ワカバノキモチ 朝暮日記 asakure.exblog.jp

趣味のことをいろいろと


by wakabanokimochi
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【映画】 春を背負って



作品情報(映画.COM)

★★★<5段階評価>


テレビの映像に慣れているせいか、映像に薄い膜が掛かっているように見えて最初はちょっと違和感があった。
フィルム独特の質感なのかな。
見ているうちに慣れたけど。
山の美しさ、自然の美しさが素晴らしい。
雪山に登りたくなる。
本格的な夏もまだ来てないのにね。

「自分の居場所探し」と「家族愛」がテーマになっていて、今の私の心理状態にガツンときたのか、号泣して頭が痛くなった(笑)。
ツッコミ処はいくつかあるけど、それよりも、全体に溢れる優しい雰囲気が心地よくて、私は細かいことは気にならなかった。
ただ、ラストのラストはちょっとダメだと思う。
ラスト前のシーンがとてもよくてホッコリした気持ちになったのに、ラストのラストで「なんだかなぁ」と苦笑してしまった。
こっぱずかしくて見てられなかった(笑)。
なんであのシーンつけちゃったかな。
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by wakabanokimochi | 2014-06-30 20:29 | 映画 | Trackback | Comments(2)
NHKで『宇宙白熱教室』という番組があることをたまたま知って録画してみたら、さっぱりわからんがすごく面白い!
第一回の放送は6月20日だったけど、再放送とかあるかも。
気になる方はチェックしてみて。

宇宙物理学者のローレンス・クラウス教授という方が宇宙の話をしてくれる。
その中で、私が「へーっ!マジか!?」と思った話を紹介してみるね。


まず、私たちになじみのある1メートルのスケールから、10メートル、100メートルとスケールを10倍ずつ大きくしながら世界を見る。
すると、地球、太陽系、銀河系、隣の銀河系と宇宙の姿が見え始める。

クラウス教授の講義:
観測可能な一番遠い所は130億光年。
これより外側は光を通さないために観測できない。
遠くを見るということは昔の姿を見るということだ。
時間を遡ると、宇宙はどんどん熱くなっていく。
一番遠い所は熱過ぎる時で、中性の物が存在できなかった時。
初期の宇宙はプラズマ状態で、プラズマは光を通さないから見ることができない。

すごくない!?
宇宙が誕生して134億年。
その頃の宇宙の姿を観測することができるってすごくない!?
でも、130億光年って、光の速度で130億年かかる距離ってことでしょ?
往復260億年。
どうやって観測してるんだろうね?

あと、プラズマ状態だから観測できないってことは、それを克服する技術を開発すれば、それよりもっと遡って観測できるってこと?
宇宙の謎にどんどん迫ってるね!


クラウス教授の講義:
大きなスケールの宇宙を考えるには、小さなスケールも考える必要がある。
小さなスケールの世界は、宇宙の大きなスケールと関係している。
宇宙の大きなスケールの構造を決めているのは、実は、とても小さなスケールのミクロの物理学である。

(1メートルのスケールから10倍ずつ小さくしながら世界を見る)

100億分の1メートル、原子の内部が見え始める。
原子はほとんど空っぽの空間だ。
(手のひらで机を叩きながら)机のような固体でも、実は中は何もない空間なんだ。

原子の重さの大半は原子の中心部に集中していて、そこに行こうとすると10万倍も中に進まなければならない。

10兆分の1メートル、とてつもなく密度の高い中心部・原子核が現れる。
原子のほとんどの空間は空っぽなのに(手のひらで机を叩きながら)手が机をすり抜けないのは、机にたくさん物が詰まっているからではなく、机の原子核の周りを回る電子が、私の手の電子に反発しているからだ。
物どうしがすり抜けないのは、すり抜けないだけの力が働いているからだ。

ビックリしない!?
机のように硬くて物質が詰まっているように見える物でも、実は中はスカスカなんだって。
そして、その机を手で叩いてもすり抜けないのは、電子と電子が反発しあってるからって、目からウロコというか、さまざまな現象を見る目が変わるわ。


クラウス教授の講義:
1000兆分の1メートル、陽子の中のクオークと呼ばれる物質が見える。
クオークが、陽子の中の基本素粒子であることがわかっている。
たとえ空っぽの空間であっても、現れては消える“ゆらぎ”のような物が存在することがわかった。
陽子の内側は測定不可能で、常に粒子が現れたり消えたりしている。
実は、このおかげで私たちは存在しているということがわかっている。
私たちの質量・重さのほとんどは、現れては消えるこの“仮想フィールド”という物からきている。
仮想フィールドのおかげで重さが生まれ、原子核が安定し、私たちは存在できている


さあ、エヴァンゲリオンか甲殻機動隊かって話になってきたよ(笑)。
陽子の中は観測不能なのに、なんで仮想フィールドという物が存在しているかわかるんだろうね?
でも、このユラユラ・フラフラしているものが私たちの重さ・存在をの正体ってなんだか不思議だね。
私は確かにここにいてキーボードを叩いているのに、ミクロの目で見たら現れたり消えたりしてるんだよ?
「私の存在」っていったい何なんだろうね。


次はこの世界に存在する“力”の話。

クラウス教授の講義:
“重力”というのは、人間のスケールから宇宙にいたる大きなスケールのすべてを支配している。
“電磁気力”というのは、人間のレベルから原子のレベルを支配している。
この2つは、日常生活で経験するあらゆることに関わっている。

自然界にはより小さなスケールで働く力があと2つある。
“弱い力”と“強い力”と呼ばれるものだ。
この“強い力”とは、クオークの間で働く自然界で最も強い力だ。

この4つの中で重力が最も弱い。
朝起きた時に真っ先に気づく力なのに何故か?
ビルから飛び降りるとよくわかる。(会場、笑い)
30メートルのビルから飛び降りると重力の力で地面まで加速されるが、コンクリートの中の電磁気力が一瞬で君を止めてしまう。
地球全体が君たちを引っ張る力、つまり重力が30メートルの距離をもって君を加速させても、コンクリートの物質を作る電磁気力が1センチにも満たない距離で君を止める。
電磁気力は重力より10の40乗倍強い。
だから、重力は地球のようにたくさんの物質がある時にしか力を発揮しない。
(最前列の少年を指して)君も私に対して重力を働かせている。
ただそれはごく小さな力だ。
地球全体(というとてつもなく大きな質量の物)が君たちの体に働いた時に、やっと重力を感じることができる。
個々の原子のスケールでは重力なんて誤差の範囲だ。
だから、ミクロの世界を理解しようとする時や加速器を扱う時は重力は無視する。
それほど重力は小さい


私が知っていると思っていた世界のなりたちは、実は全然違うらしいということを目の当たりにして驚愕した。
世界は私の知らないことで満ち溢れてる。
クラウス教授の話で宇宙への理解なんてとてもできなくて、私としてはますます宇宙の謎・世界の謎が深まったけど、ますます興味津々になった。
続きの講義が楽しみ♪
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by wakabanokimochi | 2014-06-24 14:47 | 雑記 | Trackback | Comments(2)
まずはワカバの本棚を更新しました。
・はなとゆめ / 冲方丁


「金・土、連休なのでテント泊だ!」と意気込んで準備万端。
土曜日は天気が悪くなりそうで日の出は拝めそうにないので、「朝駆けからのテン泊だ!」と意気揚々。
大さんにいただいたお下がりの70リットルのザックに荷を詰めます。
40リットルではパンパンで溢れかけてた荷物が余裕で収まる。

計画は、
1日目 <牧ノ戸~中岳でご来光~鳴子山でオオヤマレンゲの状況を確認~稲星山~久住山~北千里~坊ガツル~テント設営、温泉に入ってのんびり>
2日目 <大船山~下山後、テント撤収~北千里~久住分かれ~扇ヶ鼻でミヤマキリシマ~牧ノ戸>

が、中岳でのご来光に間に合わず、鳴子山で心が折れて、テン泊せずに日帰り登山で終わっちゃいました。(ノД`。)


深夜1:00に自宅を出発、牧ノ戸登山口の駐車場で準備をして、1:55、山登り開始。
久しぶりの朝駆け。
快晴ではないけど月が出てまずまずの天気。
テン泊の装備は重いけどこの重さにも少し慣れたみたい。
最初のコンクリ道はきついけど。

1時間も歩くと、ザックの重さが両肩にジワジワくる。
大きな赤い岩の休憩ポイントでザックを下ろして小休止。
その後も、扇ヶ鼻の分岐と久住分かれの非難小屋でもザックを下ろして小休止。
日帰りの装備だったら中岳まで休憩なしで行けるのに、今日は肩とお尻の筋肉が痛くてザックを下ろさないとツライ。
ザックが大きくなったのをいいことに荷物を詰めすぎちゃったかな。

非難小屋の時点で4:00。
少し急がないと中岳でのご来光に間に合わない。
5:00の日の出には間に合うけど、コーヒーを飲みながら空の色のグラデーションを楽しみたいから4:30には山頂に着いておきたい。
必死で歩くがペースは上がらず、肩とお尻がやっぱり痛い。

御池を越えたのが4:20頃。
池ノ小屋でご来光を待つことにします。

4:45(2時間50分経過)、池ノ小屋の屋根の上から見た中岳。
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天気が悪くなるという予報だからすごい朝焼けが見られるんじゃないかと期待していたけど、いまいちの色味。

10分もすると急にガスってきた。
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ガスのせいで気温が下がったけど、なんだか幻想的。

さらに10分後、ガスが晴れてきた。
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飛行機雲が流れ星みたい。
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中岳の向こうに太陽が見えた。
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期待していた想像を絶する朝焼けは見られなかったけど、暖かいコーヒーを飲みながら、目覚めた鳥たちのさえずりしか聞こえない中で、今日という日が始まる瞬間を見るのはなんとも贅沢な気分になるのです。

5:37(3時間42分経過)、鳴子山に向けて出発します。
鳴子山にはオオヤマレンゲという白い花が群生しているらしく、ミヤマキリシマと入れ違いくらいに咲くんだそうです。
そろそろ咲き始めてたりしないかしらと期待を込めて行きます。

鳴子山は久住・中岳ほど人気ではないのか、登山道脇の草や木が茂って道が狭くなっていて、朝露に濡れたそれがバシバシ体に当たってズボンがグッショリしてきました。
慌ててレインウェアを着て、ザックにもザックカバーを掛けます。
だけど濡れたズボンが気持ち悪い。
早くもテンションが下がってきた(笑)。

鳴子山・白口岳・稲星山・南登山口の分岐に到着。
ここに道標はあるけど「鳴子山」とは書いていなくて、前に来たときは間違えて白口岳の方に行きかけました。
鳴子山への道がちょっとわかりにくい。

鳴子山への道を入って行くと、今まで以上に周りの木の枝や草がビシバシ体に当たる。
そうだった、こんな道だったわ…。
少し行くと、白い花のつぼみをつけた木を発見。
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これがオオヤマレンゲ?
いや、ネットで見た感じではもうちょっと大きな花だったなぁ。
それに、花がこんな風に密集するんじゃなくて単独でひとつひとつ咲いてたような気がする。
これじゃないな。

さらに進みます。

赤い花のつぼみも見つけました。
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なんかカワイイぞ♪

ベニドウダンも咲いています。
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これもたくさん咲いていたけど名前がわからん。
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途中何ヶ所か、これはどうやって降りればいい?と悩む岩場を越えます。
段差が高いのに足場が少なくて、悪戦苦闘しながら降りました。

すると、なにやら白い花のつぼみを発見。
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花の大きさやつぼみのつき方が、ネットで見たオオヤマレンゲっぽい。
きっとこれだな。
まだ咲いてないのかぁ。
もうちょっと先に行ったら咲いてるのを見つけられるかな。

木に覆われた狭くて歩きにくい登山道を進みます。
するとまた、高くて足場の少ない岩場の段差に出くわしました。
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写真じゃわかりにくいと思うけど、高さは130センチくらい。
足を掛けるところがなくて、体をあっち向きやらこっち向きやらしたけどどうもうまくいかない。
慎重にだったら飛び降りれなくはないけど、上れなくなったらどうしようと思うと飛び降りる勇気も出てこない。
というわけで、7:00(5時間5分経過)、ここでGAME OVER。
引き返すことにします。
はい、これでまたテンション下がった(笑)。

鳴子山からさっきの分岐まで出て来ると、レインウェアの足元やら腕がドロドロになってる。
岩場を下りるのに這いつくばったり岩にしがみついたりしたせいのよう。
靴もドロドロ。
あー、帰って洗いたい。
一度洗いたいと思い始めるとどうしても洗いたい。
テント泊する意欲がほぼゼロになってきた(笑)。

ここからはテン泊をしない理由探しが始まります(笑)。
したい気持ちが全然ないわけじゃないのよ。
だからやっかいなの。
テン泊したい自分を納得させる材料がいるの。

ドロドロのままテントに入ったらテントを汚すかも。
天気が悪くなるって言ってたからご飯の準備とか撤収とか、何かと大変かも。
北千里がガスってたら怖い。
昼の12時くらいから明日の朝まで、テレビもスマホも本もない中でどうやって過ごす?
このまま帰って汚れ物を洗ったらスッキリするし、読みかけの笹本さんの本も読みたくない?

そんなことを考えながら中岳と池ノ小屋の分岐まで来ました。
どこのテッペンも踏まずに帰るのはシャクなので、中岳に行くことにします。

8:22(6時間27分経過)、中岳に到着。
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ここで大休止します。
何ご飯かわからない食事をしていると、今にも降り出しそうだった空が明るくなってきた。
テン泊するかやめるか、まだ悩み中。

中岳から下って、久住分かれを通り越して非難小屋まで行って小休止。
そこでもまだテン泊をどうするか悩む(笑)。

そんなに悩むなら泊まりゃいいじゃんって思うでしょ?
気持ちの90%はもう帰りたいんだもん(笑)。
じゃあ、その気持ちに素直になって帰ればいいじゃんって思うでしょ?
残りの10%が時々顔を出して、ホントに帰っちゃうの~、って囁くんだもん(笑)。

10%の自分を納得させて牧ノ戸へ向かいます。

登りは真っ暗だったから全然気づかなかったけど、まだミヤマキリシマが咲いています。
そして、西千里を過ぎた辺りから星生山の方を見るとミヤマキリシマの絨毯ができていました。
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雨が降ると水溜りができる湿地みたいなところ。
そこが一面ミヤマキリシマでした。
うわぁ、キレー。('-'*)
心のいろんなしがらみが吹き飛ぶわ。

第一展望台上のコンクリ道で赤い花を発見。
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鳴子山で見た赤いつぼみはこれです。
帰って調べたらベニバナニシキウツギという花でした。
カワイイ♪

久しぶりにコンクリ道で膝が笑いましたが、
12:00ジャスト(10時間5分経過)、牧ノ戸登山口まで帰ってきました。
今日はご褒美はなし。

帰って汚れ物を洗ったらスッキリしたのなんのって。
そのあとは爆睡。
あれだけの荷物を背負って歩いたんだからいいトレーニングにはなりました。
コンクリ道で膝が笑ったし、さすがに筋肉痛になるだろうと思ってたんだけどそれはないんだよね。
私の筋肉、強くなったわ。
だけど、もっと背筋とか腹筋とかは鍛えなきゃいけない。
あのくらいの荷物が平気な体になりたいもの。
筋肉痛にならないっていうのは負荷が足りないってことなのかしら?
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by wakabanokimochi | 2014-06-21 21:04 | 登山 | Trackback | Comments(0)

今週、気づいたこと

まずはワカバの本棚を更新しました。
・きみはポラリス / 三浦しをん
・スペードの3 / 朝井リョウ
・あんじゅう / 宮部みゆき



今週ではなく先週末なんだけど。
F1カナダGP。
見たけどレポを書く時間が作れなかったんだけど、ドラマティックなレースだった。
ので、ちょっと触れとこうかと。

予選もいつものようにメルセデスが好調で、決勝が始まってもやっぱりメルセデス2台がトップを走ってて、私も布団の中に寝転がって見ていたんだけど、最後10周あたりから風向きが変わってきた。
まず、メルセデス2台ともに回生システムのトラブルが発生して勢いがなくなる。
残り5周あたり、2番手を走っていたハミルトンがついにリタイヤ。
リカルドが2番手となる。
3番手にはペレス、4番手にベッテル、5番手にマッサ。
どのマシンも表彰台を狙って最後の力を振り絞る。
残り4周、ペレスが無線でブレーキのトラブルを訴える。
残り3周、リカルドがロズベルグをかわしてトップに立つ。
最終ラップ、ベッテルが接触ギリギリでペレスをかわして3番手に!
このままいけば、レッドブル2台が表彰台!
その直後!
5番手のマッサがペレスの左リアタイヤに追突して激しいクラッシュ!
制御不能になったマッサのマシンは、前を走るベッテルの前をかすめるようにして滑って壁に激突!
あまりに突然の出来事に、思わず飛び起きてしまった。
幸い、ドライバー2人には大きなダメージはなかったよう。
結果、1位・リカルド、2位・ロズベルグ、3位・ベッテル。

初めての優勝にテンパっているリカルドと、複雑な表情のベッテルが印象的だった。
ベッテルの複雑さは、後輩ドライバーに優勝されてしまったこともあるんだろうけど、表彰台に立てたのはメルセデスにトラブルが発生したからであって、自分の力じゃないっていう悔しさの表れなんだろうなって、勝手に思った。

それにしても目が覚めるレースだった。
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by wakabanokimochi | 2014-06-17 00:03 | F1 | Trackback | Comments(2)
1日目 <男池~ソババッケ~平治岳~坊ガツル>
2日目 <坊ガツル~すがもり越え~長者原>

7月に屋久島に行くことが決定しました!
宮之浦岳登山です♪
いつかは行ってみたいと思っていた屋久島。
山友達になった百さんと大さんが行くというので便乗させてもらうことにしたのです。

宮之浦登山は1泊2日の山行。
小屋に泊まるか、小屋が満員の場合はテント泊になります。
当然、背負う荷物も多くなる。
しかも1日目は10時間は歩かなきゃいけない。
なので、訓練を兼ねて坊ガツルでテント泊をしたわけです。

【1日目】
朝7:00ちょっと前に長者原ビジターセンターで百さん・大さんと合流。
が、すでに駐車場は満車。
ミヤマキリシマのシーズンなので登山者が多いようです。
ちょっと離れたところにある駐車場に車を1台停めて、もう1台で男池に向かいます。

男池の駐車場もほぼ満車だったけど、どうにか停めることができました。

7:35、男池を出発。
ソババッケから平治岳に登るコースは初めてなのでワクワクです。
にしても、ザックが重い!
量ったら11キロを超えていました。
肩に食い込む…。
荷物が重いと足が上がりません。

ただ、早朝の森歩きは気持ちがいい。
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「ツライ」と「楽しい」が混在する不思議な心境です(笑)。

白い花がたくさん咲いていました。
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これから群生する勢いでした。
帰って調べたら、バイケイソウという花でした。

ソババッケから先の道は、急登というほどではないけどそこそこの傾度。
ソババッケまでの道に似た、石と木の根がゴツゴツとした登山道です。

9:47(2時間12分経過)、大戸越に到着。
早っ!
長者原から雨ヶ池超えで来たら3時間近くかかるところが、男池側からだと2時間ちょいしかかからない。
道もそれほど険しいわけではないし、時間短縮したいときにはいいルートです。

ミヤマキリシマが満開です。
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ピンク色が広がってそれはそれはキレイ。('-'*)
先週の山開きのときはちょっと早かったそうなので、この日が絶好のタイミングだったみたいです。
その分、人も多かった。
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登山道は渋滞です。
おかげでじっくり花が見られたし写真も撮れました。
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10:38(3時間3分経過)、平治岳の南側のピークに到着。
普段なら30分で登るところを、渋滞で1時間近くかかりました。

南側ピークから見た平治岳山頂。
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少しガスが出てきたけど上もピンクの絨毯だ。

私たちは山頂には向かわずに坊ガツルに下ることにしました。
昨日の雨のせいで道はドロドロ、ビチャビチャです。

12:13(4時間38分経過)、坊ガツルまで下ってきました。
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もうすでに色とりどりのテントが張られています。
テントとピンク色の平治岳。
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私たちもテントを張ります。
ジャジャーン!
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これが私のテント♪
百さんに張り方を教わりながらほぼ自力で設営。
百さんがちょっと手直ししてくれたけど。

1畳よりちょっと広いくらいの私の城です。(≧∇≦)
散らかってるけど中も見ます(笑)?
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狭い所が大好きな私にはたまらない快適空間。
基地みたいで楽しいったらありゃしない(笑)。

百さんと大さんがご飯を炊いてくれている間に、私は法華院山荘にビールの買い出しに行ってきます。
百さんたちの知り合いの山グッズ屋さんが催しているカレーイベントのカレーをお裾分けしていただくのです。

買い出しから戻るとご飯ができていました。
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カレーがあまり残っていなくて、1.5人分くらいの量のルーを3人で分けることになったのでこんな感じ(笑)。
だけど、山で食べたら何でもうまい!
真っ昼間からビールを飲みながら、至福の時です。
あー!楽しい!

ほろ酔いでまったりしていたら眠くなるので、法華院山荘の温泉に行きます。
環境保護のために石鹸やシャンプーは使えないけど、汗を流して疲れた足や肩をほぐせるなんて、なんて素晴らしいテント場なんでしょう。
極楽、極楽。

そうこうしていると雨が降り出しました。
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夕食はこの法華院の談話室で食べることにします。
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大さんが作ってくれたタコス、うまし!
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ご飯を食べながら、男性陣は酒を飲みながら、屋久島山行の打ち合わせと、なんかいろんな話をして過ごしました。

周りも、なんだか美味しそうなものを作って食べていました。
肉や野菜を焼いて酒を酌み交わす人たち。
10人くらいの団体で鍋をつつく人たち。
そして、そこにいる人たちが全員楽しそうで幸せそうで、そんな時間が過ごせている自分もすごく幸せだなぁと噛みしめたり。

夜9:00頃にはテントに戻ってそのまま爆睡。
私はいつでもどこでも眠れる、テント泊向きの人間ですから(笑)。


【2日目】
眩しさと人の話し声で起床。
時計を見たら5:30頃でした。
目覚ましなんかなくても、自然の中だと日の出に合わせて目が覚めるのね。

朝霧の坊ガツル。
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ひんやりと澄んだ空気と朝霧に煙る山々。
それぞれが今日の計画に向けて準備をしているざわめき。
独特の雰囲気が心地いい。

最初の予定では、2日目は三俣山に行ってすがもり越えで長者原に帰るはずだったんだけど、三俣山に登るのはまた今度にしようということになり、のんびり朝ごはんを食べて、のんびりテントを撤収します。

7:55、下山開始です。
坊ガツルから登山道に出る木道のところに黄色い花がたくさん咲いていました。
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ザックは相変わらず重いなぁ。
食料の分は荷物が減ったけど1キロは食べてないもんなぁ(笑)。
それでも、この重さに体が慣れてきました。
ツライけど、テン泊のザックはこんなもんかって思える心持ちになってきた。
慣れってスゴイ。
とはいえ、法華院山荘の裏の上り坂はやっぱりきつい!
上がる息を整え整え登ります。

振り返ると坊ガツルがあんなに遠い。
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横を見ると岩がゴツゴツ。
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8:44(1時間49分経過)、北千里浜に着きました。
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正面では硫黄山が噴煙を上げていて、砂と岩に覆われているこの場所は、いつみてもよその星に来たよう。

前にある岩ゴツゴツの山を見て惚れ惚れしている百さん。
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ここから久住山に寄り道しようかという話も出たけど、最初の計画通りに三俣山に行こうということになりました。
歩き始めて2時間くらいって、ほどよい疲れと楽しさでいくらでも歩けそうな気になってくる(笑)。

9:05(2時間10分経過)、すがもり峠に到着。
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「ここを登るのかぁ」と嬉しいような嬉しくないような気分になっている私(笑)。
お菓子を食べたり写真を撮ったりしていたら、急にガスが出てきて雨が降りそうな感じになってきた。

こりゃ、無理しない方がいいなぁ、下るか、だって(笑)。
もう、歩きたいんだか歩きたくないんだか(笑)。
半々なんだよねぇ。
登ると楽しい、気持ちいい、でもしんどい。
相反する気持ちが入り乱れる(笑)。

すがもりから下っているとどんどんガスが濃くなっていきます。
登らなくて正解だったかもね。
また今度にとっておこう。

一旦、林道に出て、また登山道に入ります。
ここが黒土で、しかも雨でドロドロ・ズルズル、かなり歩きづらい。
今回の山行で一番の難所かもって思えるほどの悪路です。
何度も転びそうになりながら、
11:09(3時間14分経過)、長者原ビジターセンターに戻ってきました。

あーあ、終わっちゃったぁ。
疲れるほどは歩いてないけどお腹は空いた!
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とり天定食で打ち上げ。(*´∀`)

初めてのテン泊はいろいろ勉強になりました。
持っていると便利なもの、パッキングの仕方、テントの設営と撤収の要領。
山メシをもっと研究するともっと楽しいね。
そこでやっぱり気になるのはザックの大きさ。
40リットルのザックでテン泊は、出来なくはないけどギリギリでした。
60リットル以上のザックが欲しいなぁ。

テント泊、ハマリそうです。(≧∇≦)
次の休みはいつだっけ(笑)?( 艸`*)
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by wakabanokimochi | 2014-06-09 13:35 | 登山 | Trackback | Comments(0)
<別所駐車場~泰幣殿~中津宮~中岳~北岳~中岳~南岳~材木岩~鬼杉~大南神社~三呼峠~玉屋神社分岐~泰幣殿~別所駐車場>

みーちゃんママも英彦山には登ったことがないというので、6月1日、二人で行ってみました。
くじゅうは山開きだけど人が多そうなので遠征です。
この1年はくじゅう連山ばかりに登っていたので、山登り2年目からはよその山にも積極的にチャレンジしようと思います。

地図やネットの情報を吟味して、ハード過ぎず楽過ぎずなルートをチョイスしたつもりだったのに、結構ハードな山行になってしまいました。
英彦山はどのルートを行ってもきついみたい。
私としてはいいトレーニングにはなったけど、みーちゃんママには少し無理させちゃったかな。(;゚Д゚)

この日もザックを重くして挑戦。
帰って重さを量ったら8キロありました。
これに水分と食料の重さを足すと10キロ超え。
これからはテント泊や縦走もしたいので、この重さにへばらない体力をつけなくては。

6:00頃に日田を出発して7:00ちょっと過ぎに別所駐車場に到着。
無料で、トイレもあるキレイな駐車場です。
ここで朝ごはんのパンを食べて準備をして、7:30頃、登山開始。

7:41、参道に向かう車道を10分ほど歩くと石段の参道に到着。
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おー、過酷そう(笑)。

石段を上がると、
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また石段。

その先には、
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さらに石段、マジか(笑)。
うわぁ、しんどい…。(/Д`)
すでに汗だく。
さすが修行の山。

7:55(25分経過)、泰幣殿に到着。
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ここまではスロープカーでも来ることができます。
この時間はまだ動いてないけどね。
登山の無事をお祈りして上を目指します。

この先も中岳までひたすら石段です。
石段じゃない所の方が少ない。
4分の3とか5分の4は石段。

途中、2ヶ所くらい鎖場がありました。
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といっても、鎖を使わなくても登れるくらいなので全然怖くないです。

道に咲く花や鳥のさえずりで気分を紛らわせながら、この過酷な道を登ります。

9:39(2時間9分経過)、中岳に到着。
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社みたいなのはあるけど扉はしまってて倉庫みたい。
ちょっとだけ休憩をして北岳に向かいます。

中岳のすぐ下には山頂標と立派な休憩場所がありました。
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北岳への道は、いわゆる普通の登山道。
石段じゃないのがいい。

10:22(2時間52分経過)、北岳に到着。
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ここでお昼ご飯にします。

小さな祠があって、その後ろはロープが張られた禁足地になっています。
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豪華絢爛ではないけど霊験あらたかな雰囲気。

エナジー補給と休憩で元気が戻ってきたので中岳へ戻ります。
ちょっと下ったところで修験者さんと出会いました。
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本物の修験者さんを拝見するのは初めて!
ほら貝を吹いてくださいました!
写真撮影も快く承諾していただいて、貴重な体験をすることができました。
修験者さんは下駄履きで、必要最小限の荷物だけだったのに驚きです。
本当にここは修行の山なんだなぁ。

11:39(4時間9分経過)、南岳に到着。
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ここにも小さな祠がありました。
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ここから木材岩までの間、連続して鎖場が登場します。
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1ヶ所だけ「うひょ~!」ってなる高度感のある鎖場があったけど、楽しい♪
下るんじゃなくて登りたかったなぁ!
鎖場を登るアクションが大好きなのです(笑)。

12:31(5時間1分経過)、木材岩に到着。
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噴出したマグマが急激に冷えたことでできた岩だそう。
ここは、この木材岩が不規則な階段状になった道でしかも急勾配。
登るのもきつそうだけど、下るのも気を遣う。
それにしても、自然のパワーってすごいな。

13:11(5時間43分経過)、鬼杉に到着。
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めちゃめちゃ太くて高く伸びた杉の木。

ここから大南神社方面に戻ります。
ちょっと登り返したらすぐにありました。
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神社という感じの建物ではないけど、岩にへばりつくように建てられているのがすごい。

ここから泰幣殿に向けて歩くんだけど、下ってはちょっと上り、下ってはちょっと上りで、体と心をじわじわと疲弊させる登山道(笑)。
帰り道なのに上り坂って、けっこうツライんだよなぁ(笑)。
ちょいちょい階段状になってて膝にくるし。

道に生えてたかわいい草。
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なんか形がキュート♪
こういうので気を紛らわさないとね(笑)。

14:06(6時間36分経過)、梵字岩への分岐に到着。
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ここから200メートル登ったところにあるそう。
看板によると、「高さ60メートルもそびえ立つ岩壁に、阿弥陀と大日と釈迦の三仏の梵字を直径3メートルの円内に彫刻したもので、弘法大師の仕業だといわれています」とのこと。

見たい!
すごく見たい!
でも200メートルも登らなきゃいけない…。
それも結構な急登。
山道の200メートルは平地のそれとはわけがちがうからねぇ…。
すごく見たいけど次回にとっとこう。
これで、また次も来る目標ができた(笑)。

また下ってはちょっと上りを繰り返し、
14:40(7時間10分経過)、泰幣殿まで戻ってきました。
あ~、着いたぁ~!
って言ってもまだなんだけどね。
もう石段を下るのはツライのでスロープカーで戻ることにします(笑)。
エアコンの効いたスロープカーは超快適♪
こうして、修行のような山行を無事終えました。

英彦山をちょっと侮ってた。
みーちゃんママはもう来なくていいって(笑)。
祖母山よりきつかったなぁ。
逆のルートの方がまだ良かったのかなぁ。
今度は逆で行ってみようかな。
梵字岩は絶対見たいので、もっとルートを吟味してまた来ようと思います。

疲れたけど、結局、楽しかったんだよな(笑)。
ツライのが楽しい。( 艸`*)
もっと体力をつけて立派な山女になるぞ~♪
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by wakabanokimochi | 2014-06-02 16:49 | 登山 | Trackback | Comments(0)