ワカバノキモチ 朝暮日記 asakure.exblog.jp

趣味のことをいろいろと


by wakabanokimochi
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★★★★★<5段階中>


作品紹介(Amazonより)--------------------------
戦国の世、井伊家を背負って立った女がいた。

徳川四天王・井伊直政の養母、直虎。
彼女は先を視る不思議な力を持っていた。
戦国の世に領主となった女の熾烈な一生を描いた渾身作。
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大河ドラマ『おんな城主 直虎』の脚本家・森下さんは下調べでおそらくこの作品を読んだと思うけど、参考にした部分は多いんじゃないかと感じました。
ストーリー展開やエピソードの切り取り方や井伊家と小野政次の関係など、肉付けの部分は大河ドラマとは大きく違うんだけど、根底の部分ではこのふたつの作品はもの凄く似ていると思います。
井伊谷での出来事を別のアングルから見ているようで非常に面白かったです。
政次は悪者風に描かれていますが、やはり物悲しさをまとっていて最期はせつなかったです。


<過去の読書感想はこちら → 備忘録代わりの読書感想ブログ ワカバの本棚
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# by wakabanokimochi | 2018-02-14 23:28 | 読書 | Trackback | Comments(0)

豆田町散策♪

百大登山部での遅めの新年会は、日田市の豆田町散策と温泉♪
薫長酒蔵がたまたま酒蔵開きだったようで、小雪は舞っていたけど人で賑わっていました。

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# by wakabanokimochi | 2018-02-12 22:32 | 旅・お出かけ | Trackback | Comments(0)
彼女がその名を知らない鳥たち 予告 You Tube

★★★★<5段階中>

あらすじ(映画.comより)-------------------------------
下品で貧相、金も地位もない15歳上の男・陣治(阿部サダヲ)と暮らす十和子(蒼井優)は、8年前に別れた黒崎(竹野内豊)のことを忘れられずにいた。
陣治に激しい嫌悪の念を抱きながらも、陣治の稼ぎのみで働きもせずに毎日を送っていた十和子は、黒崎に似た面影を持つ妻子ある水島(松坂桃李)と関係を持つ。
ある日、十和子は家に訪ねてきた刑事から、黒崎が行方不明であることを告げられる。
「十和子が幸せならそれでいい」と、日に何度も十和子に電話をかけ、さらには彼女を尾行するなど、異様なまでの執着を見せる陣治。
黒崎の失踪に陣治が関係しているのではないかとの疑いを持った十和子は、その危険が水島にまでおよぶのではとないかと戦慄する。
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理屈っぽい私は映画や小説の感想がすぐ理屈っぽくなってしまうんですが、その理屈をあーじゃないこーじゃないとこねくり回すのが好きなんです。
だけどこの映画は理屈でどうこう言うようなものじゃなくて、感情をもの凄く刺激される作品でした。

登場人物たちに対する不快さ、官能的なシーンを執拗に見せつけられることでざわつく感情、陣治への疑いが深まり始めてからの恐怖感、十和子という怠惰で浅はかな女に対する憐憫、陣治の十和子に対する想い。
観終わったあとはそういういろいろな感情がごちゃまぜになって、悲しいんだか感動したんだか、なんだか自分でもよくわからない複雑な感情が渦巻いて、一言で言うなら戸惑ってしまいました。
感情をシェイカーでガシャガシャと振られた感じ。

最後の最後、鳥が3羽くらい飛び立つところがすごくよかったです。
あのワンシーンで、少しだけ悲しみが和らぎました。

「あなたはこれを愛と呼べるか」というコピー、真っ直ぐすぎる愛だと思います。


作品データ → 映画.COM


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# by wakabanokimochi | 2018-02-10 23:50 | 映画 | Trackback | Comments(0)
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★★★★<5段階中>

作品紹介(Amazonより)--------------------------
多くの謎を残したまま未解決となった「グリコ・森永事件」の第一幕は社長の誘拐から始まった。
会社施設への放火、菓子に毒物を混入し企業を脅迫。
身代金取引の電話では子供の声が使われ「かい人21面相」などと名乗った挑戦状が送りつけられるという陰湿な事件だった。
『罪の声』はこの事件をモデルにしたフィクションである。
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父親の遺品から事件に関係すると思われる品を見つけてしまう男性と、特集記事のために事件のことを調べる新聞記者。
それぞれが独自に調査を始めた二人が違う方向からじわじわと事件の真相に吸い寄せられていく様子に、読んでいるこちらもじわじわと静かに興奮した。

犯人は捕まらずに時効になった事件なのでほぼフィクションの物語なのに、まるでドキュメンタリー作品を読んでいるようだった。
作中の事件の概要や印象的だった脅迫状の文面などは実際とほぼ同じなのでものすごくリアリティがある。
それだけではなく、この事件に翻弄された人々の人生もやけに生々しさを感じた。
読み応えのある肉厚のサスペンス作品。
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# by wakabanokimochi | 2018-02-04 22:59 | 読書 | Trackback | Comments(0)

【映画】 嘘を愛する女

嘘を愛する女 予告
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★★★<5段階評価>

※若干のネタバレあります

高橋さんがもの凄く素敵だったのでおまけで★3つですが、本当は★2つくらいでした。

物語も面白そうだけど高橋一生さん目当てで観に行きました。
序盤にクモ膜下出血で意識不明になってしまうので出番は多くないけど、高橋さんの魅力が存分に発揮された作品でした。
高橋さんファンの見たい高橋さんでした。

小出桔平(高橋さん)を密かに好きな女の目線(川栄李奈さん演じるゴスロリ女に近い感情)で観てしまったので、傲慢で高飛車な長澤まさみさん演じる川原由加利という女性にイライラしてしまいました。

すぐに感情的になって相手が傷つく言葉を容赦なく投げつけるところが、無意識だとしたら救いようがないし、わざとだとしたら人として嫌なやつだし、今の暴言はマズがったと気づいても謝るでもなく、なんとなく違う話をしてその場を誤魔化そうとするところとかも人として嫌いでした。
しかも赤の他人の私立探偵(吉田鋼太郎さん)にも横柄なんです。
その吉田さんが「あんたみたいな女と5年も一緒にいたやつの気が知れない!」と言うシーンがあるんですが、ホントに「こんな女のどこがいいの!(キー!)」って思ってしまいました。

あと、川栄ちゃんの存在が純愛を汚しちゃってるのが気になりました。
桔平が素性を隠していたのは過去の出来事があったからで、だったら素性を隠していたことは仕方ないし、自分を好きな気持ちに嘘がないのがわかったから桔平を許そうと由加利は思うわけですが、ちょっと待て、川栄ちゃんの存在はいいのか?と思ってしまいました。

由加利という女性はちょっと嫌なところもある人間臭い人物で、素性が嘘ばかりの恋人は蓋を開けてみたら深い傷を抱えてはいるけど愛に嘘はない人だった、ていうのが物語的にもメリハリがつくし美しいし感動すると思うんだけど、川栄ちゃんの存在があるから、核心である由加利への愛の部分がボヤッとしています。
嘘も愛も浮気もある人間臭い者同士の人間臭い愛の物語でもなければ純愛にも思えない、桔平の愛が中途半端だから感動も中途半端だと感じました。
もっと純愛に振り切ればよかったのに。
ストーリーは面白いし、なんといっても高橋さんの小出桔平が魅力的だったので残念です。


◆作品データ → 映画.COM


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# by wakabanokimochi | 2018-01-29 23:58 | 映画 | Trackback | Comments(0)