ワカバノキモチ 朝暮日記 asakure.exblog.jp

趣味のことをいろいろと


by wakabanokimochi
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★★★★★<5段階評価>


作品紹介(Amazonより)--------------------------
小惑星衝突後の世界。
恐怖や暴力が蔓延し、他人を信じることも難しい。
罪だけ増え続けていた。
そこに彼は降り立つ。
価値観を破壊し、悩める者を救済する。
数々の奇跡、圧倒的な力。
誰もが知りたがった。
後世、神とよばれた男の人生は、どんなものだったのか――。
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東山さんの作品は初めて読んだけど、描写力がすごくて度肝を抜かれた。
情景の描かれ方がとても鮮明で、まるで映像作品を観ているかのようだった。
今までたくさんを本を読んできて、映像作品のような本もいくつかあったけど、この作品はその中でもトップにくる。
読後の余韻が映画を観終わったあとのようだった。

装丁のイメージに引っ張られているところはあると思うけど、『バッファロー'66』の頃のヴィンセント・ギャロを思い起こさせる、


<過去の読書感想はこちら → 備忘録代わりの読書感想ブログ ワカバの本棚

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by wakabanokimochi | 2017-07-29 23:24 | 読書 | Trackback | Comments(0)

【映画】 銀魂



★★★★★<5段階評価>


実写化が発表されたときから絶対観たいと思っていた銀魂、やっと観てきました♪

銀魂の原作に関する私のスペックは、ジャンプ連載当初は読んでいた、単行本も何冊か読んだことがある、アニメはほとんど観たことがない、登場人物たち(特に万事屋メンバー)の基本情報はなんとなくわかる、という程度。
そのくらいの浅さでも、めっちゃ面白かった!!

銀さんを旬くんがやるって発表されたときから「絶対カッコよくて粋な銀さんになるに違いない!」と思っていたけど、予想通り粋でカッコよくてギャグも満載な銀さんでした♪
シリアスな場面の銀さん、しびれるくらいカッコよかったぁ。(〃▽〃)

福田監督の作品、特にヨシヒコシリーズが好きな人なら、原作をよく知らなくても十分に楽しめると思います。
パクリぎりぎりのパロディやアドリブ感満載の脱力系ギャグなど、お金をかけてヨシヒコっぽいことした、豪華キャストが集まって思いっきり悪ふざけして楽しんでいる映画です。
原作の知識が浅くて見逃してる小ネタとかいっぱいあるんだろうからそれがもったいないけど、それでもいっぱい笑いました。

もう何回かは映画館で観たいです。


◆作品データ → (映画.COM)


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by wakabanokimochi | 2017-07-27 22:49 | 映画 | Trackback | Comments(0)
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★★★<5段階評価>



作品紹介(Amazonより)--------------------------
ロサンゼルス在住の叔母の突然の訃報。
甥の弦矢が駆けつけると、27年前に死んだはずの叔母の一人娘が、実は死んだのではなく、当時からずっと行方不明なのだと知らされる。
なぜ菊枝はそのことを長らく黙っていたのか。
娘はいまどこにいるのか。
弦矢は謎を追い始める――。
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ミステリー仕立てだけど、私には謎解きがメインという感じはしなくて、ミステリー要素と人間ドラマの要素の塩梅が絶妙で面白かった。
主人公の弦矢が、亡くなった叔母さんを通して知り合った人々と交流していく人間模様がよかった。
残酷な事実もあるけど、強さと優しさを感じる作品だった。
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by wakabanokimochi | 2017-07-24 22:04 | 読書 | Trackback | Comments(0)
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★★★★<5段階評価>


作品紹介(Amazonより)--------------------------
藤木はこの世のものとは思えない異様な光景のなかで目覚めた。
視界一面を覆う、深紅色の奇岩の連なり。
ここはどこだ?
傍ら携帯用ゲーム機が、メッセージを映し出す。

「火星の迷宮へようこそ。ゲームは開始された」
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貴志さんが描く、少しずつ狂気に絡め取られて常軌を逸していく人は、すごく気持ち悪くてすごく怖い。
「幽霊なんかより生きている人間の方が怖い」ってよく言うけど、そういう人間の怖さを描くのがうまい。
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by wakabanokimochi | 2017-07-20 22:53 | 読書 | Trackback | Comments(0)
ジブリファンなら間違いなくときめく展示の数々です。

美術館のエントランスにはラピュタのゴリアテのような飛行船が浮かんでいて、その下にはナウシカのような町並み。
入場してすぐの雲の中のような空間にドキドキ、でっかいトトロにワクワク♪

ポスターや関連グッズの展示数がスゴイです。

ジブリの大博覧会特設サイト → https://www.tostv.jp/ghibli/



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by wakabanokimochi | 2017-07-16 22:26 | 旅・お出かけ | Trackback | Comments(0)
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07:34 長者原から入山
08:23 雨ヶ池と指山の分岐
08:51 指山取り付き
09:37 指山頂上
10:52 長者原まで下山
<ヘルスセンターで昼食後、牧ノ戸へ車で移動>
11:50 猟師岳登山道入口から入山
12:28 猟師岳頂上
12:51 オオヤマレンゲの群生地へ(花はなし)
13:45 合頭山への分岐
13:55 合頭山頂上
14:22 駐車場まで下山
<牧ノ戸登山口の駐車場へ車で移動>
14:30 入山
15:01 黒岩山頂上
15:31 牧ノ戸駐車場まで下山


まずは、百大登山部で先月行ったけど途中断念した指山へ、前回と同じルートで再チャレンジ。
指山に取り付いてからは急登だからやっぱりきつかったけど、今日は頑張れました。
前回断念したところから15分で頂上だった(笑)。
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こっち側の三俣山をこの距離で見るのは新鮮。

長者原まで下山したあとはヘルスセンターで肉うどんを食べて、牧ノ戸へ車で移動します。
猟師岳登山道の入口をがわかりにくかった。
牧ノ戸登山口の駐車場からもう少し熊本方面に行ったら、左側に広めの駐車場というか休憩用ポケットがあります。
そこに車を停めて、道路を渡った反対側が登山道入口です。

駐車場側から見た登山口。
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登山口側から見た駐車場。
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猟師岳方面は初めて。
踏み跡はしっかりしていてわかりやすいです。
涌蓋山みたいな雰囲気の道です。

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猟師岳頂上から、スキー場方面のオオヤマレンゲの群生地まで下ってみます。
一輪でも花が残ってたらラッキーと思ったんだけど、さすがにもうなかった。

猟師岳に登り返して、そのまま合頭山へ。
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牧ノ戸駐車場に車で移動して、最後は黒岩山です。
黒岩山、けっこうきつかった!
取り付きまでの10分くらいはほんのり緩やかな登りで全然大丈夫なんだけど、取り付いてからが急登。
大戸越からの平治岳みたいな感じ。
最後、だいぶ息が切れた。
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というわけで、今日は小さめの山をハシゴしてみたけど、ひたすら歩いてひたすらピークハントが楽しかった♪
山によって雰囲気がガラリと変わるのも面白かったな。('-'*)


朝の三俣山と硫黄山。
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タデ原湿原に咲く、紫のノハナショウブ(野花菖蒲)と黄色のユウスゲ(夕萓)。
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森の中、朝の木漏れ日が神々しい。
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ヤマアジサイ(山紫陽花)が見頃。
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山の緑と空の青が眩しい。
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ヤマシグレ(山時雨)、ちっちゃいピンクがかわいい♪
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菖蒲っぽいけど、なんだろ?咲き始め。
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もうすぐ何か咲きそうなんだけど、なんだろ?
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by wakabanokimochi | 2017-07-14 21:09 | 登山 | Trackback | Comments(0)
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★★★<5段階評価>


作品紹介(Amazonより)--------------------------
人気者だった親友の洋輔が転校してから、宏伸の毎日は冴えない感じだ。
特にやりたいこともなく、クラブ活動の写真部でも、部長からしかられてばかり。
そんなある日、祖父の古道具屋で、大砲みたいにごつい不思議なカメラに出合う。
世界一長い写真が撮れるカメラって!?
その日から、宏伸の日常がきらめき始める。
ワクワクして胸にジンとくる、青春小説の新たな傑作。
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無気力というほどではないけど、特にやりたいことも楽しいこともない中学3年生の男子が、ワクワクすることが楽しいという感覚に目覚めていく様子がいい。

写真館のおじさんの言葉、
「一生に一度の感動になると思うよ」
を胸に試行錯誤して、今まで味わったことのない感動に出会った少年。
“初めて”のことをすると“初めて”の感動が必ずあるわけで、その初めての感動に心奪われる少年の初々しさに、おばちゃんである私は目頭が熱くなった。

私もこれからもたくさんの“初めて”を経験したい。


<過去の読書感想はこちら → 備忘録代わりの読書感想ブログ ワカバの本棚
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by wakabanokimochi | 2017-07-09 22:51 | 読書 | Trackback | Comments(0)


★★★★<5段階評価>


太平洋戦争、沖縄の激戦の中で、誰も殺さずに英雄になったアメリカ人青年の物語。

太平洋戦争が激化するなか、志願して兵士となったデズモンドは宗教上の信念から武器を持つことを拒否する。
軍の規律を乱す者として上官からも仲間からも目の敵にされるが、激戦地である沖縄へ衛生兵として赴くことになる。


戦争映画だから若干ヘヴィーではあるけど、ちょっとでも気になるなら絶対に観た方がいい。
それも映画館での鑑賞を強くオススメする。
戦場でのシーンは、激戦の映像と臨場感ある音響が相まって、少し気分が悪くなるほど自分も戦場にいるかのような錯覚に陥りそうになった。

『プライベート・ライアン』の冒頭約30分、ノルマンディー上陸のシーンの迫力と凄惨さは有名で、血の匂いが漂ってきそうなほどすごかった。
このハクソー・リッジは、その凄惨さを有に越えた。
頭が弾け飛び、手足は引きちぎれ、はらわたは飛び散り、火炎で火だるまになる。
こういう映像が苦手な人は吐きそうになると思う。
わりと平気な私でもちょっと辛かったから。

その地獄のような場所に武器を一切持たない丸腰の状態で飛び込むデズモンドは、勇気があるとかを越えて、もう、なんだかちょっと、狂気の人に見えてくる。
少し狂ってないと丸腰であそこには行けないと思う。
だとしたら、彼を突き動かしたのはなんだったんだろう。

デズモンドは子供の時、兄とのケンカがエスカレートして兄をレンガで殴ってしまう。
兄は気を失うが、幸いなことに大事には至らなかった。
もう少し大人になったデズモンドは、酒に酔って母を殴る父に我慢がならず銃を向けてしまう。
敬けんなキリスト教徒である彼は、自分の中にある暴力性に怯えていただろうし嫌悪もしていただろう。
暴力性を内包している事自体を罪だと考えていたのだろうか。

丸腰で戦場に向かい傷ついた人を救う姿が、愛に溢れた勇気ある英雄にも見えるし、己をあえて苦しい状況に追い込む懺悔のようにも見えた。

彼を突き動かした理由が何であれ、アメリカ人も日本人も区別することなく救おうとした彼は、間違いなく英雄だと思うし、その姿に心が震える。

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by wakabanokimochi | 2017-07-05 17:11 | 映画 | Trackback | Comments(0)
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★★<5段階評価>


江戸・深川で駕籠かきをなりわいとする若者二人。
粋で鯔背が信条の江戸っ子たちが織りなす人情時代劇。

江戸の町民の物語は、粋で鯔背でカッコイイ。
江戸の文化の知らなかったことも知れて勉強にもなるので面白い。

ただ、この作家さんの文章は私には少し合わなかった。
物語の盛り上がりの部分は面白く読めたんだけど、それ以外の部分の描写が少しぼんやりとしているように感じられて、情景や心情をうまく思い描けないまま話が先に進んでいくような感じだった。
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by wakabanokimochi | 2017-07-03 20:55 | 読書 | Trackback | Comments(0)