2017年 05月 25日
【読書】 しんせかい / 山下 澄人
★<5段階評価>
作品紹介(Amazonより)--------------------------
19歳の山下スミトは演劇塾で学ぶため、船に乗って北を目指す。
辿り着いた先の“谷”では、俳優や脚本家志望の若者たちが自給自足の共同生活を営んでいた。
苛酷な肉体労働、“先生”との軋轢、地元の女性と同期の間で揺れ動く感情―。
思い出すことの痛みと向き合い書かれた表題作のほか、入塾試験前夜の不穏な内面を映し出す短篇を収録。
-----------------------------------------------
あまりにも淡々としていて面白さがわからなかった。
文体も苦手でちょっと読みにくいと感じた。
私には合わない作品だった。
芥川賞作品はやっぱりあまり好みじゃない。
<過去の読書感想はこちら → 備忘録代わりの読書感想ブログ ワカバの本棚>