ワカバノキモチ 朝暮日記 asakure.exblog.jp

趣味のことをいろいろと


by wakabanokimochi
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雪の大船山

<吉部~坊がつる~大船山:ピストン>

07:00 吉部を出発
09:00 坊がつる
11:20 大船山山頂
途中の避難小屋で昼食
13:35 坊がつる
15:30 吉部まで下山


大さんと大船山へ。
百さんはインフルエンザで療養中。

小雪が舞って道路に薄っすらと積もる中、雪道にちょっとドキドキしながら吉部登山口へ。
登山口に着いた頃には雪は止んで薄曇り。

坊がつるに着いても薄曇りで、風景が寒々しい。
実際、寒いんだけど。
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山頂直下の吹きっさらしのところが、まあ、風が強くて寒い!
山頂はガスガス。
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池まで下ってみたけどやっぱりガスガス。
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だけどなんだか幻想的。
実は池まで下ったのは初めて。

山頂に戻ったら晴れてきた。
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きれー。(〃▽〃)

山頂は風が強くて耐えられなかったので、段原のちょい上にある避難小屋でお昼ご飯。

坊がつるまで下ってきて大船山を振り返って見ると、これまたきれー。('-'*)
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山に来るとなんかスッキリします。
心の栄養補給ができました♪
やっぱり雪の山は楽しいです。

雪の中に佇む枯れた花。
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雪と石と影がなんか綺麗。
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雪の中を進む大さん。
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みやちゃんと三俣山。
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by wakabanokimochi | 2016-02-22 21:09 | 登山 | Trackback | Comments(0)
<吉部~鳴子川右岸登山道~北登山口~平治岳~坊ガツル~鳴子川右岸登山道~吉部>

この前見つけられなかった平治岳の北尾根ルートを行ってきました。
坊ガツルからのルートよりきついと聞いていたけど、本当にきつかった!

7:30、吉部の駐車場を出発。
ゲートを越えてすぐ右側が、少し開けた森みたいになっていて、そこから鳴子川を右手に見ながらの登山道が始まります。
写真を撮るのを忘れたけど、よく見たら字が消えかかった木の道標がありました。

その開けた森の奥にあった、妖精の顔に見える木。
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天気が良くて緑がキレイ。
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ちょっと歩くと林道っぽい道を横切るけど、さらに森歩きが続きます。

8:29(59分経過)、「大船山4号集材路」の入り口手前の林道に出ました。
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すぐに、苔みたいな芝みたいな草が茂ったふっかふかの道になって、歩いていて気持ちいい。(〃▽〃)
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8:45(1時間15分経過)、北登山口の入り口。
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黒土で苔むしていて、なんか、こう、「THE 森!」という雰囲気。
苔の付き具合に歴史を感じる。
私の好きなタイプの登山道です。

倒木の苔。
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石の苔。
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なんか気持ち悪いキノコ。
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でっかい岩の上に木が倒れて、そこに苔がついて、植物が芽吹いて、そのでっかい岩を覆い尽くそうとしています。
森が出来ていく過程を見ているようで心奪われます。
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9:16(1時間46分経過)、ハシゴに着きました。
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高さは大したことないハシゴだけど、不安定この上ない。
ぐらっぐら。

それを抜けたら、黒土の急斜面。
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写真では伝わりにくいと思うけど、たぶん斜度45℃くらいあると思う。
しかも足がかりがほとんどなくて、ロープは滑るし、とりあえず、力任せに「エイヤッ」と登りました。
アスレチック感満載でたのし~(笑)。
ただ、ちょっと真面目な話をすると、この急斜面が人がこうやって登ることによっての崩落の結果なら、山を荒らして申し訳ないって気持ちになります。
「山登りはしたい、でも、山を荒らしたくない」というジレンマ。

さて、北尾根ルートはきついと聞いていたけど、まぁ、想定の範囲内だなと、このへんくらいまでは思ってました。
ここから!
ここからが地味にきつい。
ダラダラと急登が続きます。

木々の間から見える空が近づいてきた。
もうすぐてっぺんの雰囲気。
そう思って開けた場所に出たら、ドーン!
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9:33(2時間03分経過)、平治岳本峰が目の前に。Σ( ̄ロ ̄lll)
「マジで…?まだてっぺんじゃないの…?まだあれを登らなきゃいけないのかぁ…」
軽く心が折れそうになります(笑)。

ここからがさらにきつい!
軽く折れた心のせいで体が上に上がらない。
5歩進んじゃ止まって、3歩進んじゃ止まって、全然先に進みやしない。
くっそ~!きつくて久々泣きそうだわ(笑)。
自分の不甲斐なさにイライラしながらも、「足を前に出しさえすれば必ず辿り着く!」と鼓舞しながらなんとか歩きます。

10:18(2時間43分経過)、平治岳に到着。
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やっと着いた~!
きつかった~!泣く寸前だった~!
だけど、くじゅう連山の峰の美しさに折れかけた心が癒やされます。
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日差しは強いけど風が爽やかでいい気持ち♪

由布岳もきれいに見えます。
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ミヤマキリシマがちょびっとだけ咲いてたけど、まだまだ固い蕾です。
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ごはんを食べて、ちょっと休憩して、
10:47(3時間17分経過)、坊ガツルに下ります。

12:04(4時間34分経過)、坊ガツルまで下ってきました。
テントが数張りありました。
そろそろ、テン泊もいいなぁ♪

ここで小休憩。
座った横にキノコ。
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20分くらい休憩。

大船林道を歩いていると生き物の気配が。
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子グマ!?
ついに九州でクマ発見!?
と思ったけど、どうやらタヌキ…?
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タヌキってこんな顔だっけ?
こっちを伺ってる様子がキュート♪

この先、鳴子川右岸の登山道を通って、
13:58(6時間28分経過)、吉部の駐車場まで無事下山。

この後、みーちゃんママと待ち合わせをして黒岩山に夕焼けを見に行こうという約束をしていたので牧の戸登山口まで移動。
体力があれば、坊ガツルから北千里を抜けて牧の戸に下山しようかとも考えていたんだけど、少しだけ膝に痛みが出始めていたので無難に車で移動。
だけど、みーちゃんママが来た頃にはガスって今にも雨が降りそうな雲行きになってしまったので、黒岩山は断念しました。

初めての北尾根ルート、厳しい分だけ登り甲斐がある。
雪が降ったときなんか面白いんじゃないかしら♪
あまり人が通らないルートみたいだから、ラッセル必至で無雪期の数倍しんどいだろうけど攻めてみたいと思います。( 艸`*)
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by wakabanokimochi | 2015-05-21 16:11 | 登山 | Trackback | Comments(0)
<吉部~大船林道~坊ガツル~暮雨の滝~吉部登山口>

急きょ仕事が休みになったので、前から気になっていた平治岳の北尾根ルートを行ってみようと思い立つ。

7:24、吉部の駐車場を出発。
地図によると、大船林道を少し歩くと左側に取り付きがあるらしい。
吉部登山口に入らずに林道を行きます。
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カワイイ白い花、みっけ♪
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ゲートを越えた先らしい。
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しばらく歩くが取り付きらしきものは見つけられない。
「行き過ぎたのか…?まだ先か…?」と思いながら歩く。

8:05(49分経過)、登山道のような脇道が現れた。
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これか!?これなのか?
ネットでチラッと調べた時には取り付きに道標があるみたいだったのに、ここにはない。
だけど、あるはずの道標がなくなってるなんてことはよくあることだしなぁ。
よく見ると、奥の木にテープマークがある。
とりあえず行ってみるか。

踏み跡はしっかりしていて登山道っぽい。
ただ、テープマークが圧倒的に少ない。
500メートルおきに1つあるかないかくらいに少ない。
若干の不安は抱えつつ、もし引き返すときに道迷いしないように、しっかりと道の感じを記憶しながら先に進む。

ギンリョウソウ(銀竜草)を見つけた♪
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見たいと思っていた花(キノコ?)なので、思いがけず見つけられてラッキー♪

さらに進むけど、だんだん道が怪しくなってくる。
木の枝が道を塞ぐように伸び、野いちごの刺だらけの木に行く手を阻まれる。
道も細くなり、登山道なのかただのけもの道なのか判別しにくい。
テープマークもない。
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こりゃ、違うかなぁ…。
これ以上行ってにっちもさっちも行かなくなったら困るので、諦めて引き返すことにします。

大船林道まで戻ったけど約1時間のロス。
一気にモチベーションが下がった…。
この先に取り付きがあるとは思えないけど、せっかくだから坊ガツルまで行くことにします。
坊ガツルから平治岳に登る元気はもうない。

ひたすら林道を歩いて、鳴子川に掛かる橋まで到着。
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林道歩きは膝が痛くなる。 (ノД`。)

三俣山が見えた。
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平治岳も見えた。
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久住山と中岳も見えた。
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坊ガツルは気持ちいい♪

10:36(3時間12分経過)、坊ガツルのテント場に到着。
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ご飯を食べてちょっとだけ休憩。
テントが一張あったけど人はいなくて、静かで景色は雄大で癒される。
ただ林道を歩いて来ただけで山登りとは言えないけど、こんなのもたまにはいいか。
散歩ってことでw

ハルリンドウが群生していました。
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帰りは吉部登山口への登山道に入ります。
この道ってなんか好き。

切り株に生えた草がカワイイ。
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この草も形がカワイイ。
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私の好きな木。
木の股に妖精が住んでそう。
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この草、色のグラデーションが面白い。
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11:24(4時間経過)、暮雨の滝に到着。
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新緑と滝に当たる光がキレイ。

暮雨の滝から登山道に上がるまでの登りが、本日で唯一、山登りっぽい坂(笑)。

12:05(4時間41分経過)、吉部登山口に戻ってきました。

なんだか不完全燃焼な感じだけど、敗因は、北尾根の取り付きをちゃんと調べなかったから。
行けばどうにかなると思った甘さ。
ビビリの私は初めてのルートを行くときは念入りに調べるのに、今回はなんか知らんけどどうにかなる気がしてた。
やっぱり下調べは大事だと学習した山行でした。

帰ってネットで調べたら、北尾根の取り付きには「大船山4号集材路入口」を行かなければならなかったらしい。
次回、リベンジ!
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by wakabanokimochi | 2015-05-16 20:48 | 登山 | Trackback | Comments(0)
<吉部登山口~暮雨の滝(素通り)~坊ガツル~大船山~坊ガツル~暮雨の滝~吉部登山口>

なんだか冒険がしたい気分だったので単独の朝駆けで大船山に行ってきました。
朝駆けはいつも牧の戸からの中岳か久住山だったけど、整備された勝手知ったる登山道では満足できなくなってきていたのです。
そして案の定、大船山朝駆けはスリリングで冒険感たっぷりでした。

何度も通ったことのある長者原~雨ケ池ルートにするか、一度しか通ったことはないけど時間短縮できる吉部登山口にするか悩んだけど、朝駆けは時間が勝負なので吉部登山口から入ることにします。
一度しか行ってないけどわかりにくくはなかったはず。

日の出は06:30頃。
地図の参考タイムでは4時間となっているので、少し余裕をみて1時過ぎに吉部登山口に到着しました。

ここは登山口がすでに山の中なのでちょっと不気味。
怖さに鈍感な私も、静かになると怖いのでギリギリまで車のエンジンは止めないでおきます。

01:25、入山。
杉の木立の中に入っていきます。
気温は普段に比べると温かい。
風もなく穏やかで、時折、ミラクルムーンの前日のほぼミラクルムーンが木立の中を明るく照らしてくれます。

最初の緩やかな登りのときには体に余裕があるせいで余計なことを考えてしまって、怖い話とかを思い浮かべそうになるのをイカンイカンと抑え込みます。
だけど10分も歩くと急登になって、体がきつくなると余計なことが頭から飛んでいって、このスイッチが入ると怖さとか感じなくなります。

この急登を15~20分歩くと、あとは坊ガツルまでほぼ平坦に近い緩やかな登りが続きます。
何度か、うん?どっちだ?ってなったけど、目印テープと踏み跡のおかげでほとんど迷わずに歩けました。
しかも所々に蛍光テープの目印もあって、それが私のヘッドランプに反射して行く先を示してくれます。

遠くの方で光る蛍光テープを目指して歩いていたら、それが動いてスーッと消えてしまいました。
たぶん鹿です。
鹿の目に私のランプが反射したんだと思います。

前方の草むらがガサガサってしたので立ち止まると、草の間から野うさぎが立ち上がってこっちを警戒してからまた草むらに逃げて行きました。
ピーターラビットみたい。(*´∀`)

昼間はなかなか出会わない野生動物に、夜だとやはり遭遇しやすくなります。
イノシシとかは会いたくないなぁ。

02:40(1時間15分経過)、大船林道との分岐点に出ます。
ここから坊ガツルまでは砂利の林道です。
月明かりに照らされた平治岳や三俣山のシルエットに見とれます。

テント場に入るとテントが一張だけあって明かりがついていました。
この人もこれから大船山かな。

03:05(1時間40分経過)、いよいよ大船山に取り付きます。
きつい山だけど頑張るぞ。

息が切れすぎないペースを保って少しずつ、体を前へ上へと進めます。

04:02(2時間37分経過)、5合目に到着。
うん、いいペース、ここでちょっと一休み。
ここでは吹いていないけど、上空では強風が吹いている音がゴウゴウしています。
山頂は寒そう。

5合目から先、登りはさらにきつくなって段原直下なんかは泣きそうになるくらいしんどい。
はずだったのに、それが意外にしんどくなくて、体感的にはわりとすんなり段原に到着しました。

04:33(3時間8分経過)、段原。
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何度も朝駆けして感じていたことなんだけど、暗いときつさが半減する?
不思議と全然きつくない。

それにしても風が強い。
地面には薄っすら霜が降りています。
日の出は6時半くらい。
ここから頂上まで30分かかったとしてもまだずいぶん早い。
風を避けられる窪みを探して、しばらく休憩することにします。

あったかいコーヒーを入れてお菓子やらパンやらを食べて時間を潰すけど、とにかく寒い。
体が冷えないように貧乏ゆすりをして発熱、発熱。
と、いきなりガスってきた。Σ( ̄ロ ̄lll)
マジか…。
いや、日の出までまだ時間があるから晴れることを祈ろう。

1時間くらい休憩していたけど寒さに耐えられなくなってきたので歩くことにします。

06:01(4時間36分経過)、大船山山頂。
西側からの山肌を伝って吹き上がってくる強風とガス。
さ、寒い…。
とにかく風が避けられる岩陰を探して逃げ込みます。
あるものを全部着込んで、熱いコーヒーでしのぎます。

ちょっとすると、時々晴れるガスの合間からオレンジの朝焼けが見え始めました。
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06:39(5時間14分経過)、お日様が出てきた。
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風に吹きすさぶガスもオレンジに染まる。
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そしてこの雲海。
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雲の上にこの山のてっぺんが突き出してる状態になってる。
モッフモフで乗れそう。
まさしく今私は雲の上にいるという感動。

しばらく雲の動くさまを見ていたんだけど、ガスが晴れる気配はないし寒いし、下ることにします。
その前にミヤちゃんの登頂記念撮影。
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あ、ミヤちゃんは九重町在住のミヤマキリシマの妖精です。( 艸`*)
今回から山のパートナー。

07:04(5時間39分経過)、下山開始。
風に煽られないように気をつけて。

山頂では寒くてご飯が食べられなかったので、段原からちょっと下ったところで朝ご飯にします。

下り始めて1時間もすると風が弱まりガスも晴れ始めました。
ガスに隠れていたくじゅうの峰が見えた。
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森の中はすっかり葉が落ちて、落ち葉の絨毯です。
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紅葉の名残。
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09:13(7時間48分経過)、坊ガツルまで下ってきました。
目の前には三俣山。
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坊ガツルは一面ススキです。
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山の紅葉はもう終わっていたけど、大船林道から暮雨の滝方面の登山道に入るとちらほら色づいた木が残っていました。
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帰りは森の空気と歩くことそのものを楽しみながらのんびり歩きます。

苔から生えたシダの赤ちゃん。
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10:43(9時間18分経過)、暮雨の滝の下り口。
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滝まで下ります。

滝の周りに紅葉があればなぁと思ったけどありませんでした。
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滝とミヤちゃん。
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暮雨の滝からさらに下るとだいぶ紅葉が残っていました。
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11:45(10時間20分経過)、吉部登山口まで戻ってきました。

初めての牧の戸から以外の朝駆けは大成功。
長時間山行でたっぷり楽しめました。
山に来ると余計なモヤモヤが吹き飛びます。

大船山の紅葉が終わっていたのは残念。
御池の秋の絶景を見たかったんだけどな。
来年の秋は必ず。
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by wakabanokimochi | 2014-11-09 21:11 | 登山 | Trackback | Comments(0)
平日なのに奇遇にも師匠と休みが合ったので、この前途中断念した大船山にリベンジしてきました。
今回は吉部登山口から。
このルートには滝があって、厳冬期にはこれが凍るらしいのです。
ここ数日かなり寒かったので期待大♪

おとといの雪がガッポリ積もってて、とにかくキツイ!
ただでさえキツイ山なのに、さらにキツイ!
でも、まぁ、とにかくキレイ!

6:30に師匠と待ち合わせ。
道路状況が心配だったけど、雪や凍結はほとんどありませんでした。
登山口のある吉部地区の道路は真っ白だったけど。

7:44、登山口を出発。
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登山口は、この先にちょっと行った右側。

最初は杉の木立の中を歩きます。
緩やかな上り坂。
でもすぐに急な斜面になります。
いきなりハード。
でも、まだまだ体力満タンなので余裕です。

登山口に着いたときには寒かったけど、ちょっと歩くともうポカポカ。
というか、暑くてしっとり汗ばむくらい。
20分くらい(もっと短かったかも)で急登ゾーンを抜けたら、あとはわりとフラットな道。

ずっと聞こえてた鳴子川のせせらぎがだんだん大きくなります。
滝への分岐をちょっと下ると、
どどーん!
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8:33(49分経過)、凍った暮雨の滝に到着。
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凍った滝って初めて見た!
めちゃめちゃキレイ。
高さはないけど横に広くてどっしりとした滝。
川面にもうっすら氷が張っています。

雲ひとつない快晴で風もなく、山登りでは体験したことないほどの穏やかな日。
空気が澄み切っているのがわかる。
空気に無駄な物が一切混じってない感じ。
視界がクリア過ぎて遠近感が変になる。
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穏やかな日はこんなに優しくて美しいのに、ひとたび荒れると脅威的になる自然。
ツンデレやわぁ(笑)。
だから面白い。

真っ白な雪が太陽の光を浴びてキラッキラしてる。
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木々の陰が雪にマーブル模様を作って幻想的。
うさぎかなぁ、動物の足跡が林の奥に向かってる。
ああ、なんか、むちゃむちゃ楽しいぞ!

最初の急登以外は、ひたすらなだらかで、ただただキレイで楽チンな道。

9:20(1時間36分経過)、坊ヶツルに到着。
到着って言ってもだだっ広い平原だから、大船山の取り付きまではまだまだ距離があります。
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三俣山の横っちょに白い月が出てた。

テント場でしばし休憩。
おやつの交換とかしてエネルギーを補給する。
10分くらい休憩して、いざ、険しい大船山に取り付く。
(ここで時計を見るのを忘れる…。たぶん、10時くらい)

ここまでの道では感じなかったけど、大船山の道は積雪が増えてました。
踏み固められているから道を切り開きながら歩くようなことはなかったけど(師匠からはその覚悟で登ろうとは言われてたけど)、道の脇にストックを刺してみたら50センチくらいは積もってそう。
たまに膝くらいまではまってしまう。
雪が積もると傾度が増すのよねぇ。
段差が埋まってしまってただの急坂と化した道は険しさ倍増。

ああ、ツライ…。
ああ、シンドイ…。
もう、泣きそう…。
頑張っても頑張っても辿り着かない。

10:44(3時間経過)、やっと5合目、師匠を見ると汗だく。
雪山で汗だくは死ぬよ(笑)。
師匠もしんどそうだ。
師匠が辛そうだと、私が辛くても当たり前なんだって安心する(笑)。
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三俣山が同じくらいの高さになってきた。

ちょっと休憩して呼吸が整うとキツイのがスーっと消えるから不思議。
さあ、あと半分頑張ろう。

で、ちょっと歩くともうキツイ(笑)。
早く上に行きたいのに思うように足が前に出ない。
景色とか見る余裕がなくなる。
もう、何も考えられなくなる。
5回くらい本気で泣きそうになった。
3回くらい「私のことはかまわずに先に行ってくれ」と言いそうになった(笑)。

11:17(3時間33分経過)、大船山と北大船山の鞍部にある段原に着いた!
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ああ…、着いたぁ…。
て言ってもまだ目指すゴールではないんだけどね。
それでも大きな難関は突破した。
なんだろ、この、苦しみから解放された安堵感。

このまま大船山に向かいます。

登山道が積雪で上げ底された状態なので、木の枝が行く手を阻んでくる。
それをよけながら中腰で歩かなくちゃいけないし、それでもザックやら帽子やらが枝に引っかかって歩きにくいったらありゃしない。
背の高い師匠はさらに歩きにくそう。
しかも、そこそこ急坂だしね。

悪戦苦闘すること約30分。
11:52(3時間58分経過)、ついに大船山頂に到着!
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達成感、ハンパない!
しかも、きれー!

阿蘇の山々、祖母山系、由布・鶴見、その向こうには私が行きたい四国の石鎚山!?
とにかく、360度の大パノラマです。
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(写真に私の手の影が…)

風はなくそんなに寒くない。
むしろ日差しでポカポカ、眠くなる。
いつものように師匠がお湯を沸かしてくれて、
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今ドはまり中の “ 苺とラズベリーのパルフェ ” をいただきながら至福の時を過ごします。
ああ、幸せ♪

久住山系。
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久住山系をこっち側から見ると印象が違ってて面白い。
一番奥が久住山。
扇ヶ鼻以外の山は見えてるんだって。
イマイチ、どれがどれかわからないけど。
もっと、久住山がドーン!中岳ドーン!って見えるんだと思ってた。
だって、向こうからだと、大船山ドーン!って見えるのに。
不思議ね。
それだけ大船山が大きいってことかしら?
だからしんどいの?

あったかくてホヤホヤしながら空をみたら、
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飛行機が短い雲を引っ張りながら飛んでた。
キレイだなぁ。

大船山頂からちょっと下ったところに御池という池があって、師匠は写真を撮りに下りて行った。
下りたら登らなきゃ行けないから私はやめといた(笑)。
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上からでも、池が凍ってるのがわかる。
下りて近くで見たいのはやまやまなんだけどね、けっこうな急坂なのよ、これが。
登りの辛さを自分に課す勇気がなかった(笑)。
秋の紅葉が素晴らしいらしいので、そのときは近くで見よう。

大船山をゆっくり堪能して、13:17(5時間33分経過)、下山開始。
下りの方が木にひっかかる率が高くなってイラっとするけど、シンドクはないね。
振り返ると雄大な大船山。
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前回はこの辺りまできて引き返したんだよな。
絶好の登山日和にリベンジできました。

帰りはしんどくないけど黙々と下りて、無の境地を悟っちゃうんじゃないかと思った(笑)。
下山は寂しいね。
あー、楽しいことが終わっちゃうって。
もうまたすぐに登りたくなるね。

16:17(8
時間33分経過)、無事に登山口に戻ってきました。

しんどい、しんどいって何度も言っちゃったけど、そのしんどさも含めて楽しかったりするのよね~(笑)。
心の底から湧き上がってくる「楽しい!」「幸せ!」って感情を、抑えきれないこの感じ。
山登り以外で味わったことないかも。(*'-'*)
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by wakabanokimochi | 2014-01-24 22:11 | 登山 | Trackback | Comments(0)