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2016 F1 ドイツGPの感想

今回も予選は観られずに決勝だけ。
その決勝も、派手なオーバーテイク・ショーはあまりなくて、チームの戦略とタイヤマネジメントの戦いだったので、見た目には淡々と周回を重ねていくレースだった。
しかも、またハミルトンが独走状態だったし、私の好きなベッテルはほぼずっと5番手順位を走っていてカメラにもほとんど映らないし、あまり見応えはなかった。

スターティング・グリッドは、
1.ロズベルグ
2.ハミルトン
3.リカルド
4.フェルスタッペン
5.ライコネン
6.ベッテル
以下、省略

今回もレッドブルの調子がよくて、スターティング・グリッドの2列目を占められた。
フェラーリがやはり苦戦中。

スタートは、ハミルトンが完璧な蹴り出しでトップに躍り出て、対象的にロズベルグは失敗して4番手まで落ちる。
そのロズベルグの隙を突いてレッドブルの2台が前に出る。
その後ろ、6番手のベッテルもいいスタートを切ってライコネンをかわし、4番手まで落ちたロズベルグを捉えたんだけど抜くまでは至らなかった。

このスタートでおおかたの順位が決定してしまった。
途中、リカルドがフェルスタッペンをかわして2番手に浮上。

結果、優勝・ハミルトン、2位・リカルド、3位・フェルスタッペン。

レッドブルはこのダブル表彰台で、コンストラクターポイントでフェラーリを抜いて2位になった。
ドライバーポイントではベッテルは現在5位。
調子が上がらないのが心配。
ベッテルの調子というよりフェラーリの調子だけど。
1ヶ月後の夏休み明けには、ワクワクするレースを観たい。

ベッテルの不調は心配だけど、2位表彰台に上がったリカルドの喜びようにはホッコリした。
モナコで優勝の可能性があったにもかかわらずチームのミスで2位になったときは、それはそれは浮かない表情で、それでも感情を抑えて紳士な対応をしていたリカルド。
今回は無邪気に喜んでいてかわいかった♪
ウィニングランのときに、自分のマシンのオンボードカメラにピースサインをしてたのもかわいかった。( 艸`*)


次回はベルギーGP、8/27(土)予選、8/28(日)決勝。

ポイントランキングはこちら → TN ポイントランキング

<写真:ESPN F1:サイド・バイ・サイドで争うニコ・ロズベルグとセバスチャン・ベッテル>
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by wakabanokimochi | 2016-08-03 23:59 | F1 | Trackback | Comments(0)

2013 F1 ドイツGP

まず予選。
前回のイギリスGPでタイヤのバーストが相次いだことが大問題となって、一時、このドイツGPをボイコットかっ!?なんて話もあったけど、ピレリが新しいタイヤを早急に投入するということで、ひとまず落ち着いた形となりました。

Q1、下位チームが先にアタックし、上位チームは残り10分頃から走り始める。
上位チームは各1回ずつのアタックでなんなくクリア。

Q2、マクラーレン、メルセデス、フェラーリがわりと早い段階から走り始める中、レッドブル2台は残り4分頃にアタック開始。
一発勝負で、ベッテル・1位、ウェバー・3位の位置につける。
2位はハミルトン。
フェラーリ2台は2回目を走り、マッサ・1位、アロンソ・2位のタイムを出す。
グロージャンが好タイムで4位の位置につける。
1回のアタックで8位につけていたロズベルグがズルズルと落ち、ノックアウトとなる。

Q3、ベッテルが1:29.622を出し、そのあとにライコネン、ウェバー、グロージャンと続く。
するとハミルトンが1:29.540を出してトップに躍り出る。
アロンソ、マッサは6位、7位の位置。
時間ギリギリ、2回目のアタックでベッテルが1:29.501を出してトップに返り咲くが、すぐ後ろを走っていたハミルトンがタイムを1:29.398と縮めて再びトップに。
これで、ハミルトンは2戦連続ポールポジションを獲得。
バトンとヒュルケンベルグは走らずにノータイム。

それにしても、解説の川井さんのうんちく自慢みたいなのがイヤだ(笑)。


では決勝。
解説では、バースト問題によるタイヤの変更はあったけどレース戦略は変えてこないだろうとのこと。
天候は晴れ、気温24℃、路面温度42℃、50周の戦い。

スターティンググリッドは、
1.ハミルトン
2.ベッテル
3.ウェバー
4.ライコネン
5.グロージャン
6.リカルド
7.マッサ
8.アロンソ
9.バトン
10.ヒュルケンベルグ
11.ロズベルグ

各車スタート!
トップのハミルトンが後ろのベッテルをブロックしている隙にウェバーがアウトから追い越し、ベッテルも狭い隙間をついてインからオーバーテイク。
一気にレッドブル2台に抜かれるハミルトン、3番手に落ちる。
ライコネン、グロージャンのロータス2台も前のハミルトンを攻める。

1周を終えた時点の順位は、
1.ベッテル
2.ウェバー
3.ハミルトン
4.ライコネン
5.グロージャン
6.マッサ
7.リカルド
8.アロンソ
9.バトン
10.ペレス

2周目に入ってすぐ、ペレスがバトンに無理な幅寄せをして追い越した。
チームメイト同士の激しいバトル。
ペレスのいつもの強引さにバトンはイライラしてると思う。

1秒以内の間隔で、一旦、隊列が出来上がる。

4周目、マッサがスピンしてコースアウト。
そのままマシンを降りてリタイア。
リプレイでも何が起きたかよくわからない。
なんらかのマシントラブルか?
マッサ、ここんとこそんなんばっかだな。
ついてないね。

5周目、ディ・レスタがタイヤ交換。
作業を終えてピットレーンに出るときに、入ってきたベルニュとぶつかりそうになる。
ヒヤッとした。
審議の対象となる。

6周目でグロージャン、ピットイン、変わらず5番手でコース復帰。。
7周目でハミルトン、ピットイン、10番手でコース復帰。
8周目でベッテル、ピットイン、7番手でコース復帰。

9周目でウェバー、ピットイン。
このウェバーのタイヤ交換で問題発生。
チームスタッフが右リアの脱着に手間取ってしまい、OKのサインが出る前にマシンをスタートさせてしまうウェバー。
きちんと装着されていなかったタイヤが脱落してロータスとメルセデスのピットに転がっていく。
そして、そこにたまたまいたカメラマンに激突して、カメラマンはその場に倒れこむんでしまう。
タイヤはかなりの重さがあり、しかもスピードが出ている状態なので、生身の人間には相当な衝撃のはず。
せっかくレース観戦を楽しんでいるのに、こんな事故を目の前で見せられると落ち込む。
カメラマンの方が心配。
大事に至らなければいいんだけど。

ちょっと見る気が失せてしまったんだけど、この時点での順位を整理。
1.グロージャン
2.アロンソ
3.バトン
4.ヒュルケンベルグ
5.ベッテル
6.ロズベルグ
7.ハミルトン
8.ライコネン

10周目、ベッテルがヒュルケンベルグをかわして4番手に上がってくる。
リタイアかと思われていたウェバーがコース復帰、21番手。

13周目、ロズベルグ、ハミルトンが2台続けて走るその後ろに、前を狙うライコネン。
その差は、+0.3くらい。
この周、アロンソがピットイン、9番手で復帰。

14周目、トップのグロージャンがピットイン、2番手でコース復帰。
ライコネンは相変わらずピッタリくっついてメルセデスを狙う。
どうやら、ロズベルグがハミルトンに先を譲ったらしく、この5番手争いはハミルトン、ロズベルグ、ライコネンの順位。
ロズベルグがうまくブロックしてライコネンを前に行かせないようにしているらしい。
だけど、そこは熟練の技(?)、すんなりかわしてロズベルグの前に出るライコネン、ハミルトンの背中を捉える。

18周目、ハミルトンがラジオで「タイヤが厳しい」と訴えた直後、ライコネンにやすやすとかわされる。
まだ交換してないもんね?
その後ろからヒタヒタとアロンソが。
ハミルトンにピッタリとくっついて抜くタイミングをうかがうアロンソ。
だけど、ハミルトンも結構粘る。
並ぶまではいくんだけどなかなか抜けない。
アロンソはタイヤがフレッシュなのにね。

23周目、ハミルトンがピットイン、8番手でコース復帰。
アロンソは結局抜けなかったね。

24周目、ビアンキがいきなり白煙を吐きながらマシンを停止。
エンジントラブルでリタイヤ。
この無人のマシンが、傾斜のせいでコース上に転がってしまうというアクシデントが。
サイドギアとかないの?
ここでセーフティーカーが入る。

このタイミングで一気にタイヤ交換するマシン。
最初に入ったのはトップのベッテル、続いて2番手のグロージャン。
ライコネン、アロンソ、ロズベルグも入る。

29周目、セーフティーカーが出てレース再開。
この時点での順位、
1.ベッテル
2.グロージャン
3.ライコネン
4.アロンソ
5.バトン
6.ヒュルケンベルグ
7.ハミルトン
13.ロズベルグ
19.ウェバー

34周目、グロージャンが前のベッテルにかなり食らいついている、その差、+0.456。
ベッテルの独走ではない、苦しいレース展開。
ここで、その後ろのライコネンがファステストを出してきた。
黒いロータス2台が、青いベッテルを追い込んでいく。

37周目、6位争いのヒュルケンベルグとハミルトン。
タイヤが厳しいと言いながら逃げるヒュルケンベルグ、しつこく追うハミルトン。
なかなか抜けない。
タイムはハミルトンの方がいいんだけど。
38周目、ヒュルケンベルグがピットイン。

40周目、ベッテル、グロージャン、ライコネンのトップ争いは続く。
そこに、アロンソが近づいてきた。

41周目、グロージャンがピットイン、6番手でコース復帰。

42周目、ベッテルがピットイン、5番手復帰。
で、これはロータスの作戦が炸裂した瞬間なんだって。

すぐ後ろのグロージャンがフレッシュタイヤになることは、ベッテルにとっては脅威。
だから、タイヤ交換せざるを得ない。
その隙にライコネンがトップになるという、ロータスの作戦勝ち。
なるほど!
ロータス、すごい!
川井さんも「鳥肌が立つ」って。

ベッテルの前にはハミルトンがいる。
ハミルトンに引っかかってる間にライコネンがタイム差を開けば、ライコネンも優勝のチャンスが出てくる!

45周目のホームストレートでハミルトンを抜きにかかるベッテル、でも抜けない。
2コーナーを抜けたあたりでなんとかかわす。
トップのライコネンとベッテルの差は15.254、どこまで追い上げるか。

46周目、グロージャンもハミルトンをかわした。
ここでハミルトン、ピットイン。

47周目、ライコネンはピットインする気配がない。
残り13周、このまま走り続けるつもりか?
タイヤマネージメントに定評のあるライコネン、タイヤ交換せずに優勝を狙う可能性は大いにある。
ライコネンとベッテルの差はまだ15秒以上。
とはいえ、ベッテルはグングン順位を上げてくる。
現時点で、トップ・ライコネン、2番手・アロンソ、3番手・ベッテル。

50周目、ライコネンがピットインした!
ベッテルとの差は14秒。
ギャップが十分じゃない。
アロンソも入る。
ライコネン、3番手で復帰、アロンソは4番手で復帰。
これで順位は、
1.ベッテル
2.グロージャン
3.ライコネン
4.アロンソ

ライコネンはソフトタイヤで前を追う。

52周目、ファステストを出したのはアロンソ。
ベッテルとグロージャンとの差、+1.939、その後ろ、ライコネンとの差、+1.305。
手に汗握るわぁ。

55周目、グロージャンにチームから「後ろから速いライコネンが来てるよ」というラジオ。
それを受けて、ライコネンに先を譲るグロージャン。

56周目、ベッテルとライコネンの差、+2.573。
川井さんが言うには、ロータスのマシンはDRSを使っても速くないって。
それでもじわじわと差を縮めるライコネン。

57周目、アロンソがグロージャンに迫っている。
その差、+0.410。
ポイント争いのことを考えると、アロンソも4位に甘んじてる場合じゃないものね。

58周目、ライコネンがタイムをグングン縮めてくる。
ベッテルとの差、+1.427。
1周で0.5くらいずつ縮めていて、残り2周。
計算通りにいくと抜くのは厳しいか!?
もう1周あればなぁ。

59周目に入ってすぐ、+1.195まで迫ってきた!
だけど、1秒を切れない。
切れないとDRSが使えない。
そりゃ、ベッテルも必死だものね。

さぁ、ファイナルラップ。
+1.072、1秒の壁を越えられないライコネン。
最後のDRSゾーン手前でライコネンが+0.849まで縮めてきた!
DRSを使って追うライコネン、KARSを使って逃げるベッテル。
川井さんが言うように、DRSを使ってもスピードがあまり伸びないロータスのマシン。

ライコネンは抜けないまま、チェッカーフラッグが振られた。
優勝・ベッテル、2位・ライコネン、3位・グロージャン。
ベッテルとライコネンの差は、+1.008だった。
優勝インタビューのときにベッテルも言ってたけど、もう1周あったらどうなってたかわからないね。
それだけ白熱したいいレースでした。
ベッテルは初の母国グランプリでの優勝。
母国だけあって、さすがにブーイングは起きてなかったね(笑)。

それから、ウェバーのマシンから脱落したタイヤの直撃を受けたカメラマンのその後をニュースで確認したところ、ヘリで緊急搬送されて治療中とのこと。
詳しい容態はまだ発表されていないけど意識はあるということで、ひとまず一安心です。
カナダGPでマーシャルの死亡事故が起きたばかりなので、こういう怖いことがもうないように祈るばかりです。

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by wakabanokimochi | 2013-07-09 22:37 | F1 | Trackback | Comments(2)