ワカバノキモチ 朝暮日記 asakure.exblog.jp

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by wakabanokimochi
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カテゴリ:映画( 54 )

【映画】 ドリーム



★★★★★<5段階評価>

あらすじ(映画.comより)-----------------
ソ連とアメリカの宇宙開発競争が繰り広げられていた61年、米バージニア州ハンプトンにあるNASAのラングレー研究所に、ロケットの打ち上げに必要不可欠な計算を行う黒人女性グループがいた。
なかでも天才的な数学の才能をもつキャサリンは、宇宙特別研究本部の計算係に抜てきされるが、白人男性ばかりのオフィス環境は、キャサリンにとって決して心地よいものではなかった。
一方、ドロシーとメアリーもそれぞれ、黒人であるというだけで理不尽な境遇に立たされるが、それでも3人はひたむきに夢を追い続け、やがてNASAの歴史的な偉業に携わることとなる。
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私の大好きなタイプの作品です♪

実話であるこの物語の主人公たちはふたつの壁と戦います。
ひとつは人種差別、もうひとつは女性蔑視。

1961年頃のアメリカはまだまだ黒人差別が色濃く、バスの座席、図書館、トイレ、オフィスなど、様々なものが白人専用と非白人専用に分けられていました。
人種差別が描かれた作品は今までにいくつも観たけど、また改めて理不尽な差別に憤りを感じました。
当時も今も、NASAといえば時代の最先端をいく組織だと思うのですが、そのNASAの中でさえ白人と非白人が区別されているのが衝撃でした。

黒人のうえに女性であることで、重要な会議に出席させてもらえなかったり機密情報を教えてもらえなかったりします。
そのせいで仕事がはかどらず、ロケットの打ち上げに支障が生じます。
組織のくだらないルールや慣習のせいで優秀な人材の能力を生かしきれないという、その理不尽さとか効率の悪さにもまたむかつきます。

だけど爽快なのは、そんなくだらない差別や悪しき慣習にずぶずぶの白人の同僚たちを、黒人の彼女たちが“才能”という武器で見返すところ。
その才能をみんなに見せつけるまでにも、白人だったらしなくていい努力を重ねなくてはならないのだけど、持ち前の明るさとポジティブさで乗り越えていくところが、とてもカッコよくて清々しい。

本当にクレバーな人はくだらない差別や区別にとらわれずに優秀な人を見いだせるんだなと、そういう人が少数でもいてくれるから、この世はまだ捨てたもんじゃないなと思えます。
この映画の中では、キャサリンの上司になるハリソン、宇宙飛行士のグレン、判事が公平な人だったからこそ、彼女たちがその実力を発揮できたのでした。

◆作品データ → 映画.COM

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by wakabanokimochi | 2017-10-17 22:48 | 映画 | Trackback | Comments(0)


★★<5段階評価>


主人公の女の子の顔がもろタイプだったので絶対観ようと決めていた作品でした。
ヒロイン・なずなは可愛かった♪
特に目の表情がいい!

ストーリーや物語の方向性は私の好みではなかったので、90分を少し長く感じてしまいました。
私はハマらなかったかな。

ストーリーとかはただの好みの問題なので、ただ私には合わなかったっていうだけのことなんですが、何ヶ所か感じた作画崩壊とアニメーションの雑さ(カクカクするところがある。わざと?)と、動きと声がずれていると感じるシーンがあったのがとても気になりました。
これって、映画の良し悪しうんぬんの前に、作品として売り物としてのクオリティに達してないってことになりませんかね?
全体的にはすごくキレイな映像です。
中学生の夏!という雰囲気だし、海の描写や夜の描写もすごくキレイだし。
全体的にキレイな分、違和感がある部分を脳が感じ取ってしまう感じです。
アニメとか全然詳しくない私ですらそうなんですから、アニメ好きさんはなおさらかもです。


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by wakabanokimochi | 2017-09-14 23:47 | 映画 | Trackback | Comments(0)


<5段階評価>


期待したほどじゃなかった~。(ノД`。)

原作がある作品のようだからストーリーにいろいろ言うのはお門違いかもしれないけど、まずストーリーがのっぺりしていた。
メアリはかわいいのにペーターがカッコよくなかった(声がせっかく神木くんなのに)。
声が合ってないキャラクターがたくさんいて、違和感が強かった。


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by wakabanokimochi | 2017-08-03 22:39 | 映画 | Trackback | Comments(0)

【映画】 銀魂



★★★★★<5段階評価>


実写化が発表されたときから絶対観たいと思っていた銀魂、やっと観てきました♪

銀魂の原作に関する私のスペックは、ジャンプ連載当初は読んでいた、単行本も何冊か読んだことがある、アニメはほとんど観たことがない、登場人物たち(特に万事屋メンバー)の基本情報はなんとなくわかる、という程度。
そのくらいの浅さでも、めっちゃ面白かった!!

銀さんを旬くんがやるって発表されたときから「絶対カッコよくて粋な銀さんになるに違いない!」と思っていたけど、予想通り粋でカッコよくてギャグも満載な銀さんでした♪
シリアスな場面の銀さん、しびれるくらいカッコよかったぁ。(〃▽〃)

福田監督の作品、特にヨシヒコシリーズが好きな人なら、原作をよく知らなくても十分に楽しめると思います。
パクリぎりぎりのパロディやアドリブ感満載の脱力系ギャグなど、お金をかけてヨシヒコっぽいことした、豪華キャストが集まって思いっきり悪ふざけして楽しんでいる映画です。
原作の知識が浅くて見逃してる小ネタとかいっぱいあるんだろうからそれがもったいないけど、それでもいっぱい笑いました。

もう何回かは映画館で観たいです。


◆作品データ → (映画.COM)


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by wakabanokimochi | 2017-07-27 22:49 | 映画 | Trackback | Comments(0)


★★★★<5段階評価>


太平洋戦争、沖縄の激戦の中で、誰も殺さずに英雄になったアメリカ人青年の物語。

太平洋戦争が激化するなか、志願して兵士となったデズモンドは宗教上の信念から武器を持つことを拒否する。
軍の規律を乱す者として上官からも仲間からも目の敵にされるが、激戦地である沖縄へ衛生兵として赴くことになる。


戦争映画だから若干ヘヴィーではあるけど、ちょっとでも気になるなら絶対に観た方がいい。
それも映画館での鑑賞を強くオススメする。
戦場でのシーンは、激戦の映像と臨場感ある音響が相まって、少し気分が悪くなるほど自分も戦場にいるかのような錯覚に陥りそうになった。

『プライベート・ライアン』の冒頭約30分、ノルマンディー上陸のシーンの迫力と凄惨さは有名で、血の匂いが漂ってきそうなほどすごかった。
このハクソー・リッジは、その凄惨さを有に越えた。
頭が弾け飛び、手足は引きちぎれ、はらわたは飛び散り、火炎で火だるまになる。
こういう映像が苦手な人は吐きそうになると思う。
わりと平気な私でもちょっと辛かったから。

その地獄のような場所に武器を一切持たない丸腰の状態で飛び込むデズモンドは、勇気があるとかを越えて、もう、なんだかちょっと、狂気の人に見えてくる。
少し狂ってないと丸腰であそこには行けないと思う。
だとしたら、彼を突き動かしたのはなんだったんだろう。

デズモンドは子供の時、兄とのケンカがエスカレートして兄をレンガで殴ってしまう。
兄は気を失うが、幸いなことに大事には至らなかった。
もう少し大人になったデズモンドは、酒に酔って母を殴る父に我慢がならず銃を向けてしまう。
敬けんなキリスト教徒である彼は、自分の中にある暴力性に怯えていただろうし嫌悪もしていただろう。
暴力性を内包している事自体を罪だと考えていたのだろうか。

丸腰で戦場に向かい傷ついた人を救う姿が、愛に溢れた勇気ある英雄にも見えるし、己をあえて苦しい状況に追い込む懺悔のようにも見えた。

彼を突き動かした理由が何であれ、アメリカ人も日本人も区別することなく救おうとした彼は、間違いなく英雄だと思うし、その姿に心が震える。

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by wakabanokimochi | 2017-07-05 17:11 | 映画 | Trackback | Comments(0)

【映画】 メッセージ



★★★★★<5段階評価>


ある日、宇宙からの飛行体と思われる巨大物体が世界12の場所に突然現れる。
言語学者のルイーズは軍の要請を受け、科学者(数学者?)のイアンと共に謎の知的生命体との意志の疎通を図ることを試みる。
彼らが地球に来た目的とは何なのか…。


私の大好物なタイプの作品。
宇宙人飛来もののSF映画でありながらハリウッドお得意のドカン・バキュンはほとんどなく、むしろ哲学めいたヒューマンドラマの趣きがあり、どこか東洋的な思想も感じさせる静かさがありながら、でもやっぱりものすごくSFという映画だった。

科学と哲学って両極端なものだと思いがちだけど実は表裏一体で、科学を突き詰めると哲学めいてくるし、哲学も突き詰めると科学的に見えるし、両者の境目って実は曖昧なんじゃないかと思うことがあるんだけど、そういう感覚を味わえる。

「あなたの人生の物語」というSF小説が原作で、小説の方ではフェルマーの原理(光は光学的距離が最短になる経路、すなわち進むのにかかる時間が最小になる経路を通る、という原理)がキーワードになったり、科学的な専門用語などが多用されているらしいんだけど、映画の方ではそういう難しさはほとんどない。

ただ、時間の概念とか、サピア=ウォーフの仮説(言語はその話者の世界観の形成に差異的に関与することを提唱する仮説)とか、そういうものがキーワードにはなってくる。

2回、3回と観ることで面白さが増す作品だと思う。


◆作品データ → 映画.COM

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by wakabanokimochi | 2017-06-02 16:14 | 映画 | Trackback | Comments(0)

【映画】 美女と野獣



★★★★★<5段階評価>


ディズニー・アニメーションの中で1・2位を争うくらい好きな作品。(『アナと雪の女王』が公開されるまではダントツ1位だった!)

26年前、初めてアニメの『美女と野獣』を見た時は衝撃的でした。
特にベルと野獣の舞踏会のシーンの美しさと言ったら!
当時の最新CGを多用して描かれたこのシーンに度肝を抜かれました。
VHSを買って何度も何度も観たものです。

そして、今回の実写化。
アニメ版がほぼ忠実に再現されていて、アニメ版ファンも納得の作品になっています。
冒頭の、村の朝のミュージカルシーンの再現度の高さは素晴らしくて、建物などの背景の質感もおとぎ話の絵本のようでかわいらしくて、一気に作品に引き込まれます。
アニメ版を最初に観たときと同じ感動とときめきを感じました。

野獣も家財道具に変えられた家来たちもとてもしっくりと馴染んでいました。
それと、ガストンがまんまガストンだった!

残念なことがひとつだけ。
ベルと野獣の心の距離が縮み始める日常のシーンがちょっと少ないと感じた!
特に、アニメ版での雪の庭で、ベルが野獣の手に鳥の餌を持たせると小鳥たちが寄ってくるシーン。
あのときの野獣の困った顔がかわいくて大好きだったので、それがなかったのがとても残念!

もう何回かは劇場のスクリーンと音響で観たい作品です。

VFXの技術でこの作品をここまで実写化できるのなら、ほかの作品も可能ですね。
『アナと雪の女王』の実写も観てみたいものです。(〃▽〃)


◆作品データ → (映画.COM)

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by wakabanokimochi | 2017-05-11 14:30 | 映画 | Trackback | Comments(0)


★★★★<5段階評価>


事前情報をほとんど入れずに観たのだけど、ディズニーはいい意味で毎回予想を裏切ってくる!

今回のヒロイン・モアナは、今までのディズニーヒロインの中で一番活発でアグレシブかもしれない。
そして、何と言ってもキュート!
いわゆるお姫様系の美人ではないけど、むっちりとしたスタイルとボリュームのある黒髪でセクシーささえ滲む。
ディズニーの女の子の中で、ティンカー・ベルの体型が一番好きなんだけど、モアナも同じように肉感的で好き。

『アナと雪の女王』でもそうだったけど、最近のディズニーは女の子の容姿を完璧には描かない。
アナとエルサもそばかすがたくさんあったし、このモアナもぺちゃ鼻だし。
『ポカホンタス』や『ムーラン』とかの低迷してい頃のディズニーの、ヒロインをあえて個性的に描くというのとは違って、キュートなんだけど完璧じゃないというのが人間臭くてとてもいい。

あと、これも毎回思うけど、キャラクターの演技力がいい!
特に目の演技。
それと細かい仕草の演技。
それらの演技で心情を表現するのでキャラクターたちがとても生き生きしている。

それから、海の描写は圧巻!
実写かと見紛うほどの素晴らしさ。
氷とか水とか今回の海とか、自然物の再現度の高さが毎回上がっていくのがすごいし、ディズニー作品の見どころのひとつだと思う。

ここからは少しネタバレ。

予想を裏切られたと思ったポイントは、悪者がいないということと恋愛要素が一切ないということ。
お姫様系ディズニー作品の定番とも言えるこの二つの要素を排除したというのは、作品を作るたびに前回を上回る試みをしようというモットーを掲げたディズニースタッフの挑戦だと思う。
そして、その試みは成功したと思う。

『もののけ姫』を少し感じる作品ではある。
『もののけ姫』は自然と人間の共存の必要性と難しさを描いた作品という印象で、この『モアナと伝説の海』は自然の脅威を恐れたり恵みに感謝したり、自然に対して敬意を払いながら生きることを描いていると感じた。


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by wakabanokimochi | 2017-04-05 23:13 | 映画 | Trackback | Comments(0)


★★★★★<5段階評価>


日田の映画館・リベルテに『この世界の片隅に』が来たので、観たいと言っていたシンちゃんと行ってきた。
私は3回目(笑)。
私はお気に入りの映画は(本でもアニメでもマンガでも、物語はなんでも)何度でも観たい派なのです。

感想は前に観たときに書いたので割愛するけど、後世に語り継ぐべき作品だと思うということだけは何度も言いたい。 ※前回の感想 → 2016年11月27日の記事 【映画】 この世界の片隅に

戦争の残酷さをクローズアップして見せるのも大事だと思うが、戦争という異常な状態が日常化していく様子を描いたこの作品は庶民にとっての戦争をリアルに伝える映画。
『はだしのゲン』や『火垂るの墓』など、子供にも観せたい戦争映画というのはいくつかあるけど、その筆頭がこの作品だと思う。

すっかりストーリーはわかっているのに、物資や食料が少ないなかで一生懸命生きるほんわかしたすずさんを見ていると、どうか悲しいこと・怖いことが彼女に降りかかりませんようにと祈るような気持ちになって、すずさんがお嫁に行ったとこあたりからすでに泣けてきて、後半は大号泣になって、観終わったあとは軽く頭痛がするほど。
何度観ても胸がギュッとなる、いい映画です。


リベルテもとても素敵で、雑貨があったり本があったりお茶もできて、すごく雰囲気のいい空間でした。
リベルテ → http://liberte.main.jp/


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by wakabanokimochi | 2017-03-24 22:02 | 映画 | Trackback | Comments(0)


★★<5段階評価>


ミュージカル映画が大丈夫な人しか観ないだろうからミュージカル映画が好きか嫌いかは置いておいて、ストーリー展開や結末の点で、人によって好き嫌いがわかれる作品だと思う。

私の感想は、面白くないわけではなかったけど心のツボには刺さらなかったかな。

ミュージカルシーンの華やかさや陽気さは気持ちよかった。
特に、予告でも流れている、渋滞した高速道路で大人数が歌い踊るシーンは思わず拍手したくなるほどだった。

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by wakabanokimochi | 2017-03-21 21:09 | 映画 | Trackback | Comments(0)