2015年 06月 15日
英彦山系は面白い <犬ヶ岳>
6/13、みーちゃんママと犬ヶ岳に行ってきました。
ここも初めての山、ワクワク♪
7:11、野峠登山口から登ります。
普通車2~3台でいっぱいの駐車場というか路肩のポケットがあって、すぐに九州自然歩道に入る登山道があります。
鬱蒼と茂る木々の間を歩きます。
小さなアップダウンが連続してあって、単調ではないので面白い。
7:33(22分経過)、デコボコした大きな岩に鎖場が出現。
トラバースするタイプの鎖場は、上向きの鎖場よりも恐怖心が増す。
下は深い谷。
ドウダンみたいな花が咲いていました。
葉っぱがドウダンじゃないなぁ。
7:52(41分経過)、2つめの鎖場。
自然歩道のはずなのに険しい。
歩道というよりガッツリ登山道。
変化に富んで楽しい♪
冒険感満載です。
葉っぱがキレイ。
道を塞ぐように倒れた大木。
根っこが半分以上地面から出ているのに、それでも葉っぱを茂らせています。
自然の生命力の逞しさ。
9:42(2時間31分経過)、一ノ岳に到着。
ここまで何度もアップダウンを繰り返します。
しんどさが頂点になる寸前で下りになり、登りがきついなぁと思い始めた頃にまた下りになる。
かなりツンデレな登山道です。
少しだけ休憩して犬ヶ岳に向かいます。
10:31(3時間20分経過)、二ノ岳を経由。
三角点も何もなく、木に小さなプレートが下がってました。
エゴノキ(野茉莉)だっけ?
満開で、小さな花がびっしり咲いていました。
10:43(3時間32分経過)、犬ヶ岳に到着。
一ノ岳からここまで約1時間、多少のアップダウンはあるもののそれほどきつくはありませんでした。
木が覆い茂って眺望はよくありません。
ここでお昼ごはんにします。
11:24(4時間13分経過)、出発。
帰りは一ノ岳を経由して、その先から林道に下ろうと思います。
岩の陰にひっそりと咲く紫の小さな花。
12:30(5時間19分経過)、ロープを伝って林道に下ります。
湿った地面に生えた形のかわいい草。
私の好きな葉っぱもいーっぱい生えていました。
丸っこくて柔らかくて緑のグラデーションがきれいなかわいい葉っぱ。
白い花。
花の名前が全然わからん…。
林道が延々と続きます。
ゆるい下りだから息が上がるようなしんどさはないけど、足が痛くなるし飽きます。
普通に登山道を下った方が精神的に楽かも。
岩場のあちこちから水が染み出していて、ある程度水量のある水場がありました。
深い谷の下の方から沢の音がしていたから、この岩清水が沢となり川となり海まで流れていくんだなぁ。
13:54(6時間43分経過)、林道の終点に着きました。
1時間20分くらい林道歩きで足の裏が痛い。
さらに国道496号を野峠方面に20分ほど歩きます。
登山道の20分はあっという間なのに、舗装された道の20分は遠いな。
14:12(7時間01分経過)、野峠登山口に戻って来ました。
この登山道、けっこう面白いです。
紅葉の時期にまた来たいです。
シャクナゲの名所でもあるようですね。
豊前の方から登ると20メートルもある崖の鎖場があるようなので、次はそちらから行ってみたいと思います。