
事故か病気で亡くなったのか、登山道や避難小屋で花が手向けられているのを見たこともあるので、そんなことを思い出したらちょっと怖い。
足音や話し声が聞こえるのに人の姿がなかったらどうしようとか、想像が膨らむ膨らむ(笑)。
どうしても怖かったら引き返そうと思って出発したけど、山頂での月や星や日の出がどんなか、好奇心の方が勝ちました。

暗い中での沓掛山の岩場越えが少し不安だったけどなんなくクリア。

1時間ほど歩いて、西千里浜を抜けた岩場の手前で10分ほどの小休憩。
ちょっとライトを消してみる。
風はなく、自分の息遣いしか聞こえない。
じっとしてたら、「しーん」っていう静寂の音が聞こえるほど。
空にはほぼまんまるの月。
月明かりに照らされた山々のシルエット。
昼間とはまた表情の違う、静かな自然。
すごい。
ちょっと感動。

後ろからくるライトが見えていたけど、星生山に分岐して登っているのが見える。
さぁ、ここからノンストップで久住山に向かおう。

久住分かれの避難小屋の手前のガレ場が歩きにくい。
明るいときに歩きにくいところは、暗いともっと歩きにくいのね、当たり前だけど。
あと、ライトの明かりじゃ黄色のペンキマークが見にくくて、どっちに行けばいいのか一瞬迷ったりする。
そういう新たな発見があるのも楽しい。

久住山手前のガレ場も同様で、歩ける幅が広い分、方向を見失いそうになる。

そして、4:42に久住山頂に到着。
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まだ真っ暗。
日の出まで1時間以上ある。
早過ぎた(笑)。
下のほうに歩いているライトが見えてるけど、みんな中岳に向かってるみたい。

山頂は風が強い。
時間が経つにつれて風が強まって寒い。
かなり寒いと聞いていたので、フリースとネックウォーマーとホッカイロを持参して寒さ対策は万全。
常に携帯しているレインウェアも着て、さらに岩場の影に身を潜めて日の出の時を待つ。

東の空が、濃い朱色からオレンジ、黄色とその色を変えていく。
久住山の山頂標と稲星山と中岳。
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次第に地上と空の境目がはっきり見え始める。
ああ、地球って丸いんだなってわかる。

そして、5:55、ご来光。
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まぶしくてあったかい。
太陽、スゴイ。
昔の人が神様だと思ったはずだ。
拝みたくなるもん。

お日様が出きったところで朝ごはん。
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ランチパックとモーニングコーヒー。
あったかいコーヒーが飲みたいな。
ガスコンロみたいなの、欲しいな♪

そして地図の確認。
稲星山に行こうと思うんだけど、道がイマイチわかんないな。

6:36、久住山を出発。
稲星山へのルートを意識しながら歩いたはずなのに、中岳への分岐まで来てしまった。
久住山からまっすぐ行く道があるはずなんだけど見落としたみたい。
池ノ小屋に行ったことがなかったのでひとまず行ってみることに。
そこで稲星山へのルートを発見。
ちょっと遠回りになったけどその道を行くことにしました。

人が歩いた形跡と道筋はあるけど目印らしきものはないので、歩き出したはいいけど少し不安。
草がぼうぼうだし。
でも間違ってはなかったみたいで、無事、中岳からのルートと合流しました。
稲星山の手前のガレ場はけっこうな急勾配。
風は強いし、バランスを取りづらくて歩きにくい。
しかも、長い。
みーちゃんのお母さんが、「稲星山は、山頂は見えてるのになかなか辿り着かない」って言ってた意味がわかった。

しんどかったけど、7:41、稲星山頂に到着。
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なんか荒涼とした場所だった。

鳴子山に行こうと思うんだけど、どれ?
地図を見るけどよくわからん。
地図を見るの、苦手なんだよなぁ。
命取りになるな(笑)。

辺りを見回していたら、久住山方面と思われる登山道が見える。
たぶん、最初に歩きたいと思っていたルート。
久住山のどの辺りに出るのか知っていたいので、これを行くことにしました。
鳴子山はまた今度。

7:50、稲星山を出発。
こっち側の下りも急。
でもガレ場ではないのでそこまで歩きにくくはない。
しばらく歩くと南登山口からの道に合流。
ここから久住山方面に登る。
急登…。
赤川登山口からのルートを思い出す。
こっち側(熊本側)からの久住山は傾斜がキツイんだな。
登っても登ってもまだ登り。
どのくらいの距離なのか知らない分、余計にツライ。
でも、楽しい(笑)。
冒険してる!って気分になる(笑)。

8:39、よっしゃ、登りきった!と思ったら、久住山頂のほんの手前だった。
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久住山から稲星山に行ってまた久住山に戻るって、ちょっとアホっぽい(笑)?
でも道はわかったのでよしとしよう。

見落とすはずだわ。
急勾配すぎて、上から見たらただの崖だもん。
ペンキマークを見落としていたのはミスだけどね。

ほどよく疲れたので下山することにします。
花の写真でも取りながらのんびり帰ろうと思ったけど、あんまり咲いてなかった。

リンドウを一番見たかな。
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今が見頃みたい。

この黄色い花もたくさんあった。
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買った本で調べたけど名前はわからん。

アザミっぽいけど葉っぱが違うな。
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やっぱり名前がわからん…。
普通のアザミよりフワフワしている。

西千里浜から見た久住山と星生山。
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急激にお腹が空いてきたので、沓掛山のところの展望台でお昼ごはん。
食べ終わった頃に、中学生の遠足グループが休憩のためにわんさか集まってきました。
めんどくさっ!
きつーい!あつーい!とわいわいしてる。
先生も大声でなんか注意事項を叫んでるし、そそくさと退散しました。

ここからの下りは膝が笑い始めるので、ストックを使うことにします。
そして、11:02、牧ノ戸登山口に無事下山。
ご来光待ちが1時間以上あったけど、全行程約8時間半でした。

お昼を食べたばかりなのでソフトクリームは今日は食べずに直帰。
夕方まで爆睡しました。

初めての朝駆けはいい勉強になりました。
暗い山登り、寒さ対策。
稲星山にも行ったし、久住山の新ルートを経験できたのもよかった。
次は月明かりのない夜の満天の星空も見たいと思います012.gif
by wakabanokimochi | 2013-09-19 00:55 | 登山 | Trackback | Comments(0)

山に行きたいウズウズが抑えられないけど万年山はあんまり面白くないので、一人で久住山にチャレンジしてみました。
牧ノ戸からの登山ルートは整備されていて迷うことはほぼないだろうし、師匠と2回登っているので行けるはず(笑)。
練習とトレーニングと植物鑑賞を兼ねているので、久住山~中岳、時間に余裕があったら扇が鼻まで行く計画です。

朝6:30、牧ノ戸登山口を出発。
心臓破りの坂。
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心臓破りの坂が終わると沓掛山。
岩場で頼りないはしごとかあってちょっと怖い。
前回の転んだトラウマのせいで超慎重に歩く(笑)。

沓掛山を超えると花を見る余裕が出てくる。
植物鑑賞のために図書館で本を借りたので、帰ってから花の名前を調べてみました。
でも載ってないのも多かった。

名前はわからなかったけど紫の花。
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つぼみが特徴的でカッコイイ。

なんかの実がなってた。
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ウグイスカズラの実かな。
もしそうなら食べられるらしい。

これはたぶんシモツケソウ。
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ピンクでヒラヒラしててかわいい。

これはワレモコウ?
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もっと黒いと思ってたけど。

この草が繊細でキレイ。
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たぶんどこにでもある草だと思うけど、登山道の大自然の中で見ると印象が違う。
線香花火みたいで儚げでいい。

これは何だろう?
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8:10、非難小屋やトイレがある久住分かれに到着。
この道を降りてきたけど、帰りは登らなきゃいけないんだなぁ。
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久住山までのラストスパートは結構しんどいので腰を下ろしての休憩。
タバコを一服、うまい(笑)。

原爆の日なので8:15に黙祷。

8:45、久住山頂に到着。
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景色を一望してからすぐに中岳に向かう。

途中にある御池。(以前の記事で「三池」と書いたけど「御池」が正しい。「みいけ」)
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向こうににラピュタみたいな雲がある。

登山道は、岩につけられたペンキのマークとか木に結ばれたリボンとかを頼りに登ります。
久住山までのルートは道がわかりやすいし、マークも「これでもか」ってくらいにあるから全然平気なんだけど、中岳へのルートはちょっとわかりにくくて何回か不安になりました。
師匠と山登りするときは、師匠が先を歩いてくれるのでそれについて行けばいいだけだし、師匠が歩いた歩きやすい足場を辿ればいいだけだから、いろいろ考えずに歩を進めてればよかったんだけど、一人ではそうはいかないので無駄に歩きにくい場所とかを歩いちゃって反省したり、目印をちゃんと見る癖をつけなきゃって思ったり、いい練習になる。

もうすぐ到着、と思っていたら結構険しい岩場になってきた。
クライミングとまでは言わないけど、岩を手で掴んで登るような道。
中岳ってこんなに険しかったっけ??

そして、中岳山頂に到着。
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人は誰もいなくて貸切状態。
ああ、疲れた。
でも、気持ちいい043.gif
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御池を見ながら昼食。
今日は「ヤマザキ まるごとソーセージ」。
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タバコを吸ってごはんを食べてまたタバコを吸ったら、何もすることなくなったな(笑)。
そうなるだろうと思って花の図鑑を持って行ってたんだけど、落ち着いて本を見る気分でもないな(笑)。
なので、20分ばかり休憩して10:00に下山開始。

下りはたくさんの人とすれ違うようになった。
夏休みだから親子連れが多い。

登るときにには気づかなかった、前回転んだポイントを通過。
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なんでここでコケた(笑)?

サイヨウシャジンと
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コバギボウシ
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これはなんだ?
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真紅の星みたいでキレイ。

そうこうしていると扇が鼻の分岐に到着。
時間は11時過ぎ。
どうしよう、行こうか、行くまいか。
少し雲が出てきたのは気になる。
雨は降ってもいいけど、もし雷が鳴ったら怖い。
少し悩んだけど、今日はやめとくことにしました。

そして最後の膝壊しの坂。
ヤバイ、少し膝が笑う。
前回は笑わなかったのになぁ。
扇が鼻に行かなくて正解だったか。

そして12:15、無事に下山しました。
約6時間の行程でした。

ごほうびのソフトクリームを食べて、
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帰りにバーネット牧場の馬ちゃんに会いに寄りました(笑)。
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私が馬屋に入ると少しソワソワした様子の馬ちゃん。
もしかして私のことを覚えてる!?
ますますかわいい♪
ちょくちょく会いに行って手なずけようと思います(笑)037.gif

九重町役場に献血バスが来ているという情報を得ていたので、家に帰り着いて着替えだけして行ってきました。
血液の比重を調べる検査のときに「疲れてるときの数値が出ていますが大丈夫ですか?」と言われたけど(笑)、ちゃんと献血できました。

詰め込み過ぎな一日だったけど、大充実・大満足の休日でした016.gif
by wakabanokimochi | 2013-08-06 23:41 | 登山 | Trackback | Comments(0)

師匠と、久住山と扇が鼻に行ってきました。
近い目標が祖母山なので、その練習になる山登りということで、今回は赤川ルートから登りました。
師匠が夕方から用事があるのと熱中症対策で、4時起きの5時集合(笑)。
早起きが嫌いな私でも、山登りとなると起きれちゃうから不思議(笑)。

赤川登山口を6時20分に出発。
赤川温泉という宿泊施設(旅館?)があるらしくて、駐車場に着いた時点から硫黄の匂いがする。
登り始めは林の中の林道。
右側には川が流れているらしく水の音がする。
小さな川を渡ったり、林道から森の中の道になったりまた林道になったりとまだまだ歩きやすくて余裕。
早朝で爽やかだし気持ちいい。
と思えていたのは最初だけで、どんどん道が険しくなる。

大分大学が「侵食されにくい登山道を作る研究」をしているそうで、丸太を切った階段が作られているゾーンに突入。
ここがキツイ。
不揃いの幅と高さの登山道の階段は、どこもそうだけど登りにくいのです。
自分のペース(歩幅)で歩けないからね。
この階段が長い。
途中、何度も立ち止まって呼吸を整える。
山登りがキツイのは重力に逆らって体を上に持ち上げる作業だから、って聞いたことがあるけど、ホント、体を持ち上げるのがキツイ。

階段ゾーンが終わってちょっと歩きやすい道になったかと思ったのもつかの間、今度は岩場の道。
ところどころに設置してあるロープをつたったり、岩や木を掴んで登らなきゃいけない。
ほとんどクライミングのようなアスレチックゾーン。

師匠が前に「登山っていうと本格的すぎるイメージだから、“趣味は山登り”って言うことにしてる」って言ってたのを思い出したので、「この道は“登山”って言っていいよね?」って聞いたらOKが出た(笑)。

ここもかなりキツイんだけど、淡々と地味に階段を登るよりこっちの方がまだいい。
冒険家になった気分でちょっと楽しい。
アスレチックな道を登り続けていると、変なテンションになって笑いが出る。
師匠は早い段階から変なテンションになってたけどね(笑)。

目指す久住山はもう見えてるのになかなか着かない。
何回か「(懇願するように)もう着く?」って聞いたな(笑)。
「まだまだ」って言われたけど(笑)。
せめてもの救いは薄曇で日差しが弱いこと。

でもね、一歩一歩足を進めて行けば必ず目的地には辿り着くのです。
“頑張り”は裏切らないのです。
登山口から2時間20分、ついに久住山頂に到着しました。
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やった!
気持ちいい!
ハードだった分だけ気持ちよさは倍増。
お昼ご飯にはちょっと早いので、腰を下ろして長めの休憩。

一旦、久住山から牧ノ戸ルートを下りて扇が鼻へ向かう。

この道中でハプニング発生。
石につまずいてコケた。
それもけっこう派手に。
登りのハードな道で足に疲れが溜まっていたせいもあるかもしれないけど、何度か通った道で油断もしてたと思う。
石はゴロゴロしてるけど、赤川ルートに比べたら断然歩きやすい道だからね。
その油断のせいで、石にけつまずいた。
石でヒザとスネを強打。
一瞬、折れたかと思った。
ヘリコプターを要請か!?って一瞬、頭をよぎった。
幸い、切って血は出たし、打ったところが少し腫れたけど普通に歩けたのでよかった。
師匠が消毒してくれて、近くで休憩していた女性の方がバンドエイドやらガーゼやらをくれて、応急処置して無事生還。

いや、これだけで済んだから笑い事にできてるけど、コケた場所やコケ方が違ってたらおおごとになってたと思うとゾッとする。
油断すると山は怖いっていうのを身をもって実感しました。
怪我はしない方がいいに決まっているけど、今回のことでまたひとつ勉強になりました。
早い段階で体感できてよかったのかも。
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家に帰って撮影した流血ズボン。
登山道ですれ違う人の視線が痛い(笑)。
大丈夫?って声をかけてくれる人もいて。

そして、扇が鼻に到着。
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時間の確認は忘れたけどたぶん登山口から3時間くらい?
ここでおにぎりとスープとコーヒーをいただきました。
太陽が高くなって、おまけに雲も晴れてきて日差しで暑くなってくる。
でも、山頂でのご飯はおいしいし、気持ちよさは格別。
空には夏の雲。
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1時間ほど休憩して下山開始。
師匠は私の怪我を心配してくれて、歩きやすい牧ノ戸ルートからの下山を提案してくれたけど、なんか負ける気がするので赤川登山口へ降りる道を選択。
下山の途中、私を気遣わなきゃいけなくなるから師匠には申し訳ないと思いながら。
だけど、本当は体調に合わせてルートを変える「引く勇気」も必要なんだろうね。
エベレストとかで、天候や体調が悪くても「もうちょっとだから」って無理をして死んじゃうっていうのはよく聞く話だものね。
「負ける気がする」とかいう理由で難ルートを選んだ私はまだまだ未熟だ。

扇が鼻から下る道も険しい。
来た道よりいいけどやっぱり険しい。
三点確保(右手・左手、右足・左足と必ず一点ずつを動かして登り下りする)でゆっくり下りる。
転倒のトラウマでかなり慎重に下りる。
黒土で滑りやすいところもあってちょっと怖かったけど、30分くらいで険しいゾーンを抜ける。

そのあとは、所々歩きにくいところもあったけど、基本的には森の中のトトロ道みたいで楽になる。
木漏れ日がキレイだし。
そして1時10分(時間にして2時間くらい?)くらいに赤川登山口に着きました。
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写真は赤川登山口からすぐの、久住・扇が鼻の分かれ道の標識。
今回は写真を撮る余裕も時計を見る余裕もなかったけど、ハードな道を登れたことと怪我をしたことで、格段にレベルアップしました。
師匠のお墨付き(笑)。
怪我はしない方いいけど(笑)。
怪我さえしなければ今日は完璧だったから。

ハプニングはあったけどやっぱり山登りは楽しい016.gif
もうすでに次の山に登りたい。
ただ、師匠と日程が合わないときに一人で行く山選びが難しい。
由布岳は練習になるし、佐伯市の元越山は景色がキレイらしい。
初めての山を一人で行くのはちょっと不安だけど、さらに成長するためにそれも克服しなくちゃな006.gif
あと、険しい道にも負けない足腰とバランス感覚も鍛えなきゃ。
by wakabanokimochi | 2013-07-20 21:43 | 登山 | Trackback | Comments(0)

初登山! ~久住山~

登山に行ってきました。
山に登るのなんか高校の遠足以来。
遠足を休むと校庭を10周だか走らなきゃいけないというペナルティがあったので参加しただけで、はなっからキツイ・疲れるとわかっていることをなんでやらなきゃいけないのか、と思っていました。
疲れることは嫌いだもん(笑)。

でも、福岡の親友のお母さんが登山が趣味で、その影響でその友達も山登りしてて、彼女から「登山は面白いよ~」って聞かせれているうちに「そうなのか!?」と思うようになってきて、そのタイミングで趣味が登山って人と知り合いになったのでためしに連れて行ってもらうことにしたのです。
九重の山は今がミヤマキリシマの見頃で、それが見たいというのもあったし。

超初心者ということで、片道2時間くらいの低めの山に行こうと出発しました。
登山道具なんか一切持っていないので、普段履きの運動靴と遠足で使うような普通のリュックサックと動きやすいチノパンという格好で行ったんだけど、登山口についてビックリ。
老若問わず、みんな山ガールスタイル。
しかも、登山者、多いっ!

牧の戸登山口から入山。
いきなりの心臓破りの坂。
うわっ、やっぱ、キツイ。
でも、この坂はみんなキツイらしく、一緒に行ったその人(これからは師匠と呼ぼう)も「キツイ、しんどい」って言いながら歩いてたし、周りもみんなそんな感じだったから、私だけがキツイんじゃないんだと少し勇気付けられて頑張れました。

途中、かわいい花とか咲いてて、それを見ながら登るのも頑張れた要因のひとつ。
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あと、山頂でのおにぎりもモチベーションを高めてくれるよね(笑)。

この牧の戸からの登山道は、キツイ坂が10分続いたらちょっと平坦な道になって、またきつくなってちょっと楽になってっていう緩急がほどよいので、それほど疲れたと感じさせないの。
アメ・ムチがうまい(笑)。

見たかったミヤマキリシマもキレイ。
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写真はヘタクソ(笑)。

2時間くらいで山小屋のある分岐点に着きました。
当初の目標だった星生山、この辺では一番有名な久住山、大分県最高峰の中岳、久住連山の各山にここから分岐しているのです。
師匠から、疲れたなら星生山、まだ余裕があるなら久住山か中岳に行こうという提案。
見ると、星生山はもうすぐそこ。
久住山と中岳はほぼ同じくらいの距離であと1時間弱くらい。
まだまだ余裕だった私は、有名な久住山に行くことを選択しました。
小石・大石がゴロゴロした急坂は登りにくいんだけど、「もうちょっとでおにぎり、もうちょっとでおにぎり」と自分に言い聞かせて歩きました。
そして、ついに久住山頂に到着!
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眼下に広がる阿蘇の広野が美しすぎて、ヤバイ、泣きそう。
最後の急坂がすごくきつかっただけに、それを乗り越えて見る風景は2割増し・3割増しでキレイ。
ああ、これが待ってるからみんな山登りするんだなぁ。
待ちに待ったおにぎりを食べて、師匠が入れてくれたコーヒーを飲んで、風の音と木々のざわめきと小鳥のさえずりを聞きながら、なんか幸せだなぁと、充実感を噛み締めました。
小一時間ほどゆっくりして下山。

下りの方がキツイと聞いていたけど、確かに。
息切れととかするしんどさは登りの方がキツイんだけど、下りは歩きにくい。
歩きにくいから注意力が増すし、岩場とかは登るより下りるほうが怖いし、精神的な疲れが増える。
足腰にくる負担も増える。
目標にしていたおにぎりはもうないし(笑)。
だから、下山後のソフトクリームを目標に頑張った(笑)。

最後の坂、登りのときは心臓破りの坂だったんだけど、帰りは膝壊しの坂(笑)。
運動嫌いな私はあまり経験したことなかったんだけど、膝って笑うんだね(笑)。
ガクガクしてまともに立ってられないくらい。
笑う膝にこっちまでおかしくなる。

休憩をたくさん取ったせいで6時間半くらいかかったけど、怪我もなく無事に下山して、濃厚ソフトクリームをいただきました。

最近膝に痛みを抱えて、真剣に皇潤の購入を考えているほど深刻だったんだけど、ビックリするくらい膝がなんともない。
全然痛くない。
ショッピングモールを1時間歩いただけで膝が痛くなっていたのに。
2日経った今は鬼のような太ももの筋肉痛で、日常生活に支障が出て四苦八苦しているけど、膝はやっぱり痛くない。
師匠も膝を心配してくれていたけど、平気ならもっとキツイ山でも大丈夫とお墨付きをもらいました。

自分の意思で山登りという、ちょっと変態チックな行為にチャレンジしてみたけど(笑)、私、意外と好きかも。
あ、よく考えたらドMの私には元々向いてたのかも(笑)。

山を登りながら思ったんだけど、一歩一歩諦めずに歩を進めて行けばちゃんと目的地に辿り着くという、当たり前なんだけど実際に経験するとなんだか不思議。
「あの開けたところに着いたら休憩するよ」と言う師匠の指差す方を見ると遥か彼方にその場所があって、うわっ、遠い!ってめげそうになるんだけど、それでもそれに向かって歩いていたらちゃんとそこに着くの。
あれ、あんなに遠いと思ったのにもう着いた!?って。
着くと、今までのしんどさがすーっと消えて、よし!歩こう!ってなる。
それにね、“キツイ”って蓄積されないの。
休憩したらゼロになる。
足の痛みとかは別よ。
精神的なきつさっていうのかな、それは蓄積されないんだっていうのを感じたな。

そういうわけで、新たな趣味ができました。
今度、福岡の親友と登山靴を買いに行く予定です037.gif
by wakabanokimochi | 2013-06-10 11:55 | 登山 | Trackback | Comments(0)