ワカバノキモチ 朝暮日記 asakure.exblog.jp

趣味のことをいろいろと


by wakabanokimochi
プロフィールを見る
画像一覧
更新通知を受け取る

【読書】 津波の霊たち―― 3・11 死と生の物語 / リチャード・ロイド・パリー

a0220528_21052416.png


★★★<個人的好き嫌いを5段階で表示>

作品紹介(Amazonより)--------------------------
在日20年の英国人ジャーナリストは、東北の地で何を見たのか?
2011年3月11日、東日本大震災発生。その直後から被災地に通い続けたロイド・パリー記者は、宮城県石巻市立大川小学校の事故の遺族たちと出会う。
74人の児童と10人の教職員は、なぜ津波に呑まれたのか?
一方、被災地で相次ぐ「幽霊」の目撃談に興味を持った著者は、被災者のカウンセリングを続ける仏教僧に巡り会う。
僧侶は、津波の死者に憑かれた人々の除霊を行なっていた。
大川小の悲劇と霊たちの取材はいつしか重なり合い――。
傑作ルポ『黒い迷宮』の著者が6年の歳月をかけ、巨大災害が人々の心にもたらした見えざる余波に迫る。
-----------------------------------------------

石井光太さんのものなど3.11に関するルポはいくつか読んだけど、外国人の方が書いたものは初めてでした。
死生観も違うだろうし、土着の人間関係の独特さに左右されない冷静な視点は、読んでいて興味深かったです。
ルポの大半は生徒たちが多く亡くなった大川小学校に関係するものでしたが、遺族の方たちの複雑な思いを垣間見てまたいたたまれない気持ちになりました。
ここでどんな感想を書いたところで嘘くさくなってしまうので、ただただ亡くなった方のご冥福をお祈りするばかりです。
a0220528_00461056.png

[PR]
トラックバックURL : https://asakure.exblog.jp/tb/238655458
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
by wakabanokimochi | 2018-07-14 21:07 | 読書 | Trackback | Comments(0)