ワカバノキモチ 朝暮日記 asakure.exblog.jp

趣味のことをいろいろと


by wakabanokimochi
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急に思い立って、長崎県の壱岐に行ってきました。
思いつきでどうにでもなる気ままなひとり旅♪
10月に百大登山部で対馬に行く予定にしているので壱岐・対馬のサイトや観光パンフレットなどを見ていたら壱岐にも行きたくなってしまい。
そしたらたまたまの休みがめっちゃ快晴の天気予報だったので、前日に諸々の予約の電話をして急だったけど一泊で行ってみました。

とにかく海がきれい!
雲ひとつない快晴だったので、浅瀬の海はターコイズブルー、深さのある海はもっと濃いめのウルトラマリン。
それはそれは美しい海でした。

遺跡の島でもある壱岐は、邪馬台国に支配された一つの大きな国だったと魏志倭人伝に書かれているそうで、弥生時代の遺跡やたくさんの古墳があります。
私もまず『一支国(いきこく)博物館』で壱岐の歴史を確認してから島巡りをしました。
とても立派な博物館です。
シアタールームで上映されるムービーと、弥生時代の暮らしを伝えるジオラマは必見です。

信仰の島、神々の島でもあります。
島の上から下まで車で30分くらいの小さな島ですが、大小合わせて1000以上も神社があるそうです。
弥生時代から大きな国として繁栄していた場所だから、古くからの信仰が続いているのでしょうね。

写真をいっぱい撮ったので見てください♪


◆まずは海!
この海の美しさ!
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この砂浜を遠くから見たらこんな感じ。
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左京鼻という岩。砂浜じゃない海は深い青。
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海の透明感と断崖絶壁に感嘆。
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◆遺跡で物思ふ
原の辻遺跡には弥生時代の建物が復元されています。
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掛木古墳、鬼の窟古墳、双六古墳。
「オラが王さまのために立派な墓を作るべ!」と、1300年も前の名もなき人たちがもしそう思いながら作ったのだったらその思いがきちんとこの未来にまで伝わってることに、なんだかものすごく感動してしまうのです。
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◆信仰の島
小島神社。
干潮のときだけ渡ることができます。
午前中は満潮だったのでこんな感じ。
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夕方、潮が引いたので島を一周してみました。
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はらほげ地蔵。
これも海の中にあるので満潮時には海に沈むそう。
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月讀神社。
小さな神社だけど、木々の中の急な石段と月讀(つきよみ)という名前が神秘的。
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男嶽神社。
「猿田彦命(サルタヒコノミコト)」がお祀りされているようで、たくさんの石猿があります。
いろいろな表情の猿がいて愛くるしい。
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勝本城跡のあるお稲荷さん。
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住吉神社。
壱岐の神社の総帥だそうで大きな神社でした。
ご神木の2本のクスノキが見事。
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◆無人島・辰の島
2日目、朝一番の定期船で辰の島という無人島に渡りました。
この便で島に渡ったのは私だけ。
今、この島に私一人だけって思うと興奮してしまいます。

島の海の色!
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浜辺はこの透明度。
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崖の上に登っていくと足のすくむような断崖絶壁と、鬼の足跡と呼ばれる波に侵食された海蝕崖が絶景。
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1時間半後に定期船が迎えにくるまで、崖の上で海を見ながら朝ごはんのおにぎりを食べたり、砂浜でぼーっとしてみたり、お洒落風な写真を撮ってみたり。
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◆夜はテント泊♪
若者バイカーとおじさんバイカーがいるキャンプ場でテント泊。
テントを張ったあとの写真は撮るのを忘れた…、痛恨のミス…。
テントに疲れた体を横たえると、さすらいの旅人気分でまたテンション上がる♪
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地形の関係で絶妙に見えない夕日。
きれいだろうなという気配だけを感じながらコーヒーを飲む至福の時間。
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# by wakabanokimochi | 2018-04-21 23:39 | 旅・お出かけ | Trackback | Comments(0)

【映画】 blank13



★★★★<5段階中>


あらすじ(映画.comより)-------------------------------
13年前に突然失踪した父親の消息が判明した。
しかし、がんを患った父の余命はわずか3カ月。
父と家族たちの溝は埋まることなく、3カ月後にこの世を去ってしまう。
葬儀に参列した人びとが語る家族の知らなかった父親のエピソードの数々によって、父と家族の13年間の空白が埋まっていく。
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ギャンブルと借金まみれの父親が失踪したせいで苦労をすることになる家族。
残された母親も長男も次男も、おそらくそれぞれのことを思いやって、怒るでもなく泣き言を言うでもなく感情を押し殺して生きている。
言葉も感情表現も少ないシーンの連続なのに、登場人物たちの感情が画面からほとばしり溢れ出しているのを感じる。
特に、主人公である次男は終始ほぼ無表情に見えるのに、ほんのちょっとの表情の変化や仕草で彼の心の動きがひしひしと伝わってきてヒリヒリ痛い。
高橋一生という役者の表現力の高さに脱帽する。

急にテイストの変わる葬式のシーンには少し戸惑ったけど、無表情な遺族側と個性豊かで感情豊かな参列者たちとの対比や、隣の大きな寺で行われている裕福そうな葬式との対比のよって、苦労続きだったこの家族が徐々に救われていくように見える。
もし私が当事者ならこの状況では救われないけど、この家族、特に次男の心が救われたのならとてもよいお葬式だったのだと思う。
彼がこれから人生の第二章を晴れやかに進むことができそうで良かった。


◆作品データ → 映画.COM


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# by wakabanokimochi | 2018-04-17 22:23 | 映画 | Trackback | Comments(0)
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★★★★<5段階中>

作品紹介(Amazonより)--------------------------
江戸の洒落者たちに人気の袋物屋、神田の三島屋は“お嬢さん"のおちかが一度に一人の語り手を招き入れての変わり百物語も評判だ。
訪れる客は、村でただ一人お化けを見たという百姓の娘に、夏場はそっくり休業する絶品の弁当屋、山陰の小藩の元江戸家老、心の時を十四歳で止めた老婆。
亡者、憑き神、家の守り神、とあの世やあやかしの者を通して、せつない話、こわい話、悲しい話を語りだす。
「もう、胸を塞ぐものはない」それぞれの客の身の処し方に感じ入る、聞き手のおちかの身にもやがて心ゆれる出来事が……
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この百物語シリーズは妖怪とか幽霊とかのオカルトな話なのに、恐ろしさよりも切なさを強く感じるので大好きなシリーズです。
第二話のひだる神さまがどこか可愛らしくて好きです。

心に深い傷を持つ主人公のおちかが、少しだけ前向きになれたようなのが良かったです。
今後の展開が気になります。

宮部さんはサスペンスもファンタジーも、そしてこういう人情物も、全部うまいですよね。
スゴイです。


<過去の読書感想はこちら → 備忘録代わりの読書感想ブログ ワカバの本棚
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# by wakabanokimochi | 2018-04-09 23:25 | 読書 | Trackback | Comments(0)
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★★★★<5段階中>

作品紹介(Amazonより)--------------------------
生まれてすぐに家族になるわけじゃない。
一緒にいるから、家族になるのだ。
東京から田舎に引っ越した一家が、座敷わらしとの出会いを機に家族の絆を取り戻してゆく、ささやかな希望と再生の物語。
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荻原さんの書く家族の物語は優しくておかしみもあって、最後にはじんわりとほんわかするので大好きです。
トラブルが起きたときの乗り越え方とかも、必死さはあっても悲壮感はないのがいいです。
心がバラバラだったように見えていた家族が少しずつ寄り添っていく様子にグッときます。


<過去の読書感想はこちら → 備忘録代わりの読書感想ブログ ワカバの本棚
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# by wakabanokimochi | 2018-04-05 22:23 | 読書 | Trackback | Comments(0)


★★★★<5段階中>

あらすじ(映画.comより)-------------------------------
陽気でカラフルな「死者たちの世界」を舞台に描いたピクサー・アニメーションの長編作品。
日本におけるお盆の風習にあたるメキシコの祝日「死者の日」を題材に、音楽を禁じられたギター少年ミゲルの冒険や家族との強い絆を、数々の謎と音楽を散りばめながら描いた作品。
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スクリーンいっぱいに広がる死者の国の美しさにため息が出る。
死者のお祭りのカラフルでポップで陽気な雰囲気が溢れる映像がとにかくキレイ。

家族の絆とか愛とか温かさとか、文字にすると陳腐になりそうな王道の物語ではあるけど、思いがけない展開に思いがけず泣かされてしまった。
優しくてあったかい気持ちになれる映画。


◆作品データ → 映画.COM


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# by wakabanokimochi | 2018-04-03 00:11 | 映画 | Trackback | Comments(0)