2017年 12月 21日
浜松一人旅、直虎ゆかりの地を巡る
最終回も泣いた!
ただひとつ!ラストの数秒が好みではなかったけど…。
私の好みはさておき、ほんっっとに素晴らしいドラマでした。
ドラマの感想はまた総集編を観てから改めて書きます。
直虎にハマりすぎて、浜松一人旅してきました♪
直虎ゆかりの地を巡る旅です。
旅行の行程がニッチ過ぎて一人旅になってしまいましたが、おかげで気の済むまで堪能できました。
浜松はものすごくいい所!
井伊谷は田んぼと山に囲まれた田舎で、戦国の世に直虎が守りたかったのはこの素朴な風景だったんだろうなぁとか考えるとまた涙が…。
まずはドラマ館。
政次が詠んだ辞世の句を見た時にはまた泣きそうになったり…(笑)。
ドラマ館の隣にある気賀関所。
関所の様子が再現されています。
龍潭寺。
井伊家の菩提寺で、ドラマでも要の場所。
ドラマのファンにとっては聖地中の聖地。
井伊家の墓はもちろん、小野家、中野家、奥山家、新野家、井伊谷三人衆、それから南渓和尚、井伊谷の皆さまのお墓すべてに手を合わせました。
方々は、急に見知らぬ人たちがたくさんお参りにくるので驚いているかもしれませんね。
共保公出生の井戸。
こちらもドラマファンには聖地。
天白磐座遺跡。
ドラマの中で、幼馴染3人が鬼ごっこをして遊んでいたあの場所です。
元々パワースポットとして有名だったそう。
森の中に巨石が鎮座するさまは、確かに霊験あらたか。
静かで、空気が澄んでいる気がします。
そのすぐ下にある渭伊神社。
井伊谷城跡。
城の痕跡のようなものはありませんが、田んぼが広がる井伊谷を一望できます。
ここからの風景を直虎たちも眺めていたんだなぁ。
政次が実際に処刑された蟹淵(がにぶち)。
蟹淵の近くに立てられている政次の慰霊碑。
政次が祀られている二宮神社。
遺跡センターという町の資料館に展示されている、青葉の笛(直親の笛)のレプリカ。
少し離れたところにある直親の墓。
お墓そのものを写真に撮るのははばかられたので、看板と灯籠だけ。
龍潭寺にももちろん直親の墓はあるのですが、この近くで火葬されたようです。
蜂前神社。
ドラマでは蜂前神社の禰宜(ねぎ)はちょっと悪者でした。
浜名湖の近くにある宿蘆寺。
出家したおとわが傑山さんに何度も投げ飛ばされる場所です。
林に囲まれた静かな参道は苔むしていて、ものすごく落ち着く場所でした。
最後は浜松城。
当時は今のような天守閣のあるお城ではなかったみたいですが。
戦国の時代に思いを馳せる旅であり、直虎をより深く感じる旅でした。
久留米木の棚田や高根城など巡りたい場所はまだあったのですが、楽しみは次回に取っておきます(笑)。
直虎関連の場所だけでなく、かわいらしいところにも行ってきましたよ♪
都田駅とその近くにある北欧タウン『ドロフィーズインテリア』。
http://dlofre.jp/?_ga=2.184656617.1587986063.1513857615-2025311890.1512309051
カフェ、レストラン、雑貨屋さん、マリメッコのショップなどあり、宿泊施設もあるそう♪
ぬくもりの森。
http://www.nukumori.jp/
まるでおとぎの国のような可愛らしい建物の、レストラン、お菓子屋さん、雑貨屋さんなどが集まった場所。
小人さんとかムーミンが住んでいそうなくらいメルヘンです。
浜松基地・エアーパーク。
フライトシミュレーターを体験したり、展示されているブルーインパルスのコックピットに座ったり!
外の滑走路では、E-767が飛び立ったり、T-4がタッチアンドゴーの練習をしていたり!
基地のある町では当たり前なのかもしれないけど、戦闘機や練習機が飛んでいるのを普通に見られるのです。
時間が許すならT-4の練習をずーっと見ていたかったです。
松島だったらブルーの練習を日常的に見られるんでしょうね。
なんて羨ましい…。
そして、うなぎ。
マリメッコのあるところはマリメッコファンには有名なとこだよ~。私も旅したいな~。