ワカバノキモチ 朝暮日記 asakure.exblog.jp

趣味のことをいろいろと


by wakabanokimochi
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★★★★★<5段階評価>


作品紹介(Amazonより)--------------------------
農業なんてかっこ悪い。と思っていたはずだった。
イチゴ農家を継げと迫る母親。
猛反対の妻。
志半ばのデザイナーの仕事はどうする!?
夢を諦めるか。実家を捨てるか。
恵介36歳、いま、人生の岐路に立つ!
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面白かった!

悩んだり苛立ったりしながらも少しずつ自分の進みたい道を見つけていく主人公を、応援したり共感しながら読んだ。
けっこう深刻で切羽詰まった状況が描かれているはずなのに、コミカルさがふんだんに散りばめられているので重苦しさがない。
成り行きで、自分の意志に反して、進む羽目になってしまった道(主人公からしてみたら脇道)が、次第に彼の中で本道になっていく様子と、その本道のために元々の思いを諦めたわけじゃないのがいい。
「何も諦めない」って夢がある。

“物語の中の人のその後までをずっと見ていたいと思える作品”っていうのが私にとって“いい作品”の基準なんだけど、この物語もずっと読んでいたいと思える作品だった。


<過去の読書感想はこちら → 備忘録代わりの読書感想ブログ ワカバの本棚
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by wakabanokimochi | 2017-03-29 22:55 | 読書 | Trackback | Comments(0)
待ちに待った開幕!
今年のフェラーリは速そうだと聞いていたのでワクワクしながら予選・決勝と観たら、前評判通り速かった!
去年とは全然違うレース展開で、め~っちゃくちゃ面白かった!(≧∇≦)

先日のブログに「ベッテルが“ひゃっほ~!!”と喜んでる姿が見たい」って書いたけど、願い通りベッテル優勝!
子供みたいに“ひゃっほ~!!”って喜んでて、なんだかちょっと泣きそうになったわ(笑)。
チームのみんなもすごく嬉しそうで、泣きそうな人もいて、ベッテルは表彰台で饒舌だし、見ていて幸せな気分になる。

去年はメルセデスがバカみたいに速くて、メルセデスにトラブルとか起きない限りは勝てなくて、何度かフェラーリも表彰台には乗ったけどどちらかと言うと棚ぼたな感じの勝ちが多くて、なんとなくモヤモヤが残るシーズンだった。

でも、今年は違う。
確実にメルセデスを追い詰めて実力で掴んだ優勝。
やっぱり、こういうせめぎ合いが起きるヒリヒリするレースじゃなきゃ!(*´∀`)


まず予選。
なんだかんだでやっぱりハミルトンが速くてトップ、ベッテルは2位。
それでもその差は0.268秒と、僅差。
去年は1秒とか差があったもんね?
決勝への期待が高まる。


そして決勝。
スターティング・グリッドは、
1.ハミルトン
2.ベッテル
3.ボッタス
4.ライコネン
5.フェルスタッペン
6.グロージャン
7.マッサ
8.サインツ
9.クビアト
10ペレス
11.ヒュルケンベルグ
12.アロンソ
13.オコン
14.エリクソン
15.リカルド
16.ジョビナッチィ
17.マグヌッセン
18.バンドールン
19.パーマー
20.ストロール

スタート直前の練習走行(?)でリカルドのマシンにトラブル発生。
急いでピットに持って帰って急ピッチで修理を試みる。
リカルドにとっては母国グランプリだから走らせてあげたい。

フォーメーションラップが終わって各マシンがグリッドに着いたところでエクストラ・フォーメーションラップの表示が。
マグヌッセンか誰かが着けるグリッドを間違えたみたい。
もう一周して各車スタート位置に。
リカルドの修理はまだ終わらない。

スタート!
ベッテル、出足が遅れた!
後ろのボッタスに一瞬並ばれるが、ここは2番手を死守。
ハミルトンはスムーズなスタートを切った。

先頭・中盤グループは大きなトラブルはなくスタートしたが、その後ろで数台が絡む接触。

2周目を過ぎたあたり(たぶん)でリカルドがレースに参戦。
周回遅れなのでいい順位は出せないかもだけど、母国だし、チームはデータが欲しいのでとりあえず走らせるということらしい。

国際映像の不具合なのか運営の不手際なのか、画面に文字情報が全然出ない。
なので、今が何周目なのか、スタート後に順位がどう入れ替わったのか、トップのハミルトンと2番手のベッテルの差がどのくらいなのか、全然わからない。(´Д`)

4周目、
実況の情報によると、前の周回でベッテルがファステスト、ハミルトンとの差は1秒以内。

6周目、
文字情報が出始めた。
現在の順位、
1.ハミルトン
2.ベッテル
3.ボッタス
4.ライコネン
5.フェルスタッペン
6.マッサ
7.グロージャン
8.サインツ
9.ペレス
10.クビアト
11.アロンソ

大きな入れ替わりはないけど、マッサ、ペレス、アロンソが1つずつ順位を上げた。

前の周、ハミルトンがファステスト。

8周目、
ハミルトンとベッテルの差は1.583秒。
少し開き始めているのか?
でも、この周はベッテルがファステスト。

15周目、
ハミルトンとベッテルのタイム差はあまり変わらず。
ベッテル、追いつけないのかなぁって心配して観ていたんだけど、そうじゃないみたい。
川井さんの解説によると、ハミルトンはベッテルからアンダーカットを仕掛けられてもいいようにもっとギャップがほしいのに、ベッテルが1.5秒差くらいでピッタリくっついて来るから差が開けないんだって。
なるほど!そうなのか!
追いつけないんじゃなくて追い詰めてるんだ!
川井さんの解説、わかりやすいしありがたい!

17周目、
ハミルトンとベッテルの差は再び1秒以内に縮まった。

18周目、
ハミルトンがタイヤ交換!
5番手でコース復帰。

23周目、
ハミルトンはフェルスタッペンに引っかかって前に出られなくて、ベッテルとの差を縮められない。
22.5秒くらいの差があればベッテルはタイヤ交換に入ってもハミルトンの前でコース復帰できるって。
で、すでに23秒ほどの差を築けている。

24周目、
ベッテルがタイヤ交換に入る!
ミスなどありませんようにと祈る気持ちになるが、スムーズに交換を終えて3番手、フェルスタッペンの前で復帰!
やった!ハミルトンの前!!(≧∇≦)
思わず私もガッツポーズ♪
客席からも拍手が起こる。

おそらく1ストップ作戦だから、これで実質ベッテルがトップでハミルトンが2位。
だけどまだレースは半分以上残っているので、このまま何もトラブルが起きませんように。(。-人-。)

25周目、
ボッタス、フェルスタッペンがタイヤ交換。

26周目、
ライコネンがタイヤ交換。

順位の整理、
1.ベッテル
2.ハミルトン
3.ボッタス
4.ライコネン
5.フェルスタッペン

27周目、
ハミルトンにチームから無線が入る。
2ストップに作戦変更を匂わせる。
この時点でのベッテルとハミルトンの差は約6秒。

28周目、
周回遅れで懸命に走っていたリカルドがマシンが止まってリタイヤ。
観客からねぎらいの拍手と歓声が。

38周目、
今年からメルセデスのシートに座ったボッタスがハミルトンに迫ってくる。
その差、約3秒。

43周目、
フェルスタッペンがファステスト。
上位陣がタイヤ交換でソフトタイヤをチョイスしたなか、フェルスタッペンだけはスーパーソフトと戦略を変えてきている。
前のライコネンとの差、約2.5秒。
じわじわと近づいてきている。

45周目、
ハミルトンの無線、パワーが落ちてる?

52周目、
アロンソ、オコン、ヒュルケンベルグの10位争い。
強引にアロンソに並びかけるオコンだけど、ここはアロンソが意地で守る。
その先のホーム・ストレートで、DRSを使って再びアロンソに仕掛けるオコン、その後ろのヒュルケンベルグも。
3台並んで、オコン、ヒュルケンベルグがアロンソをかわしていく!
このレース一番のしびれるオーバーテイク!

ベッテルとハミルトンの差は6秒まで迫ってきたが追いつくことはできず、ベッテルがガッツポーズでチェッカーフラッグ!

優勝・ベッテル、2位・ハミルトン、3位・ボッタス。

ベッテルとハミルトンの直接的なオーバーテイク合戦はなかったけど、手に汗握るヒリヒリしたレースだった!
いや~!面白かった~!ヾ(* ̄▽ ̄)ノ

ボッタスも3位と健闘したし、ライコネンはフェルスタッペンからのプッシュを冷静に抑えたし、そのフェルスタッペンは若さゆえのアグレッシブさでグイグイくるし、リカルドは今回はリタイヤしたけど本来なら上位を狙えるドライバーだし、今年は見応えがありそうだ♪


次回は中国GP 予選:4/8(土)、決勝:4/9(日)


ポイントランキングはこちら → TN ポイントランキング


<写真:ESPN F1:トップチェッカーを受けたセバスチャン・ベッテル>
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by wakabanokimochi | 2017-03-27 23:14 | F1 | Trackback | Comments(2)


★★★★★<5段階評価>


日田の映画館・リベルテに『この世界の片隅に』が来たので、観たいと言っていたシンちゃんと行ってきた。
私は3回目(笑)。
私はお気に入りの映画は(本でもアニメでもマンガでも、物語はなんでも)何度でも観たい派なのです。

感想は前に観たときに書いたので割愛するけど、後世に語り継ぐべき作品だと思うということだけは何度も言いたい。 ※前回の感想 → 2016年11月27日の記事 【映画】 この世界の片隅に

戦争の残酷さをクローズアップして見せるのも大事だと思うが、戦争という異常な状態が日常化していく様子を描いたこの作品は庶民にとっての戦争をリアルに伝える映画。
『はだしのゲン』や『火垂るの墓』など、子供にも観せたい戦争映画というのはいくつかあるけど、その筆頭がこの作品だと思う。

すっかりストーリーはわかっているのに、物資や食料が少ないなかで一生懸命生きるほんわかしたすずさんを見ていると、どうか悲しいこと・怖いことが彼女に降りかかりませんようにと祈るような気持ちになって、すずさんがお嫁に行ったとこあたりからすでに泣けてきて、後半は大号泣になって、観終わったあとは軽く頭痛がするほど。
何度観ても胸がギュッとなる、いい映画です。


リベルテもとても素敵で、雑貨があったり本があったりお茶もできて、すごく雰囲気のいい空間でした。
リベルテ → http://liberte.main.jp/


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by wakabanokimochi | 2017-03-24 22:02 | 映画 | Trackback | Comments(0)


★★<5段階評価>


ミュージカル映画が大丈夫な人しか観ないだろうからミュージカル映画が好きか嫌いかは置いておいて、ストーリー展開や結末の点で、人によって好き嫌いがわかれる作品だと思う。

私の感想は、面白くないわけではなかったけど心のツボには刺さらなかったかな。

ミュージカルシーンの華やかさや陽気さは気持ちよかった。
特に、予告でも流れている、渋滞した高速道路で大人数が歌い踊るシーンは思わず拍手したくなるほどだった。

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by wakabanokimochi | 2017-03-21 21:09 | 映画 | Trackback | Comments(0)
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★★<5段階評価>


作品紹介(Amazonより)--------------------------
祖母が祖父を介護する家に居座る孫、唐突に同棲を快諾した恋人、鉢合わせした住人に違和感を抱く空き巣…。
変わりゆく町で繰り広げられる一筋縄では解けない事件とは?
精緻で心温まるミステリーの玉手箱。
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連作短編集。
サスペンス調だから不穏な匂いがするのに、何か温かさを感じる人間ドラマに近い物語。
それぞれの物語が時間軸がバラバラに繋がっていくのが、パズルが出来上がっていくようで面白い。
短編だから気負わずにサクッと読めた。


<過去の読書感想はこちら → 備忘録代わりの読書感想ブログ ワカバの本棚
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by wakabanokimochi | 2017-03-16 21:55 | 読書 | Trackback | Comments(0)

【F1】 もうすぐ開幕!

もうすぐF1が開幕します♪♪

先日バルセロナでプレシーズンテストが行われ、ニュースやコメントがいろいろと聞こえてきます。


やっぱり私が注目するのは大好きなセバスチャン・ベッテル!( 艸`*)

<写真:ESPN F1:コックピットで集中力を高めるセバスチャン・ベッテル(バルセロナテスト、2017年3月9日)>
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昨年のフェラーリはマシンの性能がメルセデスに(後半ではレッドブルにも)負けていたせいで、ベッテルもライコネンもとても苦しいレースを強いられました。
だけど!
今年のフェラーリはマシンがかなりいいらしい!
レギュレーションの大幅な変更がフェラーリにいい影響を及ぼしているらしい。
マシンのこともテクニカルなこともド素人の私にはよくわからいのだけど、テストではベッテルが最速だったし、しかも、少しアクセルを緩めて走ってってことだから期待は高まります。
ハミルトンも、フェラーリが脅威になるとコメントしたようだし。
ベッテルが表彰台で「ひゃっほ~!!」と喜んでる姿がたくさん見られたら嬉しいです。(*´∀`)


それからハミルトンも気になる。
昨年、ロズベルグと激しいチャンピオンシップ争いをして惜しくも2位だった彼は、今年は並々ならぬ闘志を燃やしていると思うのです。
そこに、好調なフェラーリと天才ドライバー・フェルスタッペンが絡んで、面白いレースが見られるのではと楽しみです。

そのフェルスタッペン、若さゆえの危なっかしさが気になるけど、今年も度肝を抜く走りをみせてくれるでしょう。

マクラーレン・ホンダはテストも良くなかったようだし、今年もまだまだ厳しそう。


レギュレーションの変更で、昨年よりマシンが5秒も速くなるけど、ダウンフォースが増えることでオーバーテイクのチャンスは減るかもしれないとのことだけど、まぁ、始まってみなければどんなレースになるかはわかりません。
テストでは、どのチームも手の内は見せていないようですし。
とにかく、来週の開幕が楽しみです♪ヾ(* ̄▽ ̄)ノ



開幕戦はオーストラリアGP 予選:3/25(土)、決勝:3/26(日)


<写真:ESPN F1:ファンの掲げた巨大フェラーリロゴの前を走るセバスチャン・ベッテル(バルセロナテスト、2017年3月9日)>
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by wakabanokimochi | 2017-03-14 01:08 | F1 | Trackback | Comments(0)
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<5段階評価>


作品紹介(Amazonより)--------------------------
「ある事故」で突然障害を負った幼馴染への心の葛藤を描く「小さな木の葉に宿る一本の木」他、「生きづらさ」を抱えた主人公たちの人生がいつしかある小さな公園で交差する全5篇を収録した、胸に迫る連作短篇集。
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体や心に障害を持った人(あるいはその身内)を描いた連作短編集。

テーマは興味深いと思ったのにあまり心に響かなかったのはなぜだろう。
短編集だったというのもあるし、少し表層的だと感じてしまったからかもしれない。
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by wakabanokimochi | 2017-03-13 17:12 | 読書 | Trackback | Comments(0)
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★★★★★<5段階評価>


作品紹介(Amazonより)--------------------------
累計10万部へ!「決戦シリーズ」第五弾!!
成り上がりへの壮大なプロローグ――桶狭間の戦い!

信長、家康、そして秀吉……「天下布武」へのそれぞれの道は、ここから始まった。
戦、戦、戦――この男たちの熱を体感せよ。
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大河ドラマ『女城主 直虎』で桶狭間の戦いが放送される直前に読んだのはいいタイミングだった。

数ある合戦の度に勢力図や歴史の流れは変わってきたけど、織田信長と徳川家康にとって、この桶狭間の戦いは重要なターニングポイントだったんだということがよくわかった。

いろいろと歴史小説を読むうちに、最初は地味だと思っていた徳川家康をけっこう好きになっていたんだけど、この作品でますます好きになった。
大河ドラマ『真田丸』ではやっぱりタヌキ親父で、憎めないところもあるけど好きにもなれない人物として描かれていたんだけど、それは真田幸村目線だから仕方ないことで、徳川家康の幼少期からのことを知れば知るほど好きになってくる。

この決戦シリーズは、七人の目線でひとつの出来事が描かれる。
桶狭間の戦いという事実はひとつしかないけどドラマは戦いに関わった人の数だけあるわけで、ひとつの戦を多角的にみることができるのが非常に面白い。
多角的なので合戦の全体像がよくわかって勉強にもなる。
読み物としても教材としても優れた作品だと思う。


<過去の読書感想はこちら → 備忘録代わりの読書感想ブログ ワカバの本棚
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by wakabanokimochi | 2017-03-09 00:02 | 読書 | Trackback | Comments(0)

春はイチゴ狩り♪

み~ちゃんとイチゴ狩り♪
天ヶ瀬町五馬の湯浅農園さんにお邪魔しました。

真っ赤に熟れて美味しそう♪
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甘い!
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イチゴだらけ。(〃▽〃)
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ミツバチがせっせと受粉中。
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お腹がパンパンになるまでいただきました♪(ノ∀`*)
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そのあとは日田市大山の梅鑑賞。
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天気は良くてポカポカで梅の香りに包まれて、春を五感で感じてきました。(〃▽〃)
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by wakabanokimochi | 2017-03-05 23:14 | 旅・お出かけ | Trackback | Comments(0)
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★★★<5段階評価>


作品紹介(Amazonより)--------------------------
札幌で暮らす小学六年生の瀬川大介には、自らの鬱屈を晴らすささやかな楽しみがあった。
それは隣家に住む、指が二本ない謎の老人佐藤北海が見守る貧弱な樹がつける花芽を削り取ること。
開花を待つ北海の喜びを奪うことで、不満を溜めた老人が“暴発"することを願っていた。
だが、夏休みに入ったある日、大介の油断を衝いてその樹が白い花を咲かせる。
それを見た北海は突如ボストンバッグを抱えて旅に出発、両親と喧嘩して家出をするつもりだった大介は、急遽、彼を追うことに……。
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旅の途中でいろんな人に出会い、さらに佐藤老人と深く接することで、小学六年生の大介が心を成長させていく冒険譚。
老人が出てくる物語には無条件に惹きつけられるという癖が私にはあるので、老人と少年の旅物語は琴線に触れまくりだった。

悪知恵は働くのにまだまだ子供の大介が最初は小憎たらしくもあるんだけど共感できる部分もあって、そんな彼が少しずつ大事なことに気づいて成長して行く様子に安堵と喜びを感じた。

苦悩を抱え込んでいた佐藤老人が、このタイミングでそれに向き合おうと動いて何らかの答えを見つけ出したことに、読んでいるこちらが救われた。
もう少し遅かったらたどり着けなかった答えだと思うから。


<過去の読書感想はこちら → 備忘録代わりの読書感想ブログ ワカバの本棚
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by wakabanokimochi | 2017-03-03 00:12 | 読書 | Trackback | Comments(0)