ワカバノキモチ 朝暮日記 asakure.exblog.jp

趣味のことをいろいろと


by wakabanokimochi
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【映画】 聲の形



作品データ → (映画.COM)


★★★★★<5段階評価>


『マンガ大賞』や『このマンガがすごい!』で話題となった人気コミックが原作。

私は原作は未読で、ほとんど前情報を入れないで鑑賞した。
知っていたのは、聴覚障害がある女の子と、初めて接した聴覚障害者に戸惑う男の子が主人公っていうことだけ。
ほんわかしたした可愛らしい絵なので、この二人の恋愛物語なのだろうと、ほんわかした優しい(あるいは切ない)映画なのだろうと軽い気持ちで観に行ったら、予想に反して重くて苦しい作品だった。

結論から言うと、すごく素晴らしくてすごくいい映画。
心に突き刺さる強烈な感情を与えてくれた傑作。

ほんわかした映画だと勝手に思っていたせいで心構えができていなかったので、無防備な心がごっそりとえぐられた。

いい作品(映画だけじゃなく小説やマンガなども含めて)には、面白さや感動で心が満たされるタイプのものと、心に響きすぎたり現実を直視させられて心がえぐられるタイプのものがあるけど、これは、私にとっては後者。

人が持つ、残酷さ・無関心さ・甘え・弱さ・怯えといった黒い部分と、優しさ・強さ・温かさといった明るい部分、とにかく人の持つ様々な面を容赦なく目の前に突きつけてくるまっすぐな作品。
私はその黒い部分の方にばかり目がいって自分の黒さも再確認させられたし、黒い感情で傷ついたり傷つけたりしたことも思い出すし(中学の時に仲間はずれにされたこととか、小学校のときに友達を裏切ったこととか)、そういう具体的な思い出とは別に心の奥をチクチク刺してくるし、終始、感情をかき乱された。

物語に触れるとき、自分の心の状態次第で受ける印象や得られる感動は変わってくると思う。
ポジティブモードのときは前向きに感動して、ネガティブモードのときは悲観的に感じる。
今の私の状態は、この映画は苦しくて痛いものだったみたい。

それほど気持ちを揺さぶってくる、すごくいい映画。


聲の形 公式サイト → http://koenokatachi-movie.com/

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by wakabanokimochi | 2016-09-29 21:32 | 映画 | Trackback | Comments(0)
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★★★<5段階評価>


人には見えないものが見える町娘のお初。
奇怪な出来事を聞き集めるのが趣味のお奉行さまはお初の不思議な力に興味を持ち、何かと手助けを頼んでいた。
ある日、ある貧乏長屋で怪奇現象が起き、それにお初も関わることとなる。

宮部さんの江戸を舞台にした怪奇物語系は面白い。
おどろおどろしいだけじゃなく、ちょっと切なかったり人情味溢れたり、人間ドラマの部分も読み応えがある。
江戸の人たちのチャキチャキぶりとか、登場人物たちも多彩で魅力的。
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by wakabanokimochi | 2016-09-26 23:39 | 読書 | Trackback | Comments(0)

2016 F1 シンガポールGP

※ マリーナ・ベイ市街地サーキット、ナイトレース、61周

白熱したバトルが見られた面白いレースだったけど、モヤモヤっとしたものも残る結果だった。

スターティング・グリッド、
1.ロズベルグ
2.リカルド
3.ハミルトン
4.フェルスタッペン
5.ライコネン
6.サインツ
7.クビアト
8.ヒュルケンベルグ
9.アロンソ
10.ボッタス
11.マッサ
12.バトン
13.グティエレス
14.エリクソン
15.マグヌッセン
16.ナッセ
17.ペレス
18.パーマー
19.ウェーレイン
20.グロージャン
21.オコン
22.ベッテル

ベッテルはマシンの故障で予選Q1落ち、最後尾からのスタートとなる。

スタート直後、ホームストレートでヒュルケンベルグとサインツが接触。
ヒュルケンベルグのマシンは大きく損傷しリタイヤ。
いきなりセーフティーカーが入る。

フェルスタッペンはスタートが遅れて順位を落とす。
ほかの上位陣はいいスタート。

ヒュルケンベルグのクラッシュでサインツもマシンを少し壊し、ボッタスはパンク。

1周終えての順位、
1.ロズベルグ
2.リカルド
3.ハミルトン
4.ライコネン
5.アロンソ
6.クビアト
7.サインツ
8.フェルスタッペン
9.マッサ
10.マグヌッセン
ベッテルは18番手まで上がった。

ホームストレートがクリーンアップ中で使えないので全車ピットレーンに入る。
このタイミングでタイヤ交換するマシンとそのままスルーするマシンとに分かれる。

ピット作業を終えてピットレーンに出ようとするボッタスがピットレーンを走ってきたベッテルと接触しそうになってヒヤッとした。

3周目、
セーフティーカーがはけてリスタート。

ハミルトン、すかさずリカルドを追うがなかなか届かない。

ベッテルは前をグイグイ抜いて順位を上げる。

9周目、
ロズベルグにチームラジオ、ブレーキ温度が高くてシリアスだとのこと。
これがロズベルグの足かせとなるか?
後ろのリカルドとは3.4秒差、その後ろのハミルトンとは約5秒差。

10周目、
ハミルトンにもブレーキ温度に関するチームラジオが入る。

16周目あたりからタイヤ交換が始まる。
ハミルトン、リカルド、ロズベルグ、ライコネンなど。
ベッテルはまだ入らず。

順位の整理、
1.ロズベルグ
2.リカルド
3.ハミルトン
4.ライコネン
5.グティエレス
6.ペレス
7.ベッテル
8.アロンソ
9.クビアト
10.フェルスタッペン

最後尾スタートだったベッテルはここまで順位を上げた。

19周目、
クビアトに仕掛けるフェルスタッペン。
因縁のバトル。
接触しそうなほどのサイド・バイ・サイド、危なっかしい。
必死で守るクビアト。

20周目、
クビアトとフェルスタッペンのバトルの後ろにマッサがジワジワと迫ってくる。

23周目、
クビアトが前のアロンソに近づいてきたので、4台が絡む8位争いに。

25周目、
ベッテルがタイヤ交換。
ピットから出るベッテル、後ろから走ってきたナッセが接触しそうな勢いでギリギリ前に行く。
でもここはひとつでも前に行きたいベッテル、すぐにかわしていく。

27周目、
ライコネンがハミルトンに迫ってきた、その差は1秒以内。

28周目、
ベッテル、サインツとグティエレスの間に割り込んで力ずくでオーバーテイク。
前へ前へというベッテルの気迫を感じる。

33周目、
ライコネンがハミルトンを抜いた!
ハミルトンのミスを見逃さないライコネン、さすが!
軽く接触してたけど。

34周目、
ロズベルグ、ライコネン、タイヤ交換。

35周目、
ハミルトンがタイヤ交換。
ピット出口に向かうハミルトン、コース上を来るライコネン、どちらが前に出るか!?
ライコネンが前!

順位の整理、
1.ロズベルグ
2.リカルド
3.ライコネン
4.ハミルトン
5.クビアト
6.ベッテル
7.マグヌッセン
8.フェルスタッペン
9.アロンソ
10.ペレス

43周目、
ベッテル、タイヤ交換、6番手でコース復帰。

46周目、
ハミルトン、タイヤ交換、4番手でコース復帰。

ここでライコネンとチームのラジオが入る。
ライコネン「入るのか!?」
チーム「ちょっと待て、すぐに指示する!」
で、次の周回でタイヤ交換に入るライコネン。

川井さんいわく、「チームの決断が遅い!」とのこと。

タイヤ交換をしたライコネン、ハミルトンの後ろ、4番手でコース復帰。
さっき自力で抜いたハミルトンにみすみす前に行かれる。
またもやチームの戦略ミス?

56周目、
2番手のリカルドがトップのロズベルグにじわじわ迫る。
ロズベルグはやっぱりブレーキが苦しいか?

58周目、
ロズベルグとリカルドの差が5秒にまで迫った。

ファイナルラップ、
ロズベルグとリカルドの差が1秒を切った!
が、リカルドは届かずそのままチェッカー・フラッグ。

優勝・ロズベルグ、2位・リカルド、3位・ハミルトン。
ライコネン4位、ベッテル5位、アロンソ7位。

最後尾から5位まで上がってきたベッテルはさすが。

ただやっぱりモヤッとするのは、ライコネンの最後のタイヤ交換がチームの戦略ミスに思えること。
あのままタイヤ交換せずにコースに留まっていたからといって3位でゴールできたかはわからないけど、マシンの速さでは劣ってしまうライコネンが千載一遇のチャンスを逃さずに奪ったオーバーテイクを、みすみす無にする戦略はダメだと思う。
これじゃ、どんなにドライバーが頑張っても報われなくてかわいそう。


ポイントランキングはこちら → TN ポイントランキング


次回はマレーシアGP、10/1(土)予選、10/2(日)決勝。


<写真:ESPN F1:最後尾スタートながらも順調にペースを上げて前を追うセバスチャン・ベッテル>
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by wakabanokimochi | 2016-09-20 17:35 | F1 | Trackback | Comments(0)

【映画】 君の名は。



作品データ → (映画.COM)

★★★★<5段階評価>


面白い!
ネタバレになっちゃうのでいろいろは書けないけど、新海さんらしい切なさと新海さんらしくないエンタメ要素が入り混じって面白い!
いいシーンで歌詞のある曲がドーンと流れるのが私は少し邪魔に感じたけど、これはもう好き嫌いの問題なので面白さとは別の問題。

新海さん独特の風景の美しさに見惚れた。
あとキャラクターたちもかわいい。

「観ようかな~、どうしようかな~」と気になっているなら絶対観た方がいい。

君の名は。公式サイト → http://www.kiminona.com/index.html
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by wakabanokimochi | 2016-09-16 22:43 | 映画 | Trackback | Comments(0)
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<5段階評価>


作品紹介(Amazonより)----------------------------
震災のため原発4基がすべて爆発した!
警戒区域で発見された一人の少女「バラカ」。
彼女がその後の世界を変えていく存在だったとは――。
ありえたかもしれない日本で、世界で蠢く男と女、その愛と憎悪そして勇気。想像を遥かに超えるスケールで描かれるノンストップ・ダーク・ロマン!

子供欲しさにドバイの赤ん坊市場を訪れる日本人女性、酒と暴力に溺れる日系ブラジル人、絶大な人気を誇る破戒的牧師、フクシマの観光地化を目論む若者集団、悪魔的な権力を思うままにふるう謎の葬儀屋、そして放射能警戒区域での犬猫保護ボランティアに志願した老人が見つけた、「ばらか」としか言葉を発さない一人の少女……。
人間達の欲望は増殖し、物語は加速する。そして日本は滅びに向かうのだろうか――。
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前半の人身売買のくだりはとても面白く興味深く読んだ。
だけど、原発事故にまつわるくだりがあまりに陰謀論めいていてちょっと入り込めなかったし、鬼畜な男・カワシマの鬼畜ぶりも徹底しすぎていて逆にリアリティに欠けるし、そのあたりの作り物感が強すぎて白けてしまった。
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by wakabanokimochi | 2016-09-10 21:47 | 読書 | Trackback | Comments(0)
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一度は憧れる槍ヶ岳に百大登山部で行ってきました。
台風10号の影響が心配でしたが、快晴・無風の最高のコンディションでした。
北アルプスは今回で二度目ですが、景色のスケールの大きさに圧倒されてしまいます。
とにかく見える山が高い!
くじゅうの景色はもちろん大好きだけど、3000メートル級の山が連なってる風景は雄大で気持よくて、いつまでも見ていられます。

そしてやっぱりキツイ!
1日目の槍沢ロッジまではほぼ平坦なのでそれほどでもないんだけど、2日目の槍ヶ岳山荘が見えてからの3時間くらいがしんどい!
歩いても歩いても全然着かない。
あと、3日目の下山も行程が長かったので、足裏が痛くなってしまってツラかった!

ほぼ垂直に見える崖をよじ登る槍の穂先は、思っていたほどは怖くありませんでした。
足場や手がかりがしっかりしているし、難しいところにはハシゴや鎖や鉄の杭があるので、三点支持を守って慎重に行けば大丈夫でした。
むしろちょっと楽しいくらい。

トレーニング不足やザックのパッキング方法など反省点はいくつかありますが、大満足の山行でした。


◆1日目 上高地~槍沢ロッジ
05:30 上高地に到着
<登山準備、朝食>
07:30 登山開始
08:30 明神池
10:15 徳沢ロッジ
11:30 横尾
13:30 槍沢ロッジに到着
<槍沢ロッジに宿泊>

◆2日目 槍沢ロッジ~槍ヶ岳山荘~槍ヶ岳山頂
06:00 槍沢ロッジを出発
10:50 槍ヶ岳山荘に到着
11:15 槍ヶ岳山頂にアタック開始
11:50 槍ヶ岳山頂に到着
<槍ヶ岳山荘に宿泊>

◆3日目 槍ヶ岳山荘~大喰岳~中岳~天狗池~天狗原分岐~上高地
06:00 槍ヶ岳山荘を出発
07:15 中岳
08:00 天狗池への分岐
09:50 天狗池
12:10 槍沢ロッジ<昼食>
17:00 上高地到着


◆1日目◆
上高地から見た穂高連峰。
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明神橋。
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明神池。ここには神社があって、おみくじを引いたら大吉だった♪
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徳沢ロッジ。女子が好きそうな可愛いロッジ。
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◆2日目◆
沢沿いをひたすら歩く。まだ平坦。
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天狗原への分岐。もうだいぶシンドイ。
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槍が見えた!遠い…。空気が薄いせいか私の体力不足か、息が上がってキツイ!
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ゼイゼイ言いながらひたすら登ります。
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着いた!槍ヶ岳山荘!
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ちょっと休憩して槍の穂先にアタックします。
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崖を登ります。
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よじ登ります。
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槍のてっぺん!
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ミヤちゃんも来たよ♪
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槍ヶ岳山荘からの夕日。
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◆3日目◆
槍ヶ岳と朝焼け。
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真ん中に見えるのが富士山。その次に高い山が南アルプスの北岳。北岳にはいつか行きたい。
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中岳への稜線歩きは気持ちいい。
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白っぽいところは雪渓(溶けきれなかった雪)。雪渓、初めて見た。
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天狗池への下りも崖。
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天狗池に映った逆さ槍。
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最後に槍をもう一度振り返ります。
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◆花とか◆
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by wakabanokimochi | 2016-09-05 19:06 | 登山 | Trackback | Comments(2)